
なんだか、梅雨に戻っちゃったような天気が続いてるよ。雨が降ったりやんだり、気温も低め。
秋が来たって勘違いして赤くなってる葉っぱもあるし、ソーラの換毛もはじまっちゃった。
「まだ早いだろう、ソーラ。8月にもなってないってのに冬毛になってどーする? ただでさえ暑がりなのに、暑くて死んじゃうぞー」
父ちゃん、結構マジで心配してるみたい。だって、いつまたあちちの夏が戻ってくるかわからないからね。
ソーラってばほんとふかふかもこもこで暑さにはてんで弱いんだから。
梅雨に逆戻りした感じだから、空気もじとじともわもわ。夜、寝る一時間前にベッドルームのエアコン、除湿でかけておかないと布団がじとじとで気持ち悪いらしいよ。
気をつけてないといろんなところに黴が生えるしね。
でも、朝の気温は低いから、ぼくら、毎日のように走り回ってるんだ。
ほんと、まだ8月になってないんだってことが信じられないよ!

↑走り疲れたらこうするんだ。早朝のアスファルト、ひんやりしててすっごく気持ちいいんだよ!
- 2011/07/29(金)
09:03:57|
- 軽井沢 春夏秋冬
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昨日の夕方、ワクチンをちっくんするために北軽の動物病院に行ったの。
わたし、病院だめなの~(涙)。
あのね、あのね、ここの病院はちっくんするだけじゃないの。ちっくんの前に歯石削り取られるのー(号泣)。
診察台の上で横に寝かせられて、父さんに前脚と後ろ脚抑えられて、先生がスケーラーってやつをわたしの口の中に突っ込んでがじがじするの(涙)。
恐くて恐くてたまらないの~。
ワルテルなんか暴れに暴れるから、口を紐でぐるぐる巻きにされてがじがじなの~。これって拷問に等しいと思うの(涙)。
「歯が悪くなると健康で長生きできないからな」
って父さん言うけど、恐いのはいやなのー!!
それにね、もっと最悪なのは、がじがじとちっくんする前に体重計られるの。
ワルテルは36.5キロ。
わたしは42キロ。
そしたらそしたら、先生が「ソーラは肥満だね」って言ったのー!!
レディになんて失礼なこと言うのかしら~!!!
恐いし失礼だし、やっぱり病院は好きになれないの。
病院から帰る車の中、やっとこわこわから解放されてほっとしてたら父さんが呟いたの。
「ソーラ、明日からダイエット決定。第一目標は体重40キロ」
ええええええええええええ?
ダイエットなんていや~~~~~~!!!
「今までだって、ソーラにはワルテルの三分の二しかご飯あげてないのに、ソーラ、どんどん大きくなるもんな。ワルテルは食っても食っても太らないのに。おまえら、足して二で割ればいいんだ」
そうなのそうなの。今までだって、わたしのご飯の量は少なかったの。ワルテルが羨ましかったの!
それなのに、これ以上ご飯減らされるの? それって間違いなく拷問なの。虐待なのー!!
「元気で長生きするためだから、我慢するんだぞ、ソーラ」
いやー。我慢なんてできないのー(号泣)。
これではっきりしたの。
病院はわたしの天敵なのー(涙)。


- 2011/07/27(水)
09:14:02|
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うちに来たばっかりの頃は全然尻尾振らなかったよな。
犬舎から突然連れて来られて、ワルテルはおまえを拒否するし、尻尾振ってる場合じゃなかったんだよな。
やっと慣れてきたと思ったら、ヒートが来て里帰り。その繰り返し。
父ちゃんも母ちゃんも、ソーラはあんまり尻尾を振らない犬なんだと思ってた。

