
えと。
台風27号ってやつが行っちゃった日の夕方のことです。
ぼくたち、ドッグランに行って、そろそろ帰ろうかってころ、父ちゃんが西の方の空を見て、笑ったんです。
「いい感じに雲出てるなあ。こりゃ、台風一過の後の夕焼け爆発かもっ」
それで急遽、ぼくたちはドッグランからいつもの散歩道に移動しました。
冷たい北風びゅーびゅーで、父ちゃん、鼻水だらだらしながら、それでも、カメラ用意して待ってたんです。
山の向こうにお日様が沈むのを!
でもでも、冷たい北風が雲を押し流して、夕焼け時にはほとんどなくなってたんです!!
「このクソ寒い中、我慢して待ってたのになんじゃいっ!!!」
父ちゃんが鼻水すすりながら怒ってました。
でも、ぼくとソーラ姉ちゃんはすーしー!!で気持ちいいっ!で、おまけにエキストラの散歩だったから最高に楽しかったです!
でも、凄すぎる夕焼けだったら、父ちゃんも乗りに乗ってもっと散歩時間長かったはずです。
夕焼けさん、今度はよろしくお願いします~。
- 2013/10/31(木)
09:00:18|
- 軽井沢 春夏秋冬
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久々にドッグランに行ってきたの!
今までも行かなかったわけじゃないんだけど、お写真撮ってなかったり、それよりなにより、我が家が玄米ご飯になったせいで前みたいに頻繁には行けなくなっちゃったの。
白米の時は、お米研いで炊飯器にセットしてスイッチ入れて、それでお散歩に行くと帰ってきた時にはふっくらご飯が炊けてたの。
でも、玄米はお鍋で炊くの。だから父さん、ご飯炊いてる間は台所から離れられないの。夕飯時は大忙しなの!
夕飯の支度の前にドッグランに行ってもだれもいないから、結局は他のところ散歩することになるの。

パオラが引っ越す前は、わたしたちが行くと必ず先にパオラが来てて、ワルテルご機嫌だったんだけど、だれもいないドッグランは寂しいだけなの~。

ワルテルはパオラがいなくても、他の女の子たちのこと追いかけ回してたけど、アイセはちょっと違うの。
へこへこ大魔神なのは確かなんだけど、まだ子供なの。
だから、最初にドッグランに来た時に女の子たちの匂い嗅ぎまくったんだけど、みんなアイセよりお姉さんで、怖い顔でガウガウされて、それ以来、ドッグランの常連さんには紳士なアイセなの。

だからドッグランに行っても父さんにべったり。
時々、常連さんじゃないワンコが来るとじゃれ合ったり、いい匂いのする子が来るとへこへこ狙いに転じたりするけど、常連さんしかいない時は父さんのそばから離れないの。
アイセが甘えてると、わたしも悔しくなるから、撫で撫で渡り鳥やめて、父さんのところに行くの~。
やっぱり、父さんに撫でられるのが一番素敵かもなの~♪
- 2013/10/29(火)
09:17:24|
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軽井沢の黄葉もいよいよ真っ盛り。
10月初旬の異様な温かさのせいか、はじまりが遅く、色づきもちょっと微妙だけれど、町も森もカラフルに彩られている。

今朝の軽井沢の気温は2度。
野辺山高原という八ヶ岳に近い場所ではマイナス4度だったそうな!!
朝、布団から出るのが辛い季節。
暖房入れるにはまだ早いし、しかし、寒いことに変わりはない。
犬たちは超元気!!
アイセなんて、リードを外してやると、嬉しそうに駆け回り、あちこちの匂いを嗅ぐ。
ほんの一ヶ月ぐらい前まではリードを外しても父ちゃんのそばを離れなかった。
家に来たばかりの頃はマーキングの鬼だったけれど、そのうち、散歩中、一度か二度しかシッコをしなくなって、まるで「縄張りを守るのはぼくじゃなくて父ちゃんの仕事ですね!」って言ってるみたいだったのに、最近はまたマーキングの回数が増えてきた。
来月で三歳だもんなあ。どんどん男っぽくなっていくんだろう。

新車のスタッドレスをどのメーカーのものにするか、いつ履き替えるか、そろそろ本気で検討しなければ。
長期天気予報によれば、今年の冬は寒いそうだ。
ソーラとアイセにとって、最高の冬になりますように!!

