
火曜日、天気予報をチェックしたら、軽井沢は真夜中から翌日の昼近くまで雪マークがびっしり並んでいた。
大雪警報まで出ている。
おお、また雪かきか。でも、ソーラが喜ぶからいいや。
なんて考えながら寝て、翌日起きたら、雪は降っているものの、積雪3センチ。ずっこけそうになった。

おまけに、昼前に雪がやむと、気温がぐんぐん上がっていく。
なんと最高気温が10度!
あちこちの屋根の雪が溶け、どささささっと派手な音を立てて落ち、そのたびにソーラがパニックになり、父ちゃん、仕事中断してソーラに仕事をさせて落ち着かせ……その繰り返し。
ふぅ。疲れた。

春が近づいているのはわかっている。
だけど、気温変化が激しすぎる。つい二日ほど前は、最低気温マイナス15度近かったのだ。それがあっという間にプラス10度。気温差25度。これがまた来週になると、最低気温マイナス10度前後の寒さが戻って来る。身体も心もおかしくなるってもんだ。

今朝の散歩は大変だった。昨日の陽気でかなり溶けた雪が夜の間に表面だけ凍る。体重をかけるとその表面が抜けて、ふくらはぎのあたりまで足が埋まる。それを持ち上げてまた一歩、また一歩。
登山で体力が向上してる父ちゃんでも、10分も歩くと息があがってくる。
雪のないところを歩くと、今度はソーラが泥まみれだ。
なんだかなあ。
ふっかふかの雪で遊ぶの、この写真を撮った日曜日で終わりなのかなあ……
- 2013/02/28(木)
08:46:15|
- 軽井沢 春夏秋冬
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久しぶりに会ったテン姉さんと雪降る中で遊ぶ。

遊ぼうと誘っては怒られ……

それでも遊びたくてまた誘い……

それなりに楽しい時間を過ごしたよなあ。
こういう姿を見ると、ソーラはやっぱり仲間がいた方が幸せなんだと実感する。

テン姉さんの妹のハグは、フラットコーテッドの形をしたフラットではないワンコなので、遊びには加わらず。
ソーラが誘っても、地蔵のようにじっと座っているばかり(笑)。
さて、コメントでデトックスおよびワクチン接種に関しての質問が来た。
デトックスは食事およびホメオパシー、漢方などの自然療法の薬で行っています。もちろん、膨大な知識を持った専門医の指導の下で、です。
ワクチンに関してですか、飼い主が決めるほかありません。
ちなみに、父ちゃんが知っている複数の獣医師は、こと狂犬病ワクチンに関する限り、一度接種したら、2、3年はだいじょうぶ、と言っていました。
実際、何年か前に、年に一度の接種を法律で義務づけられている狂犬病ワクチンを、2年に1度で済む法案を国会で通そうそいう動きがあったのだけれど、製薬会社と一部の獣医師団体の圧力で白紙になったということを耳にしたことがあります。
インフルエンザワクチンにしたって、以前は接種すればかからないと言っていたのに、最近は接種してもかかる可能性はある、かかっても病状が軽くなる、という言い方をするようになってますよね。
そして、副作用で死に至る確率はゼロではない。
ワクチン、毒です。それを敢えて身体に入れても結局病気を100%防げないならなんなの? ってのが父ちゃんの考えです。
自分にもインフルエンザワクチンは打ちません。
女性が妊娠したときにお腹の中の赤ちゃんを守るために風疹のワクチンを接種するというのとは、また話が違ってきますが。
ソーラはもうすぐ6歳になります。最後に混合ワクチンを接種したのが2年前かな? 今後、混合ワクチンを接種させるつもりはありません。
ワンコのことが心配なら、2、3年に1度、ワクチンを接種させるでもいいんじゃないですか?
探せば、年に1度のワクチン接種に疑問を持つ獣医師がたくさんいるはずです。そういう先生に相談してみてください。
- 2013/02/27(水)
09:53:45|
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先週の金曜日早朝、竜返しの滝へ行くつもりで朝の散歩の支度をはじめた。
友人のフォトグラファー、ばぐちんに、滝の凍結具合を見てきてくれと頼まれていたのだ。
ソーラと一緒に外に出てすぐに気づいた。
顔に無数の小さな小さな粒が当たる感触がある。
ダウンジャケットの縫い目に、極小の氷の結晶が張りついている。
ダイヤモンドダストだ!
ばぐちんの頼みなんか知ったことか。
急遽行き先をいつもの農地へ変えた。
着いた時は、一枚目の写真のような普通の朝焼けだ。ダイヤモンドダストはまだ肉眼では見えない。
日の出を待たなくては。