でも、いつのころからかな、嬉しいこと、楽しいことがあると尻尾ぶんぶんぶんになってたな。ぶんぶんどころか、ソーラの尻尾、飛行機のプロペラみたいにぐるんぐるん回るもんな。
ソーラの尻尾がぐるんぐるん回ってるのはじめて見たとき、「ああ、ソーラがおれたちのことを家族と認めてくれたんだ」って思ったもんだぞ。
嬉しいな、ソーラ。幸せだな、ソーラ。

父ちゃんはしょっちゅう、犬たちに語りかけます。
ワルテルは真面目な顔をして耳を傾け、父ちゃんの話が長くなるとこっそり寝ます。
ソーラは尻尾ぐるんぐるん。お話しもいいけど、撫で撫でしてなの父さん! と訴えてきます(汗)。
- 2011/07/26(火)
09:17:56|
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台風が運んできてくれた北からの乾いて涼しい風、週末の間中軽井沢に吹きつけたよ。
気持ちいいったらありゃしないんだ。明け方の気温は15度前後、昼間も25度行くかどうか。気温あがっても、湿度が低いから苦にならないんだよ。エアコンいらず。窓開けて扇風機回してれば快適ってやつね。
そんなだから、ぼくもソーラもこの時期には驚異的って言っていいぐらい長い散歩を楽しんだんだ。散歩だけじゃないよ。走って、跳んで、取っ組み合って。
もう、ソーラなんか目の色変わっちゃってたね。嬉しすぎて、楽しすぎてさ!


だけど、極楽みたいな日々も昨日まで。今朝起きたら、乾いた空気はいなくなって、いつものじとじともわもわの空気が居座ってたよ。
今朝、父ちゃん、ぼくたちとの散歩の後で離山に登ってきたんだけど、ズボンもシャツもタオルもバンダナも汗でびしょびしょー。5リッターぐらい汗かいたって。昨日のうちに登っておけばよかったって愚痴ってるぐらい。
まあでもね、暑いことは暑いけど、台風が来る前のあの地獄みたいな暑さに比べればいくらか涼しいから、この暑さが続くことを祈って、ぼくたち、秋が来るまで辛抱してるよ!
- 2011/07/25(月)
11:27:15|
- Dog
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車のタイヤがバーストし、救助を待つ間、車の中で何時間も待っているのが退屈で、犬たちと何度か周辺を歩いた。暑くなっては車に戻ってエアコンをかけ、涼しくなったらまた外に出る。
時間が経つにつれ、気温があがっていく。
まさにうだるような暑さだ。
風がまったくなかった。
犬たちのために、風よ、吹け。
いつの間にか、頭の中で呪文のように同じ言葉を繰り返していた。
呪文が効いたのか、突然、風が吹きはじめた。
田圃の稲も喜んでいるように思えた。
- 2011/07/23(土)
10:33:34|
- 軽井沢 春夏秋冬
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きゃ~~~~~~~~~~~っ♪
涼しいのー!!
昨日の夜ね、天気予報見てた父さんが「まずいな、こりゃ」って呟いて、押し入れから羽毛布団引っ張り出したの。その前まではタオルケットで寝てたのになの~。
案の定、今朝六時の軽井沢の気温、11度!!!!!!!
わたしの設定温度も軽く下回るぐらいの素敵な気温だったのっ!
お散歩に行く前からわたしもワルテルもわっくわく!
父さんは山登り用の上着とか引っ張り出して「いくらおれが犬体質だからってものには限度ってものがー、心の準備をする余裕が-」って嘆いてたけど、とにかくお散歩に出発なの!
お外に出ると、空気はひんやり爽やか! 台風が来る前までのじめじめじとじとは綺麗さっぱり消えてなくなってたの。
ああ、なんて気持ちがいいのかしら!
どれだけ動き回っても凄いはぁはぁにならないの。疲れないの。暑くならないの。いつまでだって遊んでられそうなの!
父さん、父さん、まさかなのー。もしかして秋が来たの? これが待望の秋なのー?
「明日からまた暑くなるってよ。一日だけの天国だ」
父さん、ちょっと残念そうにそう言ったの。
でもいいの!
たった一日でも、わたしたち季節外れの秋を思いきり堪能したの!!

