ワルテルと天使たちと小説家

水の塔山



 先週、水の塔山という山に登ってきた。
 高峰高原、車坂峠の近くに聳える標高2202メートルの山だ。

 あいにく、当日の天気予報は曇りのち雨。雨が降り出す前に登って降りてこなければならない。
 すでに山頂は濃い霧で覆われ、山の全貌を見ることもできなかった。

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 登山道入口はランプの宿として知られる高峰温泉の真向かいにある。左右を熊笹で覆われた狭い登山道を10分ほど上るといきなり視界が広がった。植物の姿が減り、ガレ場が続く。
 切りはますます濃くなっていく。

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 さらに十分ほど登ると、岩場に出た。ごつごつとした大きな岩がどこまでも続いている。

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 進めば進むほど岩は巨大化し、やがて、脚だけではなく両手を使ってよじ登らなければ先へ進めなくなった。

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 濃い霧のため先が見えない。どれだけ登れば山頂なのかがわからない。ただひたすら岩をよじ登っていく。

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 岩と格闘すること30分、やっと山頂に辿り着いた。
 しかし、そこは深い深い霧の底。晴れていれば絶景が広がっているそうなのだが、霧以外なにも見えなかった。
 天気がよければそのまま尾根伝いに隣の山まで行く予定だったのだが、そこで引き返すことにした。雨が降ったらあの岩場は下れない。少なくとも女性陣は。

 登山道は変化に富み、登るのに面白い山だった。
 晴れの日を狙って、必ずもう一度登りに行こう。







  1. 2011/07/10(日) 10:18:54|
  2. 登山
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
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