
この二日ほど、ソーラがご飯を残す。
驚愕である。ワルテルならともかく、ソーラがご飯を残すなんて、なにかの病気か? 本気でそう心配する。
しかぁし、ご飯の器の中の、スープと玄米は食べるのだ。肉だけ食べない。
どうやら、スーパーで買ってくる鶏ササミ(いいお肉なのよー!!)に飽きたらしい(滝汗)。
しょうがないので、父ちゃん、今日は朝イチでスーパーに行ってきた。ササミに飽きたなら、もも肉とレバーと砂肝のミックスでどうじゃー?

結果は今日の晩ご飯の時に判明します。
- 2012/05/17(木)
10:58:48|
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薬を飲ませるのが大変なのだ。
錠剤はいい。ご飯に混ぜ込んじゃえば文句も言わずに一緒に食べてくれる。
問題は、液体の薬だ。
ホメオパシー、フラワーレメディ、etc。
たった一滴飲んでくれればいいのだが、それが難しい。
医者からは、鼻に一滴落とせば自分で舐めとってくれるから、と言われていたのだが、ワルテルは徹底拒否。
なので、指に水滴を落とし、それを舐めさせる。
最初はそれも嫌がっていたが、ちらっとでも舐めてくれたら誉めたおす作戦が功を制して、今ではいやいやながら舐めてくれるようになった。
それだって、一日何度も繰り返されるのだ。最後の方は「もういいよ、父ちゃん」てな態度で顔を背けるので、薬のついた指を口に押し込んでやる。
もちろん、その後で「ありがとうな、ワルテル」と言うことは忘れない。

一番大変なのは、咳を鎮めるための薬だ。
これは二種類の液体を混ぜ合わせて飲ませるものなのだが、漂白剤のような匂いがする。
人間でも一瞬、うぇっとなる。嗅覚が優れているワンコに飲ませるのは至難の技だ。
リンゴジュースに混ぜてやれば飲みやすくなるとは言われたが、もう、薬の匂い嗅いだ瞬間から「先生、これ、犬絶対に飲まないよ」と父ちゃんは言った。
先生、研究者タイプで、ちょっと世間ずれしているところがあるのだ。
しかし、ワルテルのため、なんとしてでも飲ませなければならない。それも、それなりの量を。
ただのリンゴジュースじゃ飲まないことは自明の理なので、頂き物のとても美味しいリンゴをすり下ろす。
掌に注射器で吸い上げた薬を、2、3滴落とす。それをすったリンゴひとつまみと混ぜ合わせ、ワルテルの口元に持っていく。
ワルテルは匂いを嗅いだ瞬間そっぽを向く。
ここからが勝負だ。
左手で薬をつけていないすりリンゴを摘み、ワルテルの口元に持っていく。ワルテルはそれを舐めとる。すかさず、薬がついた方のリンゴを口に押しつける。
ワルテルはそれも舐め、顔をしかめてそっぽを向く。
「ワルテル、食べたな。偉いな。父ちゃんと母ちゃんのためにありがとう!!」
もう、大袈裟なぐらい撫で回し、褒めそやし、感謝する。
ワルテルが尻尾を振りはじめる。
また同じように薬をつけたすりリンゴを手に乗せる。
ワルテルが舐めとってくれる。
「ありがとう、ありがとうな、ワルテル。もうちょっと頑張ろうな!!」
さらに撫で、褒め、感謝する。
そんなことを繰り返し、やっとすべての薬を飲ませ終えると、リンゴをすってから優に30分は経っている。
これを毎晩繰り返すのだ。

しかし、薬が効いているのかいないのか、ワルテルの咳は収まりつつある。
父ちゃんと母ちゃんがワルテルのために頑張って、ワルテルが父ちゃんと母ちゃんのために頑張ってくれてるからだ。
毎日大変だけど、本当に、本当に、ありがとうな、ワルテル。

もちろん、我が儘ひとつ言わずにワルテルを見守ってくれてるソーラにも、ありがとうだよ。
- 2012/05/16(水)
09:53:06|
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一喜一憂しないでください。
医者にはそう言われている。健康な人間だって犬だって、調子のいい時と悪い時がある。
ましてや大変な病気に冒されているワルテルだ。調子の悪い時は、そりゃ、いかにも具合が悪くみえるかもしれない。
でも、調子が悪そうだからとこちらが暗くなると、その気持ちに犬も反応する。
だから、一喜一憂しないでください。