- 2011/07/22(金)
09:56:42|
- 軽井沢 春夏秋冬
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「思う存分運動させてやってください」
トータス松本似の獣医さんがそう言った。まだ完全ではないが、ワルテルの脚は80%近く回復している。
後は、運動させ、落ちた筋肉量を増やさせなければならない。
クソ遠い愛知県まで毎月通ってきたが、それも今後は数ヶ月に一度で済む。
早速というわけではないが、ワルテルたちを竜返しの滝に連れて行った。
シッコとウンチを済ませた後で、リードを外してやる。
ワルテルは待ってましたとばかりに歩きはじめる。わたしとソーラの先頭に立ち、パトロールし、ときおり、我々がちゃんとついてきているかどうか確認する。

その間中、ワルテルの尻尾は止まることなく揺れ続けている。
楽しいなあ、楽しいなあ――揺れる尻尾はワルテルの気持ちの代弁者だ。
滝壺に近づくと、木々の隙間から光芒が射しこんできていた。
「ワルテル、ステイ」
声をかけると、ワルテルは一旦パトロールを中断する。わたしの指示に素直に従い、モデル業をこなす。
その間も尻尾は揺れている。


撮影が終わると、またパトロールだ。
尻尾は揺れ続けている。
滝壺の周辺はひんやりと涼しく、マイナスイオンに満ちて爽快だ。湿度が高いせいでワルテルたちの吐く息が白い。
パトロール中のワルテルは好きにさせ、ソーラを相手に写真を撮った。
すると、ずいぶん先を歩いていたはずのワルテルが戻って来た。
「ソーラ、父ちゃんとふたりきりでずるいぞ」
そんな顔つきだった。

よかったな、ワルテル。また思う存分パトロールができるようになって。
ちなみに、ソーラは水が恐いから滝壺での散歩は好きではない。川の水を飲むなどとんでもない。
- 2011/07/21(木)
10:13:22|
- 軽井沢 春夏秋冬
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父ちゃん、父ちゃん、気持ちいいねえ。最高だねえ。
雨は降ってるけどさ、気温20度だよ、20度! 西日本の人たちには申し訳ないけど、台風、もっとゆっくり動いてくれてもいいくらいだよね。
だってさ、土曜日の愛知県、車の室外温度計38度になってたじゃん。38度だよ!!
浜名湖も暑くてさ、湖の中に脚入れて立ってないよやってられなかったぐらい。
でも、20度だよ。愛知県にいたときと18度も違うんだ。おまけに今日は風も強くなってきて、昨日よりさらに涼しいよ。母ちゃん、寒いって言ってたじゃん。
雷も花火も鳴らないし、風が強くなったらまた話は別だけど、ぼく、昨日、久々に一日中こわこわにならないでいられたよ。
涼しくってこわこわもなくって、これって最高だよ。
ほんと、昨日はゆっくりぐっすり眠れたんだ。散歩だって暑いときの倍以上歩き回れたしね!
この涼しさがずっと続けばいいのになあ……



