ワルテルと天使たちと小説家

家族写真



 連れあいと犬たちの写真はいっぱいある。
 だが、わたしと犬たちの写真は数えるほどしかない。撮り手がわたし自身なのだからいたしかたない。

 だから、たまに写真仲間が遊びに来るとわくわくする。わたしと犬たちの写真を撮ってもらえるからだ。

 先日やってきたコンすけがパシャパシャパシャパシャわたしたちの写真を撮っていた。

 上の写真はその中の一枚。構図はイマイチだが光の具合がいい。
 しかし、そこは山猿コンすけのこと。フラッシュを焚いているせいでカメラのオートホワイトバランスが狂い、あの日の朝の色温度は無視されている。それを現像時に修正するための知識もテクニックも今のコンすけにはない。
 もったいないので元画像をもらって自分で現像、レタッチを施した。

konsuke.jpg

 数少ない写真だからこそ、できるだけドラマチックに。

 写真は愛だ。
 わたしが写真を撮るのは犬たちへの愛情からだ。ワルテルを、ソーラを格好良く撮りたい、可愛く撮りたい。より格好良く、より可愛く撮るにはどうすればいいのか。常に考えている、常に模索している。自分で言うのもなんだが、その結果、わたしの写真は短時間で上達した。
 愛の力だ。

 この写真を撮ったときの彼の頭の中にあったのはおそらく「馳さんとワルテルたちの写真を撮ろう」という思いであり、わたしが喜ぶような写真を撮ろうという気持ちは希薄だったろう。もしその気持ちがあればもっと別の写真になっていたはずだ。

 写真は愛だ、コンすけ!
 おまえの撮るしぅばやせいの写真には愛があるだろう。だが、他の被写体になった途端、愛がなくなる。
 もっともっと被写体を愛せ。そうすれば、一枚一枚をもっと真剣に撮るようになる。



  1. 2011/02/24(木) 10:09:54|
  2. Dog
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

walterb

Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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