ああ、そうそう、数日前のソーラの写真、脚に包帯巻いてあったやつ。
左前脚の肘の裏辺りを掻き壊してしまったんです。血が滲んで酷かったので、その応急措置。散歩している間にずり落ちてしまったのだけれど。
毎日、ステロイドなどを含んでいない自然素材の軟膏を塗って、今はずいぶんよくなっています。
うちのかかりつけの獣医師によれば、抗生物質の副作用だろうとのこと。
体質によるのだけれど、中には皮膚がべろりと剥けてしまう子もいるのだとか。
医師ではない我々には判断が難しいのだけれど、西洋医薬の飲ませすぎにはくれぐれもご注意を!
- 2013/10/28(月)
10:14:39|
- 軽井沢 春夏秋冬
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鹿や熊が増え過ぎたという理由で射殺。
鹿や熊が人間が住む近くに来たという理由で射殺。
一方、世界の人口は益々増えているのに、鹿や熊は何もできない。
人間が山を切り開き、鹿や熊の生息地を占領しても、鹿や熊は何もできない。
鹿や熊が人間を恐れなくなったのは、猟師が減ったせいだと言われる。
これって、完全に人間のエゴではないでしょうか?
私は、馳さんのブログの愛読者ですが、今回の熊に関する記事だけは、どうしても納得がいきません。
↑こういう鍵コメが来ました。
ちょっと、田舎者と都会人のギャップを父ちゃんは忘れていたようですので、さらに補足です。
まず熊に関して。
父ちゃんは熊を撃ち殺せと言っているわけではないのです。猟師が頻繁に山に入り、鳥を撃つのでも猪を撃つのでもいいのですが、銃を撃ちます。
それだけで野生動物は銃声と人間を結びつけ、人間に恐怖心を抱きます。
すると、そばに人間がいると知れば、無闇矢鱈に姿を現さなくなります。
人と鉢合わせして襲ったり、里に出てきた熊の多くは射殺されます。
殺されるぐらいだったら、人と会わない方がいいじゃないですか。
軽井沢にはピッキオという団体があって、彼らは人と遭遇した熊を保護し、檻の中に入れてから花火などで脅してから山に返します。
人間は怖いのだ、近づいちゃいけないということを教えるためです。
今さら人間が居住地をすてるわけもないのだから、これが現実的な最善の策です。
ピッキオのような団体のないとことでは(ほとんどがそうですが)、熊は殺されます。
続いて鹿ですが、都会の人は、鹿による被害とだけ書くと、どうも農作物が荒らされるぐらいだろうと思うようです。
実体は違います。彼らは山の食物や木々を食い荒らし、生態系を破壊しています。
このまま放置しておけば間違いなく日本の山林は破壊され尽くされます。
もちろん、これも鹿が悪いのではなく人間が悪いのです。
鹿が増えたのは猟師が減ったせいだけではありません。人間が鹿の天敵である狼を絶滅させたからです。
過去を悔いても狼はこの国には復活しません。
そして、鹿が爆発的に増え、山林を食い荒らしていくだけです。
狼を絶滅させ、この国の生態系を狂わせた責任を取るという意味でも、人間が狼の代わりを務めなければいけないと思います。
人間の勝手で増えて殺される。
可哀想です。
しかし、放っておくわけにもいかないのです。
人間が現在の文明的な便利な生活を捨てて太古の昔の姿に変えるというなら話は違ってくると思いますが、それは無理なわけでしょう?
野生動物を人間が殺すのはゆるせないけど、車も必要だしお洒落な服も着たいし美味しいものだって食べたいわけでしょう?
それは両立しません。残念ですが。
間違いなく、地球上で一番の害獣は人類ですよ。
でも、だからといって集団自殺してこの星から消えてなくなることはできません。
ならば、現実的観点に立って、できることを少しずつやっていくしかない。
可哀想。悪いのは人間。その通り。
でも、正論を唱えれば状況が好転するわけではありません。
意見の違う人を説き伏せようと思っているわけではないので、誤解のないよう。
父ちゃんはそう考えているというだけのことです。
本当にちょっと検索してください。
今、日本の山林がどれだけの危機的状況にあるのか、それだけでわかります。
田舎の人間が知っていることを、都会の人はまったく知らない。無関心だからかな。
植物という植物が鹿に食い荒らされて崩壊、崩落する山がいずれ出てくるでしょう。
植物を食い荒らされたら他の動物も死ぬしかありません。鹿だって、すべてを食い尽くしたら、あとは餓死するだけです。
人間が手を汚してでも責任を取るべきなのです。
下の写真は浅間山の紅葉ですが、手を打たないと、こういう景色も日本から消滅します。
- 2013/10/26(土)
09:15:27|
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昨日の話、どうも父ちゃんの舌足らずだったようで……
熊はなんにも悪くない。熊のテリトリーに父ちゃんたちが勝手に入っていってるわけだから、それは当然。
問題なのは、熊よけの鈴を鳴らし、ときおり声を発して「ここに人間がいるよ」と知らせているのに熊が出てきたこと。
コメントにもあるけれど、熊の鈴を鳴らしていたら、熊は出てこない。
それが人間と熊の約束だったのだ。昔は。
熊にとって、人間は怖い生き物だから、人間が近くに来たらじっと息をひそめていなければならなかった。
しかし、その約束が壊れてしまったわけです。
警察の馬鹿げた猟銃規制その他の理由で猟師やハンターが減り、生まれてから一度も銃声を聞いたことがないという熊が増えた。
銃と人間は熊にとって直結していて、人間は近づいたらやばい存在だったのに、だ。
だから、熊の鈴が聞こえても平気な熊が多くなった。
第二世代だか第三世代の熊と呼ぶそうな。
今、日本の山間部では鹿による被害が凄いことになっているのだけれど、それも猟師が減ったことが大きな理由。
法律や規制を作るのは田舎の現状を知らない都会の人間たち。
なんとかならんかなあ。

