


今年もいろいろあったけど、なんたって一番のビッグニュースはアイセが群れの一員になったこと。
みんなで幸せになろうなあ。もっともっと幸せになあ。
というわけで、みなさん、良いお年を~。
- 2013/12/30(月)
10:22:46|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ソーラとアイセはシャンプーのため、北軽動物病院へ。
年内最後のシャンプーだ。
二頭ともいないと、家の中のなんと寂しいこと……

明日から来年の仕事始めの時期まで、更新は不定期になります。
よろしくー。
- 2013/12/27(金)
13:42:32|
- 軽井沢 春夏秋冬
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クリスマスイブの朝、みんなでお散歩してたら、アイセがウンチの体勢に入ったの。
ぶひー、ぴゅるぴゅるっ
変な音がしたと思ったら、父さんが顔をしかめたの。
「なんだよ、アイセ、下痢かっ」
嘘なの、嘘なのーっ!!
アイセ、こんな日に下痢なんてだめなのーっ!!!!!
でも、わたしの願いも虚しく、アイセ、昼も夕方も下痢Pウンチしたのー(号泣)
「これじゃ、クリスマスのご馳走はだめだな」
父さんがそう言って、わたしは地獄の底に叩き落とされたような気持ちになったの(涙)

アイセはよくウンチがゆるくなるの。
過敏性大腸炎っていうやつなんですってなの。
だから、アイセが気持ちよくウンチできるよう、父さん、毎日凄く気を使ったご飯作ってるの。
そのおかげかどうか、この十日ほど、アイセはすっごくいいウンチしてたの。
それなのにそれなのに、よりにもよってクリスマスに下痢Pになるなんて~(涙)

わたしは全然平気なのっ!
毎日毎日、ぷりっぷりの健康なウンチするの。下痢なんて、年に一回するかしないかの健康優良娘なの!!
でも、アイセはだめで、わたしだけ美味しいの食べたらアイセが可哀想だって父さんと母さんが言うのー。
わたしはなんにも悪くないのになのー(涙)
アイセは肉抜きの野菜だけのスープばっかり食べさせられて「ソーラ姉ちゃん、ぼく、お腹ぺっこぺこです」って泣き言いうの。
ふんっ! なの。
アイセなんか、ずっとお腹すかせてればいいのっ。クリスマスに下痢するワンコなんて、それでいいのっ!!
せっかくのクリスマスのご馳走が、アイセのせいで無しになったのー(号泣)
悲しくて悔しくてぷんすかしてたら、夜になって、アイセのお腹も少し落ち着いて来たみたいだからって、父さんにリンゴもらったの。
リンゴ美味しかったけど、ほんとはお肉とかがもらえるはずだったの。
アイセのバカバカなのー!!!
- 2013/12/26(木)
09:43:02|
- 軽井沢 春夏秋冬
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先週降り積もった雪が、昼の間に溶け、夜の間に凍りつき、を繰り返し、ガビガビになっている。
ドッグランはつるっつるで危険極まりないし、別の場所で散歩すると、ガビガビでギザギザの雪のせいで、ワンズらの足の裏が切れて出血する。

まあもちろん、やつらはキャンと悲鳴をあげることもなく、それどころか自分が出血していることにさえ気づかず嬉々として走りまわっているわけだが、雪の上に点々とついている血の跡を見つけると、飼い主の精神衛生によろしくない。
車の荷室も血だらけだ。
明日からまた雪マーク。
カモン!
パウダースノウで楽しませてくれ~っ!
- 2013/12/25(水)
08:55:41|
- 軽井沢 春夏秋冬
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雪は世界から色彩と音を消し去る。

雪の積もった朝。
だれもいない世界。だれの足跡もついていない雪原。
モノトーンの世界。静寂に包まれた世界。
犬たちの走りまわる音と息遣いしか聞こえない。
なんて素敵なんだろう。
なのに、もうほとんど溶けちまったーっ(涙)
- 2013/12/23(月)
11:58:44|
- 軽井沢 春夏秋冬
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なんだその顔は?
なんだその尻尾は?
なんだその前脚は?