日の出直前、太陽の南側にうっすらとラインが見えはじめた。

そして、日の出。
太陽を中心とした虹色の巨大な円環が出現。
日暈だ。地平線が見える場所なら幻日も出現していただろう。

日暈の根元はサンピラー。
光の中でダイヤモンドダストがきらきらと輝き、舞う。

かつては軽井沢でも一冬の間に何度も見られたのだが、温暖化のせいか去年は出現しなかった。
今シーズンも初めてだ。
二年ぶりの圧倒的な自然現象。

太陽が天高く昇ると、ダイヤモンドダストも日暈も消えた。
10分ちょっとの、壮大なショウ。
心ゆくまで堪能しました。
- 2013/02/26(火)
08:19:10|
- 軽井沢 春夏秋冬
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今朝、病院へ行ってきた。
ソーラの通院だ。
ソーラは去年の11月から、デトックスの治療を受けていた。
ソーラももうすぐ6歳。いろんなものが身体に溜まっている。中でも取り除きたいのは重金属。
水銀、カドミウム etc...
重金属に汚染されていない食べ物なんかこの世界にはない。
人間もそうだけれど、ワンコだってデトックスは重要だ。とりわけ、寿命の短いバーニーズは。
本当なら、もっと前からデトックスを受けさせたかったのだが、ワルテルの治療費が嵩んで、ソーラにまでまわるお金がなかったのだ。
ワルテルとは違い、デトックスのための薬品を飲ませるのも、ソーラは簡単だ。
錠剤はもちろん、液体もカプセルに入れて、口をあーんさせて喉の奥に放り込んでやる。あとは顔を上向きにして口を閉じさせてやれば、抵抗もせずに飲みこんでくれる。
ワルテルはこれができなかったので、大変だったんだ。

「もうデトックス、ほぼ終了だね」
先生が言った。
やっほー!
ソーラ、元気で長生きして、毎日父ちゃんと散歩行って遊ぼうなあ。
- 2013/02/22(金)
11:24:50|
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父ちゃんの新刊のお知らせです。
『美ら海、血の海』
集英社文庫 定価683円 2月20日発売。
みんな太平洋戦争の時の、ひめゆり部隊の話は耳にしたことがあるでしょう。
でも、あの戦争に巻き込まれて悲惨な体験をしたのは沖縄の少女たちだけではありません。少年たちもまた強引に動員され鉄血勤皇隊という武器もほとんど支給されない急造の軍隊に仕立て上げられ、そのほとんどが無残に死んでいきました。
この小説は、あの戦争を生き延びたひとりの少年のものがたりです。
通常のブログ更新はこの下になります。
- 2013/02/22(金)
00:01:20|
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雪遊びは楽しいけれど、雪が降った後は大変だ。
父ちゃんは雪かきに、凍結した道路での運転。
ソーラは、氷柱が落ちる音、屋根から雪がどさささーっと落ちる音。

この間も、隣の別荘の屋根から盛大に雪が落ちた。
途端にソーラは目の色が変わり、ぶるぶる震えだす。
こういうときは仕事をさせるに限る。
お座り、お手、お代わり、伏せ、もう一回お座りに、最後はジャンプ。
何度も何度も繰り返す。
ちゃんとやるたびに褒めてやる、撫でてやる。
そうしているうちに、ソーラは恐怖を忘れて笑顔になる。こうなったらしめたものだ。
ソーラは落ち着いて、安心して、しばらくするとねんねこ犬になる。
ワルテルの雷こわこわもこうやってやればよかったんだなー。あの頃はシーザーのこと知らなかったからなあ。
みなさん、ワンコの気を紛らわすには、働かせてやることが一番です。
おやつはあっという間に食べちゃって、それでおしまいだし(苦笑)。
- 2013/02/21(木)
10:58:48|
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軽井沢に戻ってきた翌朝。
ふっかふかの新雪にはしゃぐソーラ。
でもちょっと、思う存分楽しむというには雪がちょっと深すぎたかな。