それにしてもソーラってば、雷も花火も全然平気なのに、相変わらず動く水だけはだめだねえ。
父ちゃんがどれだけ誘っても、絶対に入らないもんね。父ちゃんの言うことならなんでも聞くソーラなのにさ。
- 2011/07/20(水)
09:42:22|
- 軽井沢 春夏秋冬
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土曜日は、ワルテルの診察の日だったから、また愛知県の動物病院に行ってきたの。
診察が終わったらそのまま浜松の犬舎へ向かったの。
どうしてかっていうと、土曜日の夜は軽井沢の長倉神社ってところの花火大会があって、ワルテルこわこわパニックになっちゃうから、それを避けるために犬舎に泊まろうってことになったのー。
でもね、でもね、日曜日は浜名湖のお祭りがあって、土曜日の夕方「明日祭りやるぞー」ってどんどこどんどこ空砲花火が鳴ったの!
でもって、日曜日は朝の六時から「今日は祭りだぞー」って合図のどんどこどんどこ。お昼になったら「今日はほんとに祭りだからな、忘れるなよ-」って感じでどんどこどんどこ。
もう、すぐそばで大きな音が鳴るから、ワルテル、大パニック!!
今まではこんな空砲花火鳴ったことなかったのに、今年は不景気だとかなんだとかいろんな理由で近隣のお祭り合体してやることになったんですって。だから、花火もはじまっちゃったの。
「せっかく花火避けて来たのになんじゃこりゃー!! しかも、夜空に打ち上げられる綺麗な花火ならまだしも、空砲だと? ふざけんじゃねー!!!」
父さんもかんかん。
花火鳴ってないときは、久々の犬舎だからワルテル、へこへこしたくてたまらなくって、でも「こんなに暑いのにへこへこなんてしたら死んじゃうだろー」って父さんに止められて、ひーんひーんって哀しそうな声で鳴いてたのー。

それで日曜日の夕方、浜松を出発して帰途についたんだけど、軽井沢に到着したと思ったら、どかどかどかどかどかーん!! って花火が連発。
どうやら、土曜日は雨が降って花火大会日曜日に変更になってたらしいのー(涙)。
ワルテルったら、なんて不運なのかしらー。
これも日頃の行いのせいなのかしら?
花火大会は三十分ぐらいで終わったんだけど、ワルテル、もうぐったり。
ご飯食べるのも忘れてそのまんま爆睡ねんねこになっちゃったの。

今日の写真のワルテル、いつもより子供っぽい顔してるでしょ?
いつ花火が鳴るか気になってしょうがなくって、父さんに「早く帰ろうよ-」って訴えてるの。だから、情けないっていうか、幼い顔つきになってるの。
ワルテルは大変だったけど、父さん、日曜日は朝の散歩のあと、二度寝してお昼ぐらいまでぐーすかだったの。あんなにだらだらと過ごしたの久しぶりだったから、「ワルテルには悪いけど、いい休養になったなあ」って満足げだったのー。
- 2011/07/19(火)
08:57:38|
- Dog
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書こう、書こうと思いながら書くのを忘れていた。
7月の頭、夜、ワルテルたちをシッコ散歩に連れ出して戻ってくると、視界の隅を緑色の光がよぎっていった。
まさか。
目を凝らす。うちの庭で蛍が三匹、舞っていた。
連れあいを呼び、人間ふたりと犬二頭で蛍の舞いをしばらく眺めていた。
我が家の裏には人造の小川が流れている。
川が作られたのは6、7年前か。今では雑草が生い茂って一見荒れ放題になっている。
連れあいもあの小川の見栄えをなんとかしたいとずっと訴えていた。
「あそこに手をつけちゃだめだ」
そう言い続けてきたのは特別な意味があったわけではない。
だが、地元の人たちが「昔は庭で当たり前に蛍が飛んでいた」というのを聞いていたせいかもしれない。
人の手が入ってから6年以上の月日が経って、小川に蛍が住み着いたのだ。
雑草を除去することもせず自然のままに放っておいたからだと思う。
蛍の舞いは4日ほど続いて突然終わった。
我々は連夜、飽きることなく蛍の光を眺め続けた。
これまでは、車で十分ほどかかるところに蛍を見に行っていたのだ。それが、今年は、家の中から蛍を見ることができた。
実に、実に気分がいい。
今年は三匹だけだったが、来年はもっと増えるだろうか? 再来年は?
三匹では数が少なすぎて写真を撮ろうという気にもなれなかった。しかし、十数匹が舞うようになったら、その時は写真を撮ろうと思う。
夏の楽しみがひとつ増えた。
連れあいも「あの小川の雑草をなんとかして」とは言わなくなった。
- 2011/07/15(金)
09:26:42|
- 軽井沢 春夏秋冬
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雷がぴかぴかごろごろで、ぼくはこわこわはあはあで、その後大雨が降った翌朝!
ぼくたち、朝の散歩に車で千ヶ滝に向かったんだ。
やっほー、また涼しい水遊び場で遊べるぞー!! って思ってたんだけどさ、駐車場に向かう林道の途中で、父ちゃん、車停めたんだ。
「今日は光芒がすげーぞー」なんて言っちゃってさ。
ぼくたちには「はぁ? 光芒ってなに?」てなもんだよ。
でももう、父ちゃん、ハイテンション。水遊び場のことなんかすっかり忘れて、林道散歩に強引に変更しちゃったんだ。あぁあ……
水遊び場と違って、林道は蒸し蒸しもわもわで、ぼくもソーラもうんざりだったんだけど、父ちゃんがあんまり嬉しそうだったからさ、しょうがなく付き合ってやったよ。