おまえは物の怪かっ!(苦笑)
最近、一部で変顔帝王と呼ばれておりますw
- 2013/12/22(日)
08:57:36|
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Awesome!
Your dogs are always smiling!!
まだワルテルが元気だった頃、写真投稿サイト、Flickrでいつもワルテルとソーラの写真を見てくれるアメリカ人のおばさんがそうコメントしてきた。
翻訳すればこうなる。
「凄い! あなたのワンコたちはいつも笑ってるわ!!」
確かに、どの写真を見返しても、ワルテルとソーラは笑っている。
微笑みながら、父ちゃんが「カム!」と言うのを待っている。

ワルテルが逝った後、ソーラはあまり笑わなくなった。
アイセが来ても、笑わない。
二頭のツーショットを撮っても、ソーラはどこか困ったような顔をしている。
ワルテルをそんなに頼りにしてたのかな。ワルテルが笑ってるから、ソーラも安心して笑ってたのかな。
アイセはまだ頼りなくて、だから、笑えないのかな。
ファインダーを覗きながら、いつもそんなことを思っていた。
でも、軽井沢に今シーズン初の本格的な雪が降った朝、ファインダーを覗くと、ソーラが笑っていた。顔が弾けていた。
雪って凄いなあ。
- 2013/12/20(金)
09:17:12|
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時々、写真教室をやってくださいなんてコメントが来る。
実際、巷ではプロのカメラマンが教える写真教室なんてのがたくさんあって、盛況だそうだ。
父ちゃんは、デジタルなカメラを使うのであれば、そんなものは必要ないと思っている。
フィルム時代は失敗写真を撮ってしまえば、それは即、懐に直結した。フィルム代はバカにならなかったそうだ。
だが、デジタルカメラなら、失敗したら削除すればいい。
何度も何度も失敗して、失敗からなにかを学んで、それを糧にすればいいのだ。
要するに写真がうまくなるということは、経験値があがるということなのだ。
写真集を買わなくても、写真展に行かなくても、ネットに繋がるだけで素晴らしい写真をいくらでも見られる時代だ。
いいと言われている写真、自分の好きだと思う写真をたくさん見る。見て、見て、見まくる。
それが構図の勉強になる。
カッコいいと思った写真の真似をして撮ってみる。
それがさらに構図の勉強になるし、露出なんかに思いを巡らせるきっかけになる。
撮影もJpegではなく、RAWファイルでするべきだ。
これはデジタル時代におけるフィルムとも言えるファイルで、パソコンに取り込み、現像ソフトを使って現像する。現像ソフトに備わっているいろんな機能をあれこれ試してみれば、写真のなんたるかがぼんやりとわかってくるようになる。
露出の勉強には最適だ。
見まくって、撮りまくって、いじりまくる。
それがデジタル時代に写真を学ぶ最良の方法だと父ちゃんは思う。
そうやって、自分のカメラにはどんな性能があり、どこに限界があり、パソコンでどう処理すればどうなるのかを知ればいいのだ。

↑この写真は、カメラで撮ったそのままの写真だ。
これを処理して、最初の写真に仕上げる。
シャッターを切る前に、父ちゃんの頭の中には仕上がりの絵のイメージができあがっている。
自分のカメラの性能を熟知しているので、そこから足し算引き算して露出を決める。
つまり、ハイライト(最も明るい部分)と暗部のバランスを瞬時に見極め、現像時に自分のイメージに近づけやすくするための露出を決めるのだ。
ハイライトが完全に飛んでしまうと、いくら優秀な現像ソフトでもどうにもならない。
同じように、暗部が完全に潰れてしまっても救えない。
ぎりぎりのバランスを探る。
経験値がそれを教えてくれる。
前のカメラだと、この手の写真をイメージ通りに仕上げるのは至難の技だった。
しょうがないので、現像時に露出を変えたものを数枚出力し、それをレタッチソフトで切り貼りしなければならなかった。時間もかかるし、手先の不器用な父ちゃんには苦行に近かった。
が、今のカメラは画質が抜群にいい。ということは、いじくる時の許容範囲が広いということでもある。
Lightroomという現像ソフトがこれまたとても優秀で、スライダーを動かすだけで明暗の度合いを好きなように変えられる。
あとは、ぱっぱっぱと魔法をかけるとほぼイメージ通りの写真に仕上げることができるのだ。
この魔法も経験値のたまものだ。経験値が上がれば上がるほど、使える魔法の種類も増えていく。
見まくって、撮りまくって、いじりまくる。
経験値を上げる。
写真上達の一番の方法です。
- 2013/12/19(木)
09:37:03|
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えと。
一昨日の夕方は、また北軽井沢まで遠征でしたあ~。
北軽在住のみくにママに用事があって、ついでに、浅間牧場でみんなで遊ぼうってことになってたんです。
みくに家のバニ、あさまとはるなだけじゃなく、清里からパフェ姉ちゃん、シナモン君、ルーチェちゃんもやって来てミニバニ祭になりました♪