今日の写真は一枚目が伊豆の一碧湖。
2、3枚目は伊豆からの帰りに立ち寄った八千穂高原でのショットです。
- 2013/10/25(金)
11:39:47|
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今朝、いつも行く千ヶ滝の林道を散歩していたら、50メートルほど先で道路を横切る黒い生き物を発見!
最初はニューファンドランドかと思った。
だが、あの時間のあんな場所に、飼い主もおらず、首輪もリードもないニューファンがいるわけがない。
熊だ!!!
慌てて来た道を引き返した。
幸い、ソーラもアイセも熊には気づいておらず、騒ぐこともなかったのでそれ以上の大事にはいたらなかった。

熊よけの鈴を鳴らしていたし、なんだかんだと犬たちに話しかけていた。
それなのに、熊は我々のすぐそばを通っていった。
警察の愚かな銃規制と、猟友会のあり方のせいで猟師が減り、人間を恐れない熊が増えているのだ。
困ったものだ。
これからの時期、山に行かれる方は本当に気をつけてください。
- 2013/10/24(木)
08:39:47|
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先週末は伊豆に行ってきたの!
去年、ワルテルが逝っちゃってから十日ぐらいしてから、やっぱりみんなで伊豆に行ったの。
そして、素敵な朝日と天使の梯子を見て、ワルテルがお空からわたしたちを見守ってくれてるねって話したの。

今年も、伊豆に想い出旅行だっていうことになって、
犬の家っていう素敵なペンションに泊まって、伊豆の海の幸を食べて、また海岸に朝日を見に行ったの。
生憎のお天気で日の出は見られなかったけど、ちょっとだけ朝焼け見られて、去年と違ってアイセもいて、素敵だったの♪

海岸で遊んでたら、父さんが「ああ、伊豆大島だ」って言ったの。
こないだの台風で、凄い被害にあった島なんですって。
海のこっち側は台風の影響もそんなになくて穏やかで、なのに海のあっち側は大変なことになって、なんだか不思議。