下の写真は遊び終えて満足げなソーラの横顔。
横からならいいのだが、正面からだと、ソーラってばほんとにリボンが似合わない(涙)
ワルテルの方がよっぽど似合ったよなあ。
某所で意見を募ったところ、バニ女子はリボンが似合わないという意見がけっこう多かった。
我が子のリボン姿を見て吹きだしてしまったお父さんもいるそうな(苦笑)。
- 2013/02/20(水)
10:01:14|
- 軽井沢 春夏秋冬
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最近なによりも気になっているのはあれだ。
マダニが媒介する新型の感染症。
日本でももう何人もの方が亡くなっている。
あれは犬には感染しないのだろうか? だいじょうぶなのだろうか?
我が家ではもう何年もフロントラインを使っていない。あんな劇薬を使うぐらいなら、ナチュラルな虫除けを使ったり、マダニがくっついても後で取ってやればいい。そう思って来た。
だが、あの感染症が犬にも危険なら、フロントラインを使うしかないよなあ。
今、獣医師学会で調べているらしい。
マダニのシーズンがやって来る前に結果が出るといいんだけれど……



今日の写真は犬舎の近く、浜名湖の夕景。
こういう景色に出会えるなら水辺に住むのもいいよなあと思うのだが、バニ飼いとして暑いところは論外なので、水辺といえば山の中の湖しかない。そういう湖は周囲を山に囲まれていてこんな夕景にはお目にかかれない。
んー、ジレンマだ(苦笑)。
取材で行っていた北海道の海辺ならだいじょうぶだけど、母ちゃんが無理だしなあ……
- 2013/02/19(火)
08:53:34|
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中部国際空港(セントレア)から、中央道で一路八ヶ岳を目指す。
母ちゃんとソーラ、それに犬舎の人とワンコたちがそこにいるのだ。
道はすいている。カーナビも、二時間ちょっとで目的地に到着すると計算していた。
んがっ!
伊北というインターチェンジの手前でど渋滞。雪のため、伊北から須玉の区間で通行止めになってしまったらしい。
一時間で50メートルも動かない。
長期の取材の後でくったくたなのに、にっちもさっちもいかない。
2時間後、徐々に車が動き出し、伊北を過ぎると通行止めも解除されていて普通に走れるようになった。
なんだこれ? なんのための通行止めでなんのための渋滞だったの?
まあ、それはともかく、8時に着く予定だったのが、10時半を過ぎて、宿に到着。
ソーラ、ソーラ、ソーラっ!!
元気だったか? 寂しかったか?
父ちゃんは超寂しかったぞー!!
ソーラを撫で撫でしまくって、ハグし続けて、いちゃつく。
ああ、疲れも飛んでいくなあ。

翌土曜日、なんだかんだで軽井沢に帰り着いたのは暗くなってから。
あれまあ!
八ヶ岳で大雪だったんだから、当然予想はしていたものの、家の周りは雪だらけ。
近くまで来た除雪車が、うちの玄関近くにどかんと雪を積み上げている。ばーろーっ!!
ま、冬はあまり来る人間もいない別荘地。これ、普通の光景で、我が家は普段から車が停まっているので被害に遭うことがなかったのだが、今回は留守にしていたせいで、他の別荘と同じ目に遭わされたのだ。
しょうがないから、違法駐車で車を停めた。
この時間から雪かきする気力がない。
日曜日の朝、仕事が溜まりに溜まっているというのに、必死で雪かきしながら、父ちゃんは天に向かって毒づいた。
「留守中にどか雪降らせるのはやめてー!!!」
- 2013/02/18(月)
11:22:15|
- 軽井沢 春夏秋冬
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父ちゃん、取材旅行のため、今週いっぱい、ブログの更新はおやすみです。
母ちゃんとソーラは犬舎でお留守番です。
- 2013/02/11(月)
15:11:02|
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1年前の今日。忘れもしない。
脚の精密検査を受けにいったワルテルが、組織球性肉腫だと診断された。
青天の霹靂だった。
ワルテルを病院に預けて帰ってくる車の中で父ちゃんは茫然自失だった。母ちゃんは泣き続けていた。
朝ご飯を食べたっきりだったけど、ふたりとも食欲なんか消えていた。
あの日から、8ヶ月の闘病生活がはじまった。
辛かったけのは最初のうちだけだ。父ちゃんも母ちゃんもソーラも、みんな協力してワルテルと一緒に闘った。
ワルテルのおかげでとても濃密な時間が流れた。
もう一度同じことを繰り返せと言われたら「NO」と答えるけれど、あの8ヶ月はなにものにも代え難い。
ワルテル、今夜、父ちゃんと母ちゃん、きっと泣いちゃうと思うけど、勘弁してくれな……
- 2013/02/09(土)
12:10:25|
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前回の大雪のときよりさらに凄い雪が降る。
なんて気象庁は言ってたけど、大外れ。今回の積雪は20センチほど。でもって、今日は気温が高くなるみたいだから、また溶けちゃうな~。
それはそれとして、昨日の朝目覚めたら、すっかり雪が溶けていた軽井沢は再びの銀世界。
がびがびに凍って固まった雪の上じゃイマイチ楽しそうじゃなかったソーラも、ふっかふかの新雪ときたら、もう「きゃ~~~~~~~っ!!」の連続。