ソーラ姉ちゃんもご機嫌でした。
自分からシナモン君に「遊びましょなの」って誘いかけておいて、シナモン君がその気になると急にガウガウいって楽しんでました。
その様子を見ていた人たちが「ソーラって魔性の女ね」って言ってました♪

ぼくはパフェ姉ちゃんに目標を絞ってへこへこ狙いです!
本気でへこへこしようとするとガウられるので、隙を突いてのエアへこへこですっ!!
パフェ姉ちゃんのお母さんから「アイセのへこへこは優しいのね。ジェントルへこへこね」って誉められちゃいましたっ!(違っ)
みくに家のあさま兄ちゃんもパフェ姉ちゃん狙いだったので、あさま兄ちゃんが来たら、ぼくは退散です。
代わりに、ルーチェやはるなにアタックしますー♪
でも、パフェ姉さんに好き好き~♪って迫ってたの知ってるの。そんな男に気安くされたくないの!
って拒否られちゃいました(涙)

たくさんたくさん腰を振ったので、家に帰ってきてご飯食べたら、猛烈にねんねこしたくなりました。
ぼく、夜の最後のシッコの時間まで、ぴくりともせず爆睡してたそうですー(照)
- 2013/12/18(水)
09:40:12|
- Dog
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あのね、実は先週、浜松の犬舎に里帰りしてきたの。
犬舎の近くに、森の中にある素敵な御料理屋さんがあって、紅葉の季節にここでお食事しようって、父さん、母さんと犬舎の人たちが前から約束してたの~。
紅葉狩りしながらのお食事会には、東京から来た雷蔵ママも参加して、楽しく盛りあがったらしいのっ!

犬舎に行くと、父さんは必ずわたしたちを湖畔に連れて行くの。
普段は山の中に住んでるから、水辺に行くと気持ちが昂ぶるんですって。
今回も、夕方は犬舎のそばの湖畔に、朝は、浜名湖をぐるって回って奥浜名湖って言われるところまで行って、朝日を眺めながらおモデルさんやらされたの~。

犬舎からの帰りは、本栖湖に立ち寄って、富士山と一緒に記念撮影~♪
いつもは犬舎に行くと「また置いて行かれるのかしらなのっ!」って気が気じゃないんだけど、今回は、そんな不穏な空気は全然なくて、わたしも終始リラックスしてたの。
犬舎にいるのにこんなにテンション高いソーラって珍しいな。
って父さんに言われたぐらい、楽しかった里帰りだったの!

ああ、それから、わたしの体重のこと心配してくれてる人がいるけど、大丈夫なの!
退院した時は27キロしか体重なかったけど、今は29キロなの。
ドッグフードじゃなくて手作りご飯食べてるから、体重もゆっくり戻ってくの。
それから、点滴のために脚の毛刈られてそれがまだ伸びきってなくて脚が貧弱に見えるから、なおさら痩せて見えるだけだと思うの。
心配してくれてありがとなの~!
- 2013/12/17(火)
09:07:34|
- 旅
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えと。
日曜日の朝、父ちゃん、起きるとすぐに外の様子確かめて「ちーーーーーーーーっ」って舌打ちしたんです。
天気予報だと、夜の間に雪が降るってことだったんですけど……
「なんじゃこりゃ、積雪5ミリ!! 5ミリ? なめんなよ、ばーろー!!」
ってことで朝の散歩は急遽、北軽井沢へ遠征することになったんです~♪
北軽は積雪10センチ!!
車おりてリード外してもらったら、いきなりソーラ姉ちゃんが「うっきー!!」って言って走り出して、びっくりしました。
普段はこんなにテンション高くないんです。
でも、雪見たら目の色が変わったんです!!
ぼくもソーラ姉ちゃんの後を「うひゃひゃー」って言いながら追いかけました!
今年の四月にこの群れの一員になった直後に季節外れのどか雪ってやつが降って、ぼく、雪遊び楽しめたんですけど、雪は湿って重くてすぐに溶けちゃうし、父ちゃんの車、ノーマルタイヤに変えた後だったんで家の周りでしか遊べなかったんです!!
でも、北軽の雪はパウダースノウってやつなんだそうです!!
もう、うっひゃっひゃ~なんです!



