ワルテルと天使たちと小説家

北アルプス縦走 燕岳~常念岳 2



 ご来光を拝んで、しっかり朝食を食べたら、いざ出発。
 2日目は稜線を縦走、今回の最高峰である大天井岳を経て常念岳の麓にある常念小屋を目指す。
 予定では6時間前後の移動だ。

 燕山荘には100人近い登山客が宿泊していたのだが、縦走に出るのは一握り。
 うわあ、みんな一泊しただけで、あの合戦尾根を降りるのか。辛そうだなあ。

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 あり得ない!!
 下山した後、山の師匠に何度もそう言われた。
 なにせ、北アルプスにいた三日間、毎日、雲ひとつない晴天だったのだ。

 師匠は何十回とこのルートを走破しているのだが、三日間天候に恵まれたことなど一度もないそうだ。

 そういえば、はじめて浅間山に登った時も雲ひとつない晴天だった。
 山の神様に愛されてるのかな……


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 登山客の姿もまばらな尾根筋を歩くのは最高に機分がいい。
 北アルプスの山々、景観を独り占めしている気分だ。

 歩けば歩くほど、槍ヶ岳、奥穂高岳が近づいてくる。

 途中、かなりきつい勾配を登って大天荘という山小屋でお弁当。その後、標高2922メートルの大天井岳に登って、また縦走を再開する。

DSCF2045-Edit.jpg

 高所恐怖症の父ちゃんだが、気分がハイになっているので、こういう場所でもさほど怖くはない。
 とはいっても、足を滑らせたら命の危険があるので、慎重に歩く。

DSCF2062-Edit.jpg

 緑の中に紅葉が点在し、気分はまさにアルプス。
 北海道以外でこんな景色に出会えるのはここだけかもしれない。


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 二年前に行った涸沢カール、涸沢ヒュッテが見えてくる。
 そうか、あの時、下から見上げた場所を今、歩いているのか。

DSCF2070-Edit.jpg

 さすがに、ラスト2時間はばてばて。
 やっと目前に常念岳が現れ、その麓に今日の目的地である常念小屋が見えた。

 普通なら「もうすぐだ」とほっとするところなのだが、「あんなに下らなきゃならないの?」と気持ちが萎えた。
 それぐらいくたびれ果てていたのだ。

DSCF9223-Edit.jpg

 なんとか常念小屋まで辿り着き、待望のソフトクリームで頑張った身体にご褒美をあげてから、外へ。
 雲がないので夕焼けは今ひとつ。
 夜も月が明るすぎて星空を楽しむまではいかなかった。

 でも、そんなのはないものねだりだ。
 また来ればいい。


DSCF9232-Edit.jpg

 そして、東の空に、中秋の名月が登る。

 昼間は晴天。夜は明月。
 最高の山行だなあ。

DSCF9238-Edit.jpg

 通常の更新はこの下にあります。

  1. 2013/09/26(木) 09:34:05|
  2. 登山
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ふたりきり♪



 えと。
 母ちゃん、昨日から用事で東京に行ってるんです。
 今日の夜帰ってくるんだけど、昨日から父ちゃんとぼくのふたりきりです♪

 まだ入院してるソーラ姉ちゃんにはとってもとっても申し訳ないけど、ぼく、父ちゃんに甘えまくってます~。
 だれにも気兼ねすることなく甘えられるんです~。

13_0921_3.jpg


 家でもふたりきり。
 散歩の時もふたりきり。

 たまにはこういうのいいです~♪

13_0921_4.jpg

 ソーラ姉ちゃんは体温や白血球なんかの数値も落ち着いてきてるそうです。
 退院できる日も近いかな!


  1. 2013/09/26(木) 08:33:58|
  2. 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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