ワルテルと天使たちと小説家

父ちゃんは猛烈に感動した



 今朝のことだ。
 ほとんど雪が溶けてしまった軽井沢で、唯一まだ雪が残っている林道を散歩していた。
 路面状況が酷くて車なんて絶対に入って来ないので(夕方とか、県外ナンバーの車がよくスタックしている)、ノーリード。

 こうした散歩に慣れてきたマイテは、けっこう好き勝手に動き回る。
 はじめの頃はアイセにびたっと引っ付き虫だったのだがw

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 マイテがなにかの匂いに気を取られて、父ちゃん&アイセとの距離があいた。
 父ちゃんはかまわず歩き続ける。もちろん、マイテの様子を確認しながら、だが。
 たいていは、匂いを嗅ぎ終えると慌てて駆け寄ってくる。

 カーブを曲がると、マイテの姿が見えなくなった。
 そろそろ声をかけて呼んだ方がいいかなと思った時、アイセがくるりと回れ右してコーナーの入口まで戻っていった。
 そこで立ち止まり、マイテの様子を確かめている。
 マイテが駆けてくると安心したというようにまた踵を返して父ちゃんのところに戻ってきた。

 アイセ~~~~~~っ
 なんていいお兄ちゃんなんだ~~~~~~っ!!

 父ちゃん、猛烈に感