走って飛んで、また走って。
とにかく楽しくてたまらなくて遊びまくりました!!
父ちゃんもハイテンションで「ソーラ、雪だぞ! アイセ、雪だぞ~!!」って叫び続けてましたw
充分満足するまで雪の中で遊んで、さあ、帰るぞっていう時、父ちゃんが言ったんです。
「おまえら、ほんとに雪が好きだなあ。雪があるとないとじゃ態度が全然違うもんなあ」
ぼくとソーラ姉ちゃんは顔を見合わせました。
鼻歌うたいながら車を運転してる父ちゃんに聞こえないよう、ぼく、ソーラ姉ちゃんに囁いたんです。
「ていうか、一番はしゃいでたのは父ちゃんじゃないですか?」
「だめーなのー。アイセ、そんなこと言ったらだめなのっ!! 父さんがなにか言ったら、はいはいって聞いてればいいの。疑問を差し挟んじゃだめなのー!!」
ってソーラ姉ちゃんが言いました。
そういうものかもしれないです~w

父ちゃん、また近々北軽に雪遊びに連れてってくれるそうです!
ソーラ姉ちゃんの教え通り、父ちゃんの言うことは「はいはい」って聞いておくことにします~♪
- 2013/12/16(月)
09:16:55|
- 軽井沢 春夏秋冬
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自分で撮った写真なのに、自分で撮った写真を現像しているだけなのに、突然、涙腺が緩み、コントロールが利かなくなることがある。
年を取って涙腺がゆるくなっている。
そしてなにより、自分が切り取ったソーラとアイセの一瞬が永遠に続くものではないことがわかっているからだ。
いつか、必ず別れがやって来る。犬を飼い続けるというのは、その現実が心に深く刻まれるということでもある。
おまえたちの笑顔のためなら、父ちゃん、なんだってできるぞ。
だから、遊べ、走れ。短い一生を思いきり堪能しろ。
- 2013/12/13(金)
09:13:29|
- 軽井沢 春夏秋冬
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飛騨高山から
コンすけさん一家が来たの。
なんでも、上海蟹っていう美味しい蟹を食べるためらしいんだけど、わたしたちにおこぼれはないのっ(ぷんぷん)

飛騨高山では保育園に行ってて会えなかったいっせい君にも久々に会ったの。
二年前はまだ人間じゃなかったものが、やっと人間としての第一歩を踏み出してるなって父さんが言ったの(爆)
いっせい君はしぅばが家族にいるからおっきなワンコにも慣れてて「わあ、しぅばが三人もいるー」って喜んでたの。
もちろん、「三人じゃなくて三頭だ」って父さんが突っ込みを入れてたの~♪

コンすけ家のしぅば、実はコンすけさんも奥さんも、しぅばが他のワンコにガウガウしそうだからっていつもリードを外さなかったの。
でも、わたしたちの父さんが「ソーラとアイセは大丈夫だから離してやれよ」って言ったの。
もちろん、わたしとアイセは問題なし! なの。
まあ、しぅばがしつこくお尻の匂い嗅ぎに来るからわたしはガウガウするけど、喧嘩にはならないの~♪
ワンコが問題行動起こす時、原因の大半は飼い主にあるんだって父さんは言うの。
ガウガウするんじゃないか? 喧嘩するんじゃないか? って飼い主さんが不安になったり緊張してたりすると、それがワンコにも伝わるんですって。それで、飼い主さんが「こうなって欲しくない」って思ってることが現実になるの。
でも、飼い主さんがリラックスしてると、ワンコもリラックスするの。
なにも起こらないの~。
もちろん、相手のワンコもリラックスしてるってことが大前提なんだけどなの。
ワンコとは全然関係ない話なんだけど、コンすけさんって、カメラ向けられるとどや顔になるんですって。
顔作るな、笑えって父さんが言っても「おれイケてるでしょ? どすか?」って顔になるんですって。猿のくせになにか勘違いしてるんですって。
だから、ふいをつかないと、素の顔が撮れなくて困る~って父さんが言うの。
というわけで、今日の3枚目は何十枚も写真撮った中で唯一、素の顔のコンすけさんなの。
あとは全部どや顔なの。
家族の記念写真撮るのにどや顔ってなんなのかしらなの~w