あっちでステイしろ、こっちでステイ、カム、ストップ。
もう矢継ぎ早にコマンド出されてさ、ぼくなんか、パトロールもさせてもらえないんだ。
確かに、森の向こうにお日様顔出して、もやっとした空気の中から光の線が四方八方に延びて綺麗だったかもね。
だけど!
ぼくたちの散歩なんだよ。父ちゃんの写真撮影会じゃないんだから!!
そう訴えてみても、父ちゃん聞く耳持たず(溜息)。
結局、ぼくたちの朝の散歩は撮影会だけで終わっちゃったんだ。
父ちゃんの馬鹿~~~っ!!

- 2011/07/14(木)
09:33:28|
- 軽井沢 春夏秋冬
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梅雨が明け、夏が来た。
連日暑い日がこちらでも続いているが、朝晩は過ごしやすくなった。梅雨の間は夜から明け方にかけての湿度が凄まじかったが、夏になった途端、それが下がったのだ。
昼間は暑い。うだるように暑い。が、日が落ちればエアコンなしでも快適に過ごせるようになる。シーリングファンとサーキュレーターは回しっぱなしだが。
明け方の気温も18度前後。窓を開けて寝ると、午前4時頃、寒さに目が覚めることになる。
今日の写真のように雲ひとつないピーカンの晴れの日でも、午前7時までなら、犬たちも暑さで動きが鈍るということもない。

しかし、いいことばかりではない。
梅雨明け宣言が出された途端、連日、夕方になると雷が鳴るようになった。
毎日三時間近く恐怖に震えることになったワルテルはへとへとである。
雷恐怖症は本当に年々酷くなる一方だ。なんとかならんのか。ネットを検索してもこれといった決定的な対処方法はない。ありとあらゆる方法を試してみたのだが……
雷のシーズンが終わるまでは、我々人間も辛い。夕方から夜にかけて、どこにも出かけられないのだ。昨夜は前々からの約束で食事に出かけたが、恐怖に怯え、震えるワルテルを置いて出かけるのは忍びなかった。
だからといって、この暑さでは車に乗せて行くわけにもいかない。食事の間中エンジンをかけてエアコンを入れっぱなしにしておかなければあっという間に熱中症になってしまう。
食事の間中、ワルテルが気になって味などわからなかった。
雷の季節よ、早く終われ!!
でも、やっと雷が鳴らなくなってきたなと思ったら、今度は花火のシーズンがはじまるんだよな(とほほ)。
- 2011/07/13(水)
09:57:59|
- 軽井沢 春夏秋冬
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暑中お見舞い申し上げますなの~!!
軽井沢だって暑いんだから、都会はとんでもなく暑いことになってると思うの。
東京生まれ、東京育ちで、月に2回は東京に行ってる母さんも、9月終わるまでは東京に行きたくない~って言ってるぐらいなの。
もう、早く夏が終わることを祈るしかないの。
日本中のワンコたち、お祈りしましょうなの~!!!


