ワルテルと天使たちと小説家

浅間紅葉



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 月曜日、久々に浅間山に向かった。
 浅間を囲む山々は秋色に染まっていた。溜息が出るほど美しい。

 今回は山のお師匠さんが主催する年に二回の山岳会の末席に連なった。総勢11人のパーティだ。
 浅間山荘そばの登山道入口からえっちらおっちら登ってまずは最初の目的地、火山館まで。
 ここで休憩を取り、エネルギーを補給して再出発。
 いつもならそのまま前掛山を目指すのだが、この日は別ルート。二股に分かれた登山道を左に折れ、黒斑山の中腹、「草すべり」と呼ばれる急勾配を登ることになっていた。

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 もう本当に見上げるだけで嫌になってしまうぐらいの急勾配。
 しかも、この日、わたしは相当ばてていた。というのも、師匠が家に迎えに来たのが午前7時。浅間山荘に到着したのが7時半。しかし、山岳会のメンバーの乗った新幹線が佐久平駅に到着するのが8時20分。
 師匠、時間を読むことができないらしい……(涙)

 そんなわけで、わたしが朝食(うどん一杯)を取ったのは午前6時。メンバーがそろって出発したのが午前9時。その時点でもう空腹を覚えていたのだ。
 途中で飴をなめたり携行食を食べたりしたのだが、エネルギー補給が追いつかなかったというわけだ。

 荒い息を吐きながら草すべりを登る、登る、登る……すぐに足が動かなくなる。
 辛くて苦しくて足を止め、振り返ると、そこには浅間の雄姿があった。

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 そして、南に目を転じれば、そこには富士山も。

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 辛い登りだが、そのご褒美に絶景が待っている。

 幸いというかなんというか、パーティのメンバーに体調不良者が出たので、この日は草すべりを30分ほど登ったところで下山と相成った。

 また別の日に再チャレンジだ。


 しかし、さとりんさんはここを登り下りしてなおかつ前掛けの山頂に行ったのだよなー。すげーなー。




*父さん東北出張のため、次の更新は火曜日になる予定です。








  1. 2011/10/21(金) 09:00:35|
  2. 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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