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ワルテルと天使たちと小説家

可愛さそれぞれ



 アイセは可愛い。
 顔が可愛い。仕草が可愛い。たたずまいが可愛い。

 でも、見た目の可愛さとは裏腹に、アイセは図太い。
 自分の主張を静かに、しかし、なんとしてでも押し通そうとする。

 かまってほしいとき、撫でてほしいとき、父ちゃんや母ちゃんが忙しいとわかっているにもかかわらず、父ちゃんたちの傍らに
じとーっと立ち、自分の欲求に気づいてくれるのを待つ。
 延々と待つ。

 時にうざったいほどなのだが、その可愛い表情にほだされて、つい撫でてやる。
 アイセの可愛さはずるい可愛さだ。

 本当に静かに自己主張が強いよな。

 喧嘩にも負けないはずだ。
 絶対に引かないもの。

 ワルテルに比べると性格はずっと穏やかだが、ドッグランなんかに行くと、アイセからは目を離せない。
 自分から喧嘩をふっかけることはないが、売られた喧嘩は100%買うからだ。
 買って、勝つ。
 いつも血まみれになるのは相手だ。

 ワルテルはスルーの達人だったから、喧嘩をふっかけられても知らんぷり。
 自分が傷つくことも、相手が怪我をすることもなかったから安心だった。

 アイセは可愛いが、その可愛さに騙されてはいけない。
 

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 マンマイは性格が本当に可愛い。
 天真爛漫、少女そのもの。

 いつもにっかにか、楽しくて嬉しそう。
 性格は穏やかで、他のわんこと争うこともない。

 甘えてくる仕草も女の子そのもので、父ちゃんをめろめろにする。

 叱られればしゅんとして、褒められると全身で喜びを表す。


 可愛さもいろいろある。
 どっちも大好きだけどさw




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  1. 2018/11/08(木) 08:53:49|
  2. Dog
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寄り目w



 先週のマンマイの誕生日の夜。
 夜のシッコ散歩から戻ったら、家の中にはなにやらおいしおいしの匂いが~。

 アイセもマンマイも匂いの元へ直行!www


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 誕生日プレゼントは美味しい美味しい牛肉だ。

 マンマイ、ステイ!



 ステイできてるのはいいけど、寄り目になってんぞwww


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 誕生日おめでとう、マンマイ。
 たんと召し上がれ~♫


 アイセお兄もお裾分けにご満悦。
 来月はおまえの番だからな~。


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  1. 2018/10/29(月) 08:29:16|
  2. Dog
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言い聞かせる



 マンマイの誕生日が来たら、次はアイセの番だ。

 11月25日で8歳になる。

 マージが12年近く生きてくれて、みんなそれぐらい生きてくれるもんだと漠然と思っていた。

 けれど、ワルテルは8歳、ソーラは7歳で天に還って、父ちゃんと母ちゃんの漠然とした期待はもろくも崩壊した。

 ソーラより長生きになったね、今度はワルテルを抜く番だね。

 母ちゃんはアイセにいつもそう言い聞かせている。


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 おまえは家に来たのが2歳半の時だからな、他のワンズより2年も足りないんだからな。
 最低でも12歳まで生きないとな。しかも元気でだぞ。

 父ちゃんはそう言い聞かせている。

 来るときが来たら人間は無力なのだということは重々わかっているのだが、それでも言わずにはいられないのだなあ。

 急性腎不全を乗り越え、気温もどんどん下がっていって、アイセは元気を取り戻した。

 マンマイと遊びに興じるアイセを見ていると、8歳になるってのにお子ちゃまだなあと思いつつ、とっても幸せな気分に
包まれている。


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  1. 2018/10/26(金) 08:31:43|
  2. Dog
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お誕生日♫



 今日はマンマイの4歳の誕生日。
 もう4年か~。早いなあ、早すぎるなあ……

 でも、おめでとう、マンマイ。
 4歳だな。
 大人の女だな。
 でも、心は幼いままだけどw


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 初めておまえに会ったときのことは今でも鮮明に覚えている。
 あれは、ソーラが突然天に戻っていってしまった次の日だ。

 まだ一ヶ月のパピーだったおまえは、悲しみに打ちひしがれる父ちゃんの足下にやって来て、抱っこしてくれとねだった。

 頭部の白毛がうねりながら首の先まで繋がってて、ワルテルを思い出したっけ。
 母ちゃんはワルテルの頭の白毛を気に入っていて「パイナップル頭」って呼んでいたんだぞ。
 おれはおまえに「トルネード」ってあだ名をつけたっけ。

 でも、あの時はまだ、おまえがうちの群れに加わるとは思ってもいなかった。
 悲しみが大きすぎて、なにも考えられなかったんだ。


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 おまえが正式にうちの群れに加わったのは3年前の2月14日だ。
 スペイン北部のバスク地方の言葉で「愛」と名付けられたおまえにはぴったりの日付だった。

 父ちゃんを慰めてくれたおまえだから、群れに加わっても父ちゃんのことを大切にしてくれるんだろうと思ってたら、おまえは
母ちゃん大好きっ子になってしまったな。

 父さんも好き。
 でも、母さんが一番好き~♫

 いつも母ちゃんにべったり。
 父ちゃんは今でもちょっと嫉妬する。

 でも、いいんだ。
 おまえのおかげで救われた。
 いつでもどこでもにっかにかの笑顔が、我が家を明るく照らしてくれた。

 うちに来てくれてありがとう。
 これからもよろしくな。

 ゆっくりゆっくり年を取っていっておくれ。



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  1. 2018/10/25(木) 08:22:05|
  2. Dog
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また命日



 昨日はマージの命日。
 今シーズン初、おでんを煮て、日本酒を傾けつつ、母ちゃんとマージを偲んだ。

 もう13年も経つんだ。
 早いなあ。

 おまえと過ごしたあの夏から、軽井沢もずいぶん変わってしまったよ、マージ。

 暮らしていた貸別荘はマンションに建て替わったし、しょっちゅう遊んでいた野っ原は結婚式場になったし、おまえとワルテル
を留守番させて母ちゃんとよく食べに行った大好きなイタ飯屋もクローズしてしまった。

 おまえをラジオフライヤーに乗せて歩いた辺りにも、最近はとんとご無沙汰だ。

 でも、思い出が色褪せることはないな。

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 おまえが逝く時に父ちゃんを襲った悲しみと絶望の大きさは今でも忘れられない。

 だけど、わかってるんだ。ずっとそばにいてほしくて、父ちゃんと母ちゃんはおまえやワルテルに無理を強いた。
 辛く苦しい時間を長引かせてしまった。

 ごめんな。
 おまえたちがゆるしてくれるのはわかってるけど、でもやっぱり、ごめんな。

 一緒に暮らすことはできなかったけど、おまえのために建てた家はもう12年も経って、あちこちにがたが来はじめている。来年あ
たり、なんとかしなきゃ。

 アイセとマンマイは毎日幸せに暮らしている。
 おまえがいなければ、軽井沢に移住なんてしなかった。

 それよりなにより、おまえがいなかったら、ワルテルにもソーラにもアイセにもマンマイにも巡り会えなかった。

 全部おまえのおかげだ。
 おまえが始まりなんだ。
 ありがとう。

 おまえと初めて会ったときから、つまり、犬と暮らすようになってから、もうすぐ四半世紀だぜ。
 驚くよなあ。

 四半世紀分の幸せを本当にありがとう。




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  1. 2018/10/17(水) 09:03:35|
  2. Dog
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プロフィール

軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

walterb

Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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