こないだね、久しぶりに千ヶ滝遊歩道の途中にある水遊び場に行ってきたの。
ワルテルの脚のこともあって、お医者さんに平坦な道しか歩いちゃだめって言われてたから、これまでずっと我慢してたの。
でも、ワルテルもだいぶ回復してきたからって、こないだ行ったの!
駐車場から伸びる遊歩道は湿気でむんむんむん! 全然涼しくないのー(涙)。
だけどね、だけどね、水遊び場に一歩脚を踏み入れた途端、涼しい空気が身体を包んでくれたの~。別天地なの~♪
きっと、ここだけ他より5度ぐらい気温が低いと思うの。
どれだけ遊んでも走っても平気なの。マイナスイオン含んだ冷たい空気。喉が渇いたら川の冷たい水飲んで、ああ、なんて素敵なのかしら~♪
ワルテルも絶好調で、わたしと遊びたがって、でも、父さんにまだ早いって止められて、それでもやっぱり嬉しそうで。
いいの、いいのー。夏の水辺は最高なの~♪
- 2011/07/11(月)
09:23:50|
- 軽井沢 春夏秋冬
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先週、
水の塔山という山に登ってきた。
高峰高原、車坂峠の近くに聳える標高2202メートルの山だ。
あいにく、当日の天気予報は曇りのち雨。雨が降り出す前に登って降りてこなければならない。
すでに山頂は濃い霧で覆われ、山の全貌を見ることもできなかった。

登山道入口はランプの宿として知られる高峰温泉の真向かいにある。左右を熊笹で覆われた狭い登山道を10分ほど上るといきなり視界が広がった。植物の姿が減り、ガレ場が続く。
切りはますます濃くなっていく。

さらに十分ほど登ると、岩場に出た。ごつごつとした大きな岩がどこまでも続いている。

進めば進むほど岩は巨大化し、やがて、脚だけではなく両手を使ってよじ登らなければ先へ進めなくなった。

濃い霧のため先が見えない。どれだけ登れば山頂なのかがわからない。ただひたすら岩をよじ登っていく。

岩と格闘すること30分、やっと山頂に辿り着いた。
しかし、そこは深い深い霧の底。晴れていれば絶景が広がっているそうなのだが、霧以外なにも見えなかった。
天気がよければそのまま尾根伝いに隣の山まで行く予定だったのだが、そこで引き返すことにした。雨が降ったらあの岩場は下れない。少なくとも女性陣は。
登山道は変化に富み、登るのに面白い山だった。
晴れの日を狙って、必ずもう一度登りに行こう。
- 2011/07/10(日)
10:18:54|
- 登山
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昨日の朝の散歩は隣町の御代田まで遠征したんだ。
キャベツ畑やレタス畑の間の農道をのんびり歩いて、浅間山の姿もいつもとはちょっぴり違って、ああ、いい気分だなあ、なんてね。
ちょっと暑いのが玉に瑕だったけどさ。
三十分ぐらい歩いて、さあ、そろそろ帰ろうってことになって車に乗ったんだけど、「たまには違う道走ってみようかな」って父ちゃん、畑の奥の方に車を進ませたんだ。
農地を抜けると、そこは車一台がぎりぎり通れるぐらいの狭い林道。
「あ、これやばいところに来ちゃったな」
って父ちゃん後悔したけどもう後の祭り。だって、Uターンするスペースもないんだ。
それでしかたなく進んでたら、いきなり車が傾いて、揺れはじめたんだよ。
「なんだろ?」
父ちゃん、車停めて外に降りて「なんじゃこりゃー!!」って絶叫。
左前輪のタイヤがバーストしてたんだ。
父ちゃん、滅多に使わないから、普段から携帯持ち歩かないんだよね。助けを求めようにもあたりに人の姿はおろか人家だって見あたらないんだ。
しょうがないから、タイヤがバーストした車をのろのろ走らせて、一番近くのコンビニの駐車場までなんとか辿り着いたんだ。
コンビニで電話借りて、母ちゃんにSOS。
でも、母ちゃん、免許取って二年になるけど、まだひとりで運転できないんだよね(滝汗)。
しかも、時間は午前7時。
JAF呼ぼうにも電話番号わかんないし、いつも贔屓にしてる車屋さんも開くのは八時半。
「とにかく、八時半になったら即、車屋に電話して」
母ちゃんにお願いして、とりあえず、ぼくたちは待つことになったんだ。
コンビニに到着した時は気温22度ぐらいだったけど、晴れてきてぐんぐんぐんぐん暑くなって、車の中でエアコンかけて。父ちゃんはコンビニでサンドイッチ買って食べてたけど、ぼくらはお腹ぺっこぺこ~!
でも、文句言ってもはじまらないからね。
ただただただただ待ったんだよ。
車屋さんがやっと来てくれたのは8時45分。
父ちゃんの車、もちろんスペアタイヤ積んであるんだけど、車屋さんに「素人さんには取り出すのも一苦労ですね」って言われるほどわけのわからないところに積まれてるんだ。
でもさすが餅は餅屋だね。
30分もしないうちにスペアタイヤ取りだして、バーストしたタイヤと取り替えてくれたんだ。
あー、ちかれた。ただ待つだけって言うのもこんなにくたびれるものなんだね。
まあ、とにかく父ちゃん!
これを教訓にして、携帯はいつも持ち歩いてよね!!