夕方は父ちゃん、雪かきに大忙しで、ソーラは散歩の代わりに庭で駆け回った。
いやっほー! うひゃー!! ひょほー!!
そんな声が聞こえてきそうなソーラの走りっぷり。
見ているだけで、父ちゃんも幸せな気分になってくる。
- 2013/02/07(木)
09:50:45|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ただいま、積雪10センチ!
雪は明け方から飽きることなく降り続けている。
前回の大雪の経験を踏まえて、雪かきは午後することにした。といっても、車が埋もれてしまうので、2時間に一回ほど、車に積もった雪だけは落としている。
これでまたしばらくは、雪遊びが楽しめるなあ。
長い散歩から戻っても、ソーラの肉球ぴっかぴかだし。

今日の写真は、2週間ほど前、久々に千ヶ滝へ行ったときのもの。
ほんと、どれぐらいぶりだろう。最近は、平日でも千ヶ滝に来る人が多いので、自然と足が遠のいてしまう。
ワルテルと軽井沢に越してきたばかりのときは、冬にはだれもいなかったのに。
遊び場がどんどん減っていく。

この時はまだ雪が深かったので、駐車場から千ヶ滝までの道のりはタフだった。
それでも、20分ほどで滝に到着しただろうか。
「え? もう着いちゃった?」と拍子抜けしてしまった。
軽井沢に越してきたころは、30分ぐらいかけてへとへとになって辿り着いたものだ。
今は雪が深くても20分。
山登りするようになって、体力3倍ぐらい増してる感じだろうか。体重が減ったこともあるだろうけど。
積もった雪がある程度落ち着いたら、今度は竜返しの滝に行ってみようか。
- 2013/02/06(水)
10:47:13|
- 軽井沢 春夏秋冬
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マージは、犬と暮らすというのはどういうことか、というのを父ちゃんに教えるために父ちゃんのところにやって来た。
マージが来るまでの父ちゃんはただのぐうたらな飲兵衛で、明け方帰ってきては寝て、昼過ぎに起きて、少し仕事したら歌舞伎町に繰り出して飲む、という生活を続けていた。
昔から大型犬と暮らしたかったが、それがどんな責任を伴うのかということはこれっぽっちも考えたことがなかった。
縁あって、マージと暮らすようになって、父ちゃんの生活は激変した。
夜型の生活はやめた。一般の人よりは遅いが、それでも早く起きるようになった。
気がつけば軽井沢に住んでいる。
マージが父ちゃんを変えたのだ。

ワルテルは、父ちゃんの悲しみを癒すためにやってきた。
そして、マージが父ちゃんを変えたように、母ちゃんを変えるためにやって来た。
母ちゃんがワルテルを飼おうと言い出したのだ。
その頃、マージはよぼよぼのお婆ちゃんで、父ちゃんはマージに付きっきりでパピーの面倒を見ている余裕なんてないと反対した。
でも母ちゃんは、マージがいなくなったら父ちゃんのペットロスはとんでもないことになる。もう一頭いたら、悲しみも癒されると言い張って、ワルテルを連れてきた。
母ちゃんの言う通りだった。
マージを失った父ちゃんは悲しみのどん底にいたけれど、ワルテルのご飯を作らねばならず、ワルテルと散歩に行かねばならず、ただそれだけのことでとても救われた。
でも、ワルテルが我が家にやって来た最大の理由は、母ちゃんを変えることだったんだと思う。
母ちゃんも父ちゃんに負けず劣らずの飲兵衛だ。遊び好きだ。
東京生まれで東京育ちの母ちゃんは、軽井沢に肌が合わず、週に一度は東京へ行っていた。
軽井沢は嫌だ嫌だと口癖のように呟いていた。
でも、あれはワルテルが胃捻転で緊急入院したころからだろうか。
母ちゃんが東京へ行く回数が激減した。軽井沢に越してきてよかったねえと言うようになった。
ワルテルと一秒でも長く一緒にいられる生活を選んだのだ。
父ちゃんがそうだったように、母ちゃんも劇的に変わった。
ワルテルがいなくなった今でも、毎日ソーラのためのスープを文句ひとつ言わず作る。用があるとき以外は東京へは帰らない。

