ワルテルと天使たちと小説家

プロの流儀



 えと。
 ぼく、少し凹んでるんです。

 なぜって、ソーラ姉ちゃんがぼくのこと無視するんです~(涙)

13_0512_1.jpg

 甘えに行っても、遊ぼって誘っても無視。

 父ちゃんに「ステイ」って言われて一緒にステイして、父ちゃんに「カム」って言われて、ぼくが思いきり駆けだしても、ソーラ姉ちゃんは後ろの方をとぼとぼ歩いてくるだけなんですっ!


13_0512_6.jpg

 ぷいってしてくれたり、ガウガウしてくれた方がまだましです。
 無視なんです。なんの反応も見せてくれないんですぅ。

 ぼく、まるで透明ワンコになったみたいです~(涙)。



 でも、ぼく、ソーラ姉ちゃんの凄いところを見ちゃいました。

 散歩の時、父ちゃんが「ソーラ、モデルさんの時間だぞ」って言ったんです。
 そしたら、ソーラ姉ちゃんの顔つきががらっと変わったんです。

 ソーラ姉ちゃんは父ちゃんの方を見てにっこりします。
 ぼくは父ちゃんに誘導されて、ソーラ姉ちゃんの隣に座りました。
 いつもだったら、ソーラ姉ちゃん、ぼくが近づくとするって逃げていくんです。
 でも、モデルさんの時間だと、にこにこしたままそばにいてくれるんですっ!!

 うわあ、ソーラ姉ちゃんがぼくのこと認めてくれたんだ!!
 その時はそう思いました。

 でも、ぼくは甘かったんです。ぼくはまだまだ子供です~。

13_0512_3.jpg

 かしゃっ、かしゃって音がして、父ちゃんが「ソーラ、OK」って言ったら、ソーラ姉ちゃん、急ににこにこするのやめて、ぼくから離れていったんです。
 ぼく、慌てて追いかけました。
 ソーラ姉ちゃん、また笑ってください! ぼくがそばに近寄ってもにこにこしてくださいっ!!!

 ソーラ姉ちゃん、振り向いてくれませんでした。にこにこしてくれませんでしたー。
 ぼく、また透明ワンコに逆戻りです(号泣)。


「アイセ、ソーラ姉ちゃん、凄いだろ? モデルさんの時間になったら、私情を殺して仕事に徹するんだ。あれがプロの流儀だ(笑)」

 なんだかよくわからないけど、ソーラ姉ちゃんが凄いことだけはよくわかりました~。

  1. 2013/05/14(火) 08:55:59|
  2. Dog
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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