↑見てよこれ! タイヤ、こんなんなっちゃってたんだよ。
- 2011/07/09(土)
09:55:25|
- その他
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今日の朝の散歩の途中、ちょっとしたアクシデント発生!
散歩に出たのは六時ちょっと過ぎだったのに、家に帰ってきたのは九時過ぎ!!
父ちゃん、スケジュール狂って大慌てなんだ。
ってわけで、詳しいことは明日報告します!
そうそう、この写真撮ったときに「おまえがおれのこと好きなのはわかってるよ」って父ちゃんに言われたんだ。
- 2011/07/08(金)
10:26:13|
- Dog
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昨日のエントリーのコメントで、ニコパパが「年を取るといろんなことに敏感になっていく」と書いていた。
その通りだと思う。
年を取れば力が衰えていく、だから警戒心が強くなる。経験値も高いから、警戒すべき事柄が多くなる。
最近のワルテルは雷が鳴っていなくても怯えている。気圧の変化を敏感に察知しているようだ。
昔は怖がるのは本物の雷だけだったが、最近ではテレビから流れてくる作り物の雷鳴にも怯えるようになった。怯えに怯えて顔がやつれていく。
恐怖が去るとぐったりして死んだように眠る。
ソーラは雷など屁でもないが、年を取ればやがて怯えるようになるのだろうか。

ワルテルのマズルの白い毛のところに茶色い毛が混じるようになってきた。
心は幼くても、肉体は着実に衰えていく。六歳を過ぎたバーニーズは老犬の域に片足を突っ込んでいる。
三歳までは幼犬、六歳までは良犬、九歳までは老犬、十歳からは神様からの贈り物。
そう言われる犬種なのだ。
老いていくのはいい。それは自然の摂理だ。抗うつもりはない。
でもな、ワルテル、のんびりと、のんびりとだ。ゆっくりゆっくり行こうな。
雷に怯えるワルテルを撫でながら、耳元で何度も同じことを呟いた。


明日の更新はおやすみします。
- 2011/07/06(水)
10:01:42|
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今朝の五時頃、パッカーン!! って音がお外でしたの!!
そしたら、ワルテルびょーんって跳ね起きて、はぁはぁぶるぶるになっちゃったの。
そなの、そなの、雷なの~。
ほんとに「パッカーン!」って音だったの。その後も雷は続いて、ワルテル寝室うろうろして、ベッドに飛び乗って、飛び降りて、こわこわ涎がだらだら出て、床が涎でびしょびしょ。まるでだれかがおしっこ漏らした見たいだったの。
母さん起きて床のお掃除。
父さんも起きてワルテルなだめて。
わたしも眠れなくて。
ワルテルは目がぎょろぎょろになってて。
雷さん、お願いだから朝はやめてなの~!!
おかげで今日は我が家全員寝不足なのー!!!