わかっちゃいる。わかっちゃいるのだが、それでも時に心配になる。
日曜、月曜と、ワルテルに覇気がなかった。相変わらず咳も辛そうだ。
散歩に出ても足取りが重い。尻尾が垂れている。
どうした、ワルテル? 調子が悪いのか? どこかいたたなところでもあるのか?
話しかけると、ワルテルはちょっと不安そうな顔で父ちゃんを見上げる。
この顔つきには見覚えがある。
低気圧が近づいている時。雷が鳴りそうな時。
こわこわなのか? ただそれだけなのか? 具合が悪いとかいたたじゃないのか?
父ちゃんはワルテルが安心して眠るまで、背中を撫で続ける。
腕がぱんぱんだ。

今朝、ワルテルは元気に飛び起きた。
「早く散歩に行こうよ、父ちゃん!!」
外は小雨。どうやら、雷のおそれがなくなったらしい。それでこの元気だ。
そうかそうか、ただこわこわだったのか。よかった……
一喜一憂するなかれ。
それでも揺れる親心。
- 2012/05/15(火)
11:13:17|
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日曜日の早朝、気温はなんとマイナス1度。
なんじゃーい!! もう五月も半ばだぞっ!!!
父ちゃん、なかなかベッドから抜け出せず、それでもなんとか腹をくくって起きたけど、「さっぶ〜〜〜っ(涙)」
タンスの奥にしまってた冬用の温かいズボンとダウンジャケット掘り出して、なんとか散歩に出かける勇気が湧いた。
それにしても寒い。手袋がないと指先がかじかんで動かない。
今年は間違いなく4月より5月の方が寒い。今のところは、だけど。

しかし、こんなにも寒いというのに、カメラを通して見える世界はすっかり春色なのだった。
タンポポやレンギョウ、ツツジが咲き乱れ、田んぼには水が張られていた。
もう、本格的な農業シーズンなのだ。

しかし、ほんっとに寒かった〜(涙)
- 2012/05/14(月)
09:41:19|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ソーラは賢い。ソーラは逞しい。ソーラは優しい。
でも、ワルテルがそばにいないとなんだか不安になる。
病院に行く時、ソーラは車の中でお留守番だ。なぜなら、ソーラは病院が大嫌いだから。自分が診察を受けるわけでもないのに、待合室にいるだけでぶるぶる震えてしまう。
「だから、ソーラは車の中でお留守番な」
でも、ソーラはワルテルがいないお留守番も嫌いなのだ。
ワルテルがいれば静かにできるお留守番も、ワルテルだけが車を降りた途端、ひんひんぶこぶこ変な鳴き声を出してわたしも連れてってなのー! と訴える。
しかたがないなと一緒に病院に入るとぶるぶる震えが止まらない。
だからさー、父ちゃん言ったじゃんか。少しの間だから、車の中で待ってろって。
病院は相当いやみたいだから、ソーラをまた車に戻す。すると、ひんひんぶこぶこ。
ワルテルの診察が終わり、家に帰る途中の道の駅に寄ると、ワルテルとソーラは父ちゃんたちが買い物している間、車の中で留守番だ。
この時、ひんひんぶこぶこはない。ワルテルがいるから安心なのだ。
我が家ではソーラのことをワルテル分離不安症と診断している(苦笑)。

先日、ヒートの終わったソーラを迎えに行った時、犬舎のIさんがしみじみと呟いた。
「ソーラは本当に賢いなあ」
ある日、犬舎に5、6人のお客さんがあったそうだ。
ソーラは人の間をじゅんぐりに回り、撫で撫でしてもらう。
もちろん、その間も人の出入りはある。車に荷物を撮りに行く人、用を足しに行く人。
Iさんがなんとなくソーラを観察していると、ソーラはだれに撫でてもらってだれに撫でてもらっていないかをちゃんと把握しているのだという。
だれかが荷物を取って戻ってきたらその人に撫でなでをねだる。
だれかがトイレから出てきたら、その人の横にちょこんと座る。
お客さん全員に撫でてもらう。
Iさんはそんなソーラを見てしきりに感心したそうだ。
それほど賢いソーラでも、怒りん坊で威張りん坊のワルテルがいないと留守番ができないのだ。
犬っていう生き物は本当に面白い。
- 2012/05/11(金)
10:51:41|
- Dog
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