ワルテルと天使たちと小説家

堕落する男



 山から下りてきたら、アイセが堕落していた。

 散歩に行くと、リードを引っ張り、好き勝手に匂いを嗅ごうとする。

 アイセを堕落させたのは、母ちゃんだ。

 父ちゃんが半年かけてアイセに教え込んだ散歩の時のルールがすべてなかったことになっている。
 ワンコは飼い主によってたった3日でこうも堕落するのだw

13_0917_6.jpg

 アイセが勝手に草むらの匂いを嗅ごうとするたびに、リードを強く引く。引く時間はごく短い。注意を促すだけだからだ。
 大抵の犬飼いが勘違いしているけれど、リードを長く引くのは逆効果だ。引けば引くほど、ワンコは反対側に力をかけようとする。
 くいっとリードを引き、すぐにゆるめる。
 これがリードを上手に使うコツ。
 常にリードにテンションがかかっている状態だと、リードはなんの意味も持たなくなる。
 だから、普通に散歩している時はリードが緩んでいるのが理想だ。

 リードをくいっと引くと、アイセはすぐに、自分がルール違反を犯したことを悟り、いつものポジションに戻ってくる。

 それを何度も繰り返す。

 そのうち、アイセは父ちゃんが山に登る前の状態に戻った。

「母ちゃんの時はいいけど、父ちゃんの時はだめなんですね。わかりました~」

 ちゃうちゃう、母ちゃんの時も、ほんとはダメなんだ~!!

 まあ、こればっかりはアイセに言ってもしょうがない。
 母ちゃんが犬飼い足ることの責任を自覚して自分でなんとかするしかないのだ。

 ワルテルも、母ちゃんがリードを持った時は勝手気ままなワンコだったもんなあ(溜息)。


13_0917_7.jpg


 ソーラは順調に回復しています。
 しかし、開腹手術をした時、胃の中は空っぽだったとか。食後だからとか、そういうことで胃がねじれたわけではないのだ。
 ほんと怖いよなあ、胃捻転。

  1. 2013/09/24(火) 10:39:30|
  2. 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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