- 2011/07/05(火)
09:35:48|
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先週の金曜日、パオラが軽井沢に遊びに来たんだ!
父ちゃんから「パオラが来るぞ」って聞いて、ぼくはわっくわく! だって、一年以上会ってなかったんだからさ。
でも、それなのに、いざ、ドッグランに向かって出発しようかって時に、いきなり大雨が降りはじめたんだ。遠くで雷も鳴っちゃったんだよ!!
パオラに会える嬉しさもなにもかも吹き飛んで、ぼくはこわこわ~。
雨は十分ぐらいでやんで、ドッグランでパオラと再会したけど、ぼくが気になるのは空のこと! 雷のこと!!

雷から逃げようとこそこそしてるぼくんところにパオラが来て「なにしてるのよ、ワルテル?」って聞いてきたけど、ごめん、パオラ、ぼくそれどころじゃないんだ!!
パオラも気をつけないと雷にやられちゃうよ!

一度だけ、パオラにへこへこしようとトライしてみたけど、パオラには怒られるし、また雷鳴るしでぼく、完全に終了。
帰ろうモードになっちゃった。
「せっかく愛しのパオラに会えたのに、雷ごときでだらしない」
って人間たちに笑われたけど、だめなものはだめなんだー!
そんなわけで、せっかくのパオラとの再会だったけど、喜びは半減以下。
パオラ、今度は雷の鳴らない季節に遊びに来てよ!!
- 2011/07/04(月)
09:21:53|
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昨日、父さん、朝の四時に起きたの。
一昨日、五時に起きたのに不快指数ばりばりで早起きした甲斐がなかったのがめちゃくちゃ頭に来たみたいだったの。
まだ外は薄暗くて、わたしもワルテルも寝ぼけまなこで、「こんなに早くどしたの、父さん?」って聞いたの。そしたら!
「今日は高峰高原に行くぞ!」
きゃ~~~~~~~っ♪
わたしとワルテルは興奮して部屋の中動き回ったの。高峰高原ってなんなのか、ほんとうのところはよくわからないんだけど、今日はいつもと違う特別な日なんだっていうことだけはわかるのー!!
軽井沢の気温は22度。朝なの、早朝なの、それなのに22度なの。ほとんど熱帯夜なのー(号泣)。
でもね、でもねなのっ。高峰高原に着いたら、気温は15度! さすが標高2000メートルの世界なのー♪


湿度は高かったけど、草木が朝露に濡れてて、ちょっと背の高い茂みの中に入っていくと冷たい露で身体が濡れてとっても気持ちいいの!
父さんもズボンびしょ濡れになって「おー、ちめたーっ!」って叫んでたけど、顔はにっかにか。
あちこちにレンゲツツジが咲いててとっても綺麗!
ワルテルも絶好調で、父さんが止めるの聞かないで走り回ってたの。

一時間ぐらい遊んだかしら。
嬉しくて楽しくて「父さん、標高2000メートルで暮らしましょうなの」って言っちゃったの。
「うーん。ソーラとワルテルには設定温度があるだろう? それと同じで、母ちゃんには設定標高があるんだ。母ちゃんの設定標高は1000メートル。軽井沢がぎり。母ちゃんのためにみんなで我慢しよう。また、ここに連れてきてやるから」
うん、わかったの、父さん。その代わり、ちょくちょくここに連れてきてなの~!!

でも、二日続けて早起きしたせいか、昨日の昼間の父さん、ずーっとねむねむだったのー♪
- 2011/07/01(金)
09:11:43|
- 軽井沢 春夏秋冬
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