↑父さんのお気に入りの一枚。アイセといっせい君。
ちなみに、アイセは一部の人の間で(フランシスコ・)ザビエル君とも呼ばれてるの~♪
明日の更新はおやすみしますなの~!
- 2013/12/11(水)
09:06:06|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
ここ最近、ぼく、ご機嫌なんです!
なぜかっていうと、山の中での散歩の回数が劇的に増えたからです!!
ぼくたち、山犬ですから、山が大好きなんです~♪
歩いたり走ったりするたびにかさかさ音を立てる地面の葉っぱ!
動物や鳥の匂いがいっぱいする森の中!!
楽しくてごきげんで顔が緩んじゃうんです~

どうしてこんな楽しいところに父ちゃん今まで連れてってくれなかったかっていうと、この辺り、熊さんの縄張りなんだそうです。春から秋にかけてはちょっと危なくて散歩コースにするには躊躇われるそうです。
躊躇われるって美味しいですか?
それはともかく、冬になると、熊さんたちねんねこしちゃうから、ぼくたち好きなだけ遊べるようになるんです!!
いやあ、ほんとに楽しくてしょうがないです!
熊さんたち、おやすみなさい! ずっとねんねこしててくださいっ!!!!!
- 2013/12/10(火)
08:42:37|
- 軽井沢 春夏秋冬
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背中をくっつけ合わせて掻き掻き。
空気が乾燥してるからなあ。痒いよなあ。
そう呟きながら、父ちゃんはベストポジションを求めて移動する。
もうすぐ夜明け。朝日が昇るのだ。
ここだ。
思い定めた場所で待つこと数秒。二頭の間から朝日が昇った。

掻き掻きが終わっても二頭はその場を動かない。
父ちゃんが「ステイ」とコマンドをかけたことを覚えているのだ。
偉い、偉い。
いい子たちだ。父ちゃんの自慢の犬たちだ。

カム!
声をかけると二頭が朝日を受けて躍動する。
ああ、今日も素敵な朝だな。素敵な1日が約束されてるみたいだな。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、また遊ぼうな。
気がつけば、今日もアイセは飛んでいるw
- 2013/12/09(月)
11:53:24|
- 軽井沢 春夏秋冬
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いつもと変わらないドッグランの光景。
人間たちは世間話に興じ、犬たちは思い思いに遊んでいる。
ソーラはいつものように撫で撫で渡り鳥と化し、アイセもいつものようにパトロールに専念している。
そこへ、常連のワンコがやって来る。
わんわんわんわーんっ!!
アイセが吠える。ドッグランの入口に向かって突進していく。
すると、ユキの母ちゃんに撫で撫でしまくってもらってご満悦だったはずのソーラが黒い旋風と化して走り出す。アイセと肩を並べる。
やって来たワンコを二頭で迎えに行くのだ。
ああ、ああ、涙が出ちゃうじゃないか。
ワルテルがいた時となにひとつ変わらないじゃないか。
ワルテルは戻らない。アイセはワルテルじゃない。
でも、父ちゃんの目の前に広がるのはワルテルがいた時となにひとつ変わらない群れの情景だ。
こうやって繋がっていくんだな。
去って行く犬がいて、やって来る犬がいる。メンバーが入れ替わっても、群れは群れとして続いていく。
父ちゃん、もう、多頭飼いしかできないや。
できるだけ長く多頭飼いを続けるために頑張ろう。
- 2013/12/06(金)
09:02:03|
- Dog
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いつもいつも、同じ散歩コースじゃつまらないだろう!
って父さんが言ったの。
わたしとアイセは「別に~」って感じなの。
つまらないって感じてるのは父さんだけだと思うの~。
同じ散歩コースだと写真も同じようなのばかりになって、それがつまらないんだと思うの。

そんなわけで、ある日のある朝、車に乗って隣町まで遠征したの。
父さんが前から目をつけてた農地があって、農繁期は人も車も多くてお散歩には向かないけど、冬はだれもいないところなの。
それでもって、軽井沢は周囲に小高い山がたくさんあって景観を遮られるんだけど、この農地は周囲が開けてるの。だから、朝焼けや夕焼けが綺麗に見えるに違いないって父さんは言うの。
父さんは正しかったの!
父さん凄いのなの~♪
薄暗い中を散歩してたら、少しずつ空が明るくなっていって、そしたら、空の上にどでーんって浮かんでた雲の底が真っ赤に染まりはじめたの~。
軽井沢だと山に遮られてこういう朝焼け、なかなか見られないの。
父さんはご機嫌で、わたしたちも新しい散歩コースにご機嫌で、うっきうきのうき~っ! だったの。
雪が積もったら、新しい散歩コース、もっと素敵になるんですって。
早く積もらないかしらなの~
- 2013/12/05(木)
08:47:10|
- 軽井沢 春夏秋冬
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アイセ、優しい姉ちゃんでよかったなあ。
ワルテルなんて、マージのそばで寝ようとしただけで怒られてたんだぞ。
ぜんっぜん相手にしてもらえなかったし、ご飯横取りされたこともあったし。
ソーラは優しいな。
おまえがなにをしたって怒らないもんな。おまえのすること、全部受け入れてるもんな。
ソーラに感謝しろよ。