父さんと母さんは伊豆大島の方向いて、今回の災害に遭った人たちのためにお祈りしたの。
なんだか厳かな雰囲気だったから、わたしも父さんのそばでお座りしてたの。
アイセはぬぼーっとして「みんななにしてるんですかあ?」って動き回ってたの。
きっと、ワルテルもいたと思うの。
お祈りしてる父さんと母さんほうっておいて、あっちの匂い嗅いだり、こっちにシッコしたりしてうろうろしてたと思うの。
多分、来年も再来年その次の年も、そのまた次の年もみんなで伊豆に来ると思うの。
わたしたち家族の想い出旅行なの。
- 2013/10/23(水)
08:56:30|
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昨日は父ちゃん、久々に浅間山登山。
十月はなんだかんだと忙しく、やっと時間ができたと思ったら台風が来て、普段の離山訓練登山がまったくできなかった。
そのせいで、きついきつい。
この年で三週間もサボると、身体がてきめんになまる(涙)

登山終了後の宴会でも飲み過ぎ、父ちゃん本日、二日酔い&筋肉痛。
とほほ。
散歩短くてごめんよ。
たまにのことじゃないか。
そんな顔で睨むなよ~
- 2013/10/22(火)
08:42:26|
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えと。
前掛けして、ご飯の前でステイしてる時のアイセの顔が一番可愛い~♪
って母ちゃんが言います。
うん、可愛いな。
って父ちゃんも言います。
なんでもいいですから、早くご飯くださいっ!!
ステイが長すぎますっ!!!
- 2013/10/21(月)
09:00:03|
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台風が過ぎ去ったら、また気温が下がったの!
今朝の気温は3度、明日は2度の予想なの~♪
おかげで、わたしもアイセも絶好調なのっ!!

すーしー!!
って喜んでたら、父さんが「これはすーしーじゃない、さぶーっだ」って言うの。
わたしたちにはすーしーなのに、変なの。

北海道では雪が降ったらしいの。
軽井沢で雪はきっと来月まで待たなきゃならないと思うの。
でもでもでも!
冬は確実に近づいてるの!
雪が積もったら、アイセ、どんなになっちゃうかしら?
ぬぼーってしながら雪遊びするのかしら?
もちろんわたしはきゃ~~~~~っ♪ になって駆け回るの~♪
- 2013/10/18(金)
09:00:00|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
昨日はマージさんの8回忌だったそうです。
マージさんていうのは、我が家の初代バニで、父ちゃんにいろんなことを教えた凄いワンコだったそうです。
ソーラ姉ちゃんもあったことはなくて、ワルテル叔父ちゃんから少し話を聞いたことがあるだけだそうです。
「マージか……怖かったなあ」
ワルテル叔父ちゃんはそう言ってたそうですw
そのマージさんを偲ぶため、父ちゃんが腕をふるってご馳走作りました。
ご馳走食べてワイン飲んで、父ちゃんと母ちゃん、マージの想い出に耽ったんです。
まずは野菜たっぷりのスープ!
それから人参のグラッセ!
一度蒸して火を通したやつを、鴨の脂で炒めたなんちゃってフレンチフライ!
それから、飛騨牛フィレ肉のステーキ! ソースは父ちゃんオリジナル、バターとレイトハーベストの甘い赤ワイン、バルサミコ酢、蜂蜜、人参とリンゴのすり下ろしを混ぜて、ステーキを焼いたフライパンで煮詰めるんです!!
美味しそうでしょ?
家中に美味しい匂いがして、ぼくもソーラ姉さんもよだれだらだらになっちゃいました!!
父ちゃんと母ちゃんは想い出話に花を咲かせてたけど、ぼくとソーラ姉ちゃんは美味しいを狙って虎視眈々でした!
写真にはぼくしか写ってないけど、ソーラ姉ちゃんはテーブルの下でしっかり身構えてましたから!!
- 2013/10/17(木)
10:43:30|
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後になって聞かされたのだが、実は、ソーラ、今回の胃捻転はかなり危険な状態だったらしい。
父ちゃんや母ちゃんがパニックにならないよう、犬舎の方々が冷静に対応してくれたのだが、手術を終えても無事に退院できるかどうかは五分五分というところだったそうな。

なにはともあれ、ソーラは無事に戻って来た。
父ちゃんは、絶対にワルテルがソーラをこっちの世界に送り返してくれたんだと信じている。
ガリガリに痩せて、まるでバーニーズと同じ配色の違う犬種みたいになっちゃったし、下痢とは無縁だったお腹もゆるくなっちゃったりしたけれど、食欲は旺盛だし、ウンチもいい感じになってきたし、アイセがしつこく匂いを嗅ぐと怒るし、なにより、父ちゃんが撫で撫でしてやると幸せそうに微笑む。

