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ワルテルと天使たちと小説家

ダイヤモンドダストの朝



 先週の金曜日早朝、竜返しの滝へ行くつもりで朝の散歩の支度をはじめた。
 友人のフォトグラファー、ばぐちんに、滝の凍結具合を見てきてくれと頼まれていたのだ。

 ソーラと一緒に外に出てすぐに気づいた。

 顔に無数の小さな小さな粒が当たる感触がある。
 ダウンジャケットの縫い目に、極小の氷の結晶が張りついている。

 ダイヤモンドダストだ!

 ばぐちんの頼みなんか知ったことか。
 急遽行き先をいつもの農地へ変えた。

 着いた時は、一枚目の写真のような普通の朝焼けだ。ダイヤモンドダストはまだ肉眼では見えない。
 日の出を待たなくては。

13_0222_5.jpg

 日の出直前、太陽の南側にうっすらとラインが見えはじめた。

13_0222_6.jpg

 そして、日の出。
 太陽を中心とした虹色の巨大な円環が出現。
 日暈だ。地平線が見える場所なら幻日も出現していただろう。

13_0222_10.jpg

 日暈の根元はサンピラー。
 光の中でダイヤモンドダストがきらきらと輝き、舞う。

13_0222_12.jpg

 かつては軽井沢でも一冬の間に何度も見られたのだが、温暖化のせいか去年は出現しなかった。
 今シーズンも初めてだ。
 二年ぶりの圧倒的な自然現象。

13_0222_13.jpg

 太陽が天高く昇ると、ダイヤモンドダストも日暈も消えた。
 10分ちょっとの、壮大なショウ。
 心ゆくまで堪能しました。

  1. 2013/02/26(火) 08:19:10|
  2. 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

walterb

Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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