ソーラは父ちゃんがよりよい犬飼いになれるよう、我が家に来た。
マージにしてやれなかったこと、ワルテルにしてやれなかったことを忘れずに、犬飼いとしてもっと強く、もっと正しくあれるよう、父ちゃんを指導しているのだ。
これから我が家に来るワンコどもも同じ使命を担ってくるんだろう。
そんなことを時々思う。
どの家のどんなワンコも、その家にやって来た理由や目的を持っている。
そう思うこと、ありませんか?
- 2013/02/05(火)
10:11:52|
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土曜日の軽井沢の最高気温は15度!!
金曜の明け方がマイナス13度だから、気温差はなんと28度! どうなっちゃってんのよー(涙)
ぐんぐん上がる気温に見る間に根雪が溶け、あちこちの別荘の屋根から雪が滑り落ちる音が絶え間なく響く。
どささささーっ!!!
そのたびに、ソーラは慌てふためき、恐怖に震える。
ああ、雷に怯えるワルテルにそっくりだ。
レスキュー・レメディもあまり効き目がない。
これまでソーラは、昼の間中、父ちゃんの仕事場で寝ていたのだが、仕事部屋は窓が近くにあり、音がすごくよく聞こえるのでよりつかなくなった(溜息)。

これは、次に雪が積もって、屋根から雪が落ちてきそうな日、仕事放り出してソーラにつきっきりで矯正してやらないと、後々大変なことになるなあ。
そういえば、マージも同じぐらいの年の時、花火や雷の音がこわこわになったっけ。
バーニーズってのは、なんなんだろうなあ。

季節外れの小春日和のせいで、軒並み雪が溶けて、泥だらけの地面が顔を出している。
散歩から戻ってきたあとのソーラの身体の泥はねで汚いこと!
いろんなことがやんなっちゃう異常気象だ。
もちろん、今日の写真も明日の写真も明後日の写真も雪がまだ残ってたころのものになります。
- 2013/02/04(月)
09:59:20|
- 軽井沢 春夏秋冬
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今朝の気温はマイナス13度。数日ぶりに二桁超えて、さぶーっ!!!
でも、朝9時には気温はプラス3度まであがっていた。たった2時間で10度も上昇。
さらに、明日の予想最高気温はプラス10度。
気温差23度!!!
今年の冬はいったいどうなっておるのかっ!!

そのうえ今夜遅くからは雨の予報。
一月にも降ったし、二月にも降る。こんな冬、今まであっただろうか……
そりゃ、確かに、先日どか雪が降って、もうがびがびになった雪は歩きにくく遊びにくく、でも、すっかり溶けてしまっちゃ意味がない。
今日明日の雨と高気温ですっかり雪が溶けたとして、マイナス気温はすぐに戻って来るし、週間予報を見ても、しばらく軽井沢に雪が降る気配はない。

もう参っちゃうよな、ソーラ。
毎日毎日、雪遊びが楽しかったのに、凍った土が剥き出しの、つまらない景色がやってくるんだ。
きっと、北軽も雨だろうしなあ……(溜息)

まあでも、父ちゃんのそんな気持ちはつゆ知らず、ソーラは雪の上できゃっぴきゃぴで駆け回る。
そうそう、シーザー・ミランの口癖だ。
「犬は今を生きる動物です。過去のことや未来について思い悩んだりはしません」
そうだな。父ちゃんも今を生きるようにしないと。

↑久々のノーファインダーショット。
ソーラの顔があまりにキュートで、父ちゃんの宝物写真決定ですw
- 2013/02/01(金)
10:57:13|
- 軽井沢 春夏秋冬
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