過去は過去。
死にかけたとは言っても、今、無事でいるのだから気にする必要はない。
それでも、ふとした拍子に、ソーラがすぐそばにいることの奇跡に思いを馳せる。
ワルテルが奮闘してくれなければ、ソーラももう父ちゃんのそばにいなかったかもしれないのだ。

ソーラを抱きしめる。
ソーラの背中に顔を埋める。
「どうしたの、父さん?」
ソーラは戸惑いつつ、尻尾をぶんぶん振る。
大好きだよ、ソーラ。
愛してるよ、ソーラ。
だから、父ちゃんのそばからいなくなったらダメだぞ。
心の中でそう語りかけながら、ずっとソーラを抱きしめるのだ。
- 2013/10/16(水)
08:41:07|
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えと。
この連休の間、義妹1号って人と、雪音さんって人が遊びに来てたんです。
義妹1号さんにはもう何度も会ってるけど、雪音さんに会うのは初めてでした~。
なんでも雪音さんは受験生ってやつで、すごく忙しくてなかなか遊びに来れないんだそうです。

ソーラ姉さんが教えてくれました。
雪音さんはワルテル叔父ちゃんの特別なひとだったんだそうです。
ワルテル叔父ちゃんは雪音さんのことが大好きで大好きで、だから、雪音さんが軽井沢にいる時に旅だったんだそうです。
年に数回しか会わなくても、そういう絆ができることはあるんです!
人間にはよくわからないらしいけど、ぼくらワンコはみんなそのことを知ってます!!

ぼくにも特別なひとはできるんでしょうか?
今のところ、ぼくの特別なひとは父ちゃんです!!
って言ったら、ソーラ姉ちゃんにガウガウされました。
父さんはわたしの特別なひとなのー!!!!!
だそうです(汗)。
- 2013/10/15(火)
09:00:00|
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毎年、この時期になると紅葉を撮りに行っていた空き地に買い手がついて、この夏、別荘が建った。
とても立派なモミジの木だったのに、伐採されて、あの素敵な紅葉はもう写真の中でしか見ることができない。
でもって、せっかく業者が頑張って夏前に別荘が完成したというのに、人がやってきたのを見たことがない。
切られ損だな、モミジ君。
マージとの想い出の場所はあらかた姿を変えてしまった。
ワルテルとの想い出の場所も、いつか、姿を変えるのだろう。
寂しいが、仕方がない。
軽井沢の景気は東京の景気と直結している。
ここ数年は静かだったが、今年になってあちこちで森が伐採され、別荘用の土地へと姿を変えている。
我が家も元々は森だったところに家を建てたのだからえらそうなことは言えないが、やはりなんだか寂しい。

今日の写真は、新たに見つけた秘密基地。
移住者が増え、早朝散歩する人やワンコが多くなって、昔のように犬たちを自由に遊ばせてやれる場所が激減してしまった。
変わる、変わる、すべては変わる。
- 2013/10/11(金)
09:09:02|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ソーラのヒートは終わったけれど、まだいい匂いが残っているらしい。
アイセが隙を見てはソーラの匂いを嗅ぐ。
すると、ソーラが怒る。甲高い声で吠えて、アイセを下がらせる。
「ワルテルが相手ならあんな怒り方しなかったわよね?」
母ちゃんが言う。父ちゃんはうなずく。
ワルテルに匂いを嗅がれると、ソーラは困ったような顔をしながら、じっと耐えていた。
ヒートが進んで、ワルテルのアピールがあまりに激しくなると唸ったり吠えたりすることはあったが、基本、ワルテルに対して怒ることはなかったのだ。

