ワルテルと天使たちと小説家

黒斑山登山記 1



 今日と明日は番外編ということで、黒斑山登山の様子をアップします。

 ということで、登山口近くの高峰高原ホテルの駐車場に到着したのは朝の8時半過ぎ。登山客が南の方角を指さして騒いでいるのでなにかと思ったら、雲海の向こうに富士山が顔を出していた。
 ここには何度も来たことがあるが、富士山を見たのははじめて。なんだかさい先がいい。

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 9時少し前に登山開始。普通の人なら二時間、中級、上級者なら1時間から1時間半の行程だが、我々は超初心者なので2時間半を目標に行こうということに。
 しかし、足場の悪い登りの連続で30分もしないうちにばてばて。富士山だけ見て帰れば良かったと思うことしきり。

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 しかし、1時間が経過する頃にはなぜだか身体も心も軽くなってきた。高度に身体が慣れたのだろう。標高千メートルの軽井沢に普段から暮らしているので、平地に住んでいる人たちより高度順応が速いらしい。
 なんだ、これなら楽勝じゃんと思った直後、森の切れ目から見えたのが上の写真。あれを登らなければ頂上には辿り着けないらしい。涙が滲んできた。

10_1012_7.jpg

 前方に見えるのがトウミの頭と言われるところ。絶景なのだが、きちんと写真を撮る余裕がない。まったくない。ただひたすらに歯を食いしばって登り続けるのみ。

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 登りはじめは晴れていたのがが、この辺りになると急激にガスってきて視界も悪くなる。しかし、霧の中の紅葉もおつなものだった。ただし、晴れてくれないと山頂に辿り着いたときの感動は半分以下になるのだろうなあ。
 頂上から降りてきた人が「30分前は綺麗に晴れてたのに、残念だねえ」と声をかけてくる。

10_1012_9.jpg

 予定より早く、登頂開始からほぼ2時間で山頂に到着。達成感はあったが、やはり、辺りはガスに覆われ景観はほとんどのぞめなかった。

(明日に続く)

10_0922_2.jpg

 一方、留守番中のワルテルとソーラは、いや、ワルテルは「いい子で留守番な」というわたしの頼みを見事に無視してくれていたのである。

(これもまた明日に続く)







  1. 2010/10/14(木) 09:55:38|
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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