みなさんのアドバイスに心より感謝しますというコメントが来ておりました。
ありがとうございます!
- 2013/12/04(水)
08:55:46|
- Dog
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午前6時半。
夜明けが近づき、辺りが明るくなっていく。

雲を被った浅間がその雄姿を現す。
綺麗だ。だが、さらに美しい景色がこのあとやって来る。
待つ。
ソーラとアイセと遊びながら、待つ。
そして、夜明けの数分前……

地平線の向こうから差してくる朝日が空を染め上げる。
浅間がほのかに赤く染まる。
父ちゃんはその美しさに溜息を漏らす。
ソーラとアイセはそんなことにはおかまいなしで駆け回る。
どっちも素敵だ。

ご飯はなんとか食べ、排泄も時々オムツを着用しながらできるのですが、歩行困難です。
4本脚で立位はとれ、歩行も目が見えないからかは行しながら、よたよたと短い距離を歩くことができます。
でも、ベッドに横にさせ、自分で起き上がることができません。
その時、足をバタバタさせて、悲鳴をあげるのです。
寝返りを打てないつらさ、自分で起き上がれない不満からか、元気なときはほとんど鳴き声をきいたことのない子が、悲鳴をあげるように、けたたましく鳴くのです。
18㎏あったのに、今では8㎏ですから、筋力もずいぶん落ちています。
↑こういう状況の子にどうしてあげたらいいでしょう? というコメントが来ました。
獣医さんはなんと言っているのかな?
とりあえず、ハーネスや歩行補助の介護用品で起き上がるときに手助けしてやる、ぐらいのことしか思いつきません。
できれば、医師の診断を教えてください。
それから、なにか助言になるような経験や意見のある方、コメントお願いします。
- 2013/12/03(火)
10:08:53|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
金曜日は横溝正史賞っていう文学新人賞の贈賞式とぱーちーっていうのがあって、それで父ちゃん、東京に行ってたんです。
父ちゃん、選考委員なんです。
だから、行かないわけにはいかなかったわけです~。
でも、父ちゃん、いけないことを画策してたんです。
久しぶりの東京だし、どうせなら美味しいもの食べたいし、ぱーちー会場の食事は味気ないし~、っていうことで、贈賞式にはちゃんと出席して、ぱーちーも最初に顔出して、でも、途中で抜け出して美味しいお鮨食べて、で、ぱーちーが終わる前に会場に戻ってなに食わぬ顔をするってやつです。

ところがっ!
父ちゃんと編集者だけでお鮨食べるはずだったのが、『ソウルメイト』の宣伝に協力してくれた富士丸父ちゃんこと
穴澤さんと、マド母ちゃんこと
片野ゆかさんを呼んで、プチご苦労さん宴会をやろうっていうことになったんです。
おふたりが来たら、もう、美味しいお鮨のことなんか吹き飛んじゃって、ワンコ話で盛りあがって、気がついたら9時をすぎてたそうなんです。
「あれ? もしかして、もうぱーちー終わっちゃった?」
はい。とっくの昔に終わってました~w
「じゃあ、過ぎたことはしょうがないから、二次会行こう、二次会!!」
ってことになって、父ちゃんは穴澤さんと片野さん連れて銀座の町を肩で風切って歩いたそうです~。
よっぽど楽しかったのか、軽井沢に戻ってきた父ちゃん、超ご機嫌でした。
いつもなら東京から帰ってくると結構不機嫌なんです。
今回も、暖かいくせにみんなダウンとか着ちゃって、そのくせ建物の中は馬鹿みたいにがんがん暖房かけて、なにが節電だ、なにが脱原発だバカ都民!!
って怒ることも結構あったらしいんですけど、穴澤さんと片野さんがそんな父ちゃんの不機嫌を吹き飛ばしてくれたみたいです。
おふたりともありがとうございました&お疲れ様でした~。
これからも、ぼくらの父ちゃんを見捨てないでやってください~www
- 2013/12/02(月)
09:25:37|
- その他
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