ご飯の時もそうだ。
ソーラは決してワルテルがご飯を食べる場所に近づこうとしなかった。
しかし今は、近づかないどころか、アイセの食い散らかしを虎視眈々と狙っている(爆)。
ソーラとアイセも仲がいい。
いつも寄り添うように一緒にいる。
だけど、アイセはアイセ、ワルテルじゃない。
散歩の時自分の前を歩いても、父ちゃんといちゃいちゃしてるところに割り込んできても、ソーラはアイセをゆるす。
でも、肝心要のここ一番じゃ、絶対にゆるさないんだな。
まあ、姉ちゃんとしては当然か。
- 2013/10/10(木)
08:36:17|
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昨日の昼間、犬たちが暑がってはあはあしていたので、エアコンを稼働させた。
10月だぜ。軽井沢に来てこの時期にエアコンを運転させたのははじめてだ。

九月が比較的涼しかったので、例年より二週間ぐらい早く紅葉がはじまった。
が、ここに来て足踏み。
というより、すでに紅葉してしまった葉っぱは散りはじめている。
この陽気、紅葉的にはマジやばい。
来週になったら気温が平年並みに戻るらしいが、間に合うのか?
それにしても、10月にエアコンはあり得んなあ。
福島じゃ、汚染水だだ漏れだし、今でも毎時1000万ベクレルの放射線が大気中に放出されてるそうだ。
それなのに「完全にコントロールされてる」と首相が世界に対して嘘つくし、国民の大部分はそんなこと気にもかけてないみたいだし、この国もまじで終わりかな……
はあ、10月はマージとワルテルが逝った月だけど、秋が色濃くなるから嫌いになれない月だ。
なのに、今年の10月は憂鬱だ。
- 2013/10/09(水)
08:54:01|
- 軽井沢 春夏秋冬
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早いなあ。早すぎる。
もう一年が経っちまったよ、ワルテル。
なんだか信じられないよ。
母ちゃんはもう、二、三日も前から湿り気モードだった。
父ちゃんの言うことなんか聞いてくれないから、おまえが叱ってやってくれ。母ちゃん、おまえの言うことならちゃんと聞くから。
父ちゃんは、週末に浜松までソーラを迎えに行ったおかげで、仕事が超ヤバモードに突入しててな、必死で原稿書いて、なんとか締切に間に合わせた。
その間は、おまえのこと考えてる余裕がなかった。ごめんな。
ん? それでかまわないって?
そうだよな。
一周忌だなんだってうだうだしてるの、こっち側に残ってるものの勝手な思い込みだもんな。
でも、その思い込みがないと、けっこう寂しくなっちゃうんだよ。

ソーラのことは知ってるよな?
犬舎にいる時に胃捻転になっちゃって大変だったんだ。犬舎から電話をもらった時は唖然呆然だったけど、そのうち、父ちゃんも母ちゃんも落ち着いたよ。
だって、おまえがソーラを守ってくれるって知ってたから。
ソーラを迎えに行った時、犬舎の人が言ってたんだ。
「胃捻転になってまで、妊娠するのは嫌だって訴えてるんですかね、ソーラは」
確かにそんな気がする。
ソーラはおまえ以外の男の子は受け付けないんじゃないかな。
ソーラはおまえのことが大好きだったもんな。おまえもソーラにだけはやさしかったもんなあ。
アイセも元気だ。
おまえとは性格が180度違うけど、そのおかげで父ちゃんも母ちゃんも癒されてる。
あいつももうすぐ三歳で、これからどんどん男らしくなっていくんだろう。おまえがそうだったみたいに。
どんなふうに変わっていくのか、楽しみでしょうがない。

昨日の夜は、行きつけの鮨屋に無理言って仕出し弁当作ってもらって、それを肴に日本酒をちびちび飲んでたよ。
日本酒はだめだな。すぐに酔っぱらう。
酔うと寂しくなるんだ。もう二度とおまえに触れることができないってことを強く感じさせられるんだ。
寂しくて寂しくて、おまえの代わりにソーラとアイセを撫でまくったよ。
母ちゃんは、昔のブログの中のおまえを見て泣き笑いだ。
写真っていいな。
動画だと、いろんなものが詰まりすぎて想い出がしんどくなるよ。
でも、一瞬を切り取った写真だと、見る側が好きなように想い出をたぐっていけるんだ。
おまえを撮りたくてはじめたカメラだけど、おまえを撮っててよかった。おまえの写真、腐るほどあるからな。
また寂しくなったらおまえの写真を見るさ。
楽しかったこと想い出して笑うよ。
またな、ワルテル。
- 2013/10/08(火)
09:08:12|
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ああ、もうガリガリに痩せちゃって……
おまけに、入院中にオシッコ我慢して膀胱炎にもなっちゃったそうじゃないか。
普段飲まない薬飲まされて、腸内細菌まで死んじゃって、下痢になってる。
新車がンコまみれになったけど、いいよ、いいよ。
ソーラが帰ってきたんだからなんでもいい。

いっぱいご飯食べような。
たくさん散歩行こうな。
父ちゃんとらぶらぶしような。
アイセも、ソーラがいるのといないのじゃ、ずいぶん態度が違うぞ。
面白いな。
それよりなにより、今日はワルテルの一周忌だ。
みんなで、あいつのことを偲ぼう。
- 2013/10/07(月)
10:39:09|
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えと。
この写真撮った後、父ちゃん、お腹抱えて笑い出したんです。
「アイセ、顔変すぎる~」
って。
なにがおかしんですか?
ぼくは超真剣なんです!
というわけで、この後、ソーラ姉ちゃんを迎えに、浜松まで出発です!
行ってきます~♪
- 2013/10/05(土)
09:44:03|
- 軽井沢 春夏秋冬
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あちこちで稲の収穫がはじまっている。
そこここで葉が赤く色づいている。
秋だなあ。今日はこの時間になっても気温があがらず、12度。
父ちゃん、ダウンジャケット着て仕事しております。

明日、ソーラを迎えに行ってきます!!
- 2013/10/04(金)
10:04:10|
- 軽井沢 春夏秋冬
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昨日のエントリーで「アイセはお母さんっ子なの?」という書き込みが多かったが、うむぅ。
アイセは最近、母ちゃんの命令を無視する。
聞こえないふりをするのではない。露骨に無視するのだ。
一緒に散歩に行って、母ちゃんが「カム」とコマンドを出しても完全無視。
ああ、デジャブだ。
かつての母ちゃんとワルテルの関係が再現されている(苦笑)。

母ちゃんが愛情を注げば注ぐほど、ワルテルもアイセも母ちゃんを見下すようになる。
愛情の注ぎ方が間違っているからで、母ちゃん自身もそれはわかっている。わかっていてやめられないのだなあ。なんのためにシーザーの番組を見ているんだか。
ソーラに対してはきちんとできるのだから、やっぱり、男の子に甘いのだ。めろめろになっちゃうのだ。
もし、父ちゃんと母ちゃんの間に男の子が生まれてたら、きっとろくでもないガキに育つだろう(爆)。
今のアイセはリードを外して散歩しても、父ちゃんのそばを離れない。
父ちゃんはアイセを信用し、アイセは父ちゃんを信頼している。だから、リードがあってもなくても同じように散歩できる。
とても楽しくてとても幸せだ。
母ちゃんにもこの幸せを分けてあげたい。
母ちゃんは今、自分のダメなところを自覚して、直そうと努めている。
でも、アイセが「母ちゃん~」って甘えに来ると元に戻る(苦笑)。
頑張れ、母ちゃん!!
- 2013/10/03(木)
09:22:23|
- Dog
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えと。
昨日、母ちゃんに耳掃除してもらいました。
耳の中ぐりぐりされるのはあんまり好きじゃないけど、なぜだか、終わったあとはすっきりするのですぅ♪
- 2013/10/02(水)
08:55:05|
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えと。
今日は毎月一日恒例、日の出見散歩の朝でした。
昨日までは晴れるっていう天気予報だったのに、父ちゃんが4時半に起きてテレビつけたら、朝から晩までずらりと雲マークが並んでいたんです。
台風が接近してきていて、そのせいで天気予報が変わっちゃったらしいんです~。

それでも、父ちゃんと母ちゃんとぼくと、それから、遊びに来ていた母ちゃんの叔母さんと、オーリンっていう、パピヨンのお姉さんと散歩に行きました!
空には微妙な雲がかかってて、ぼくたち、ずいぶん待ったんですけど、結局、お日様は姿を現してくれませんでした~。
まあ、こういう日もあります~。
なので、今日の写真は、別の日に父ちゃんとぼくが見た朝日です~。
- 2013/10/01(火)
08:18:04|
- 軽井沢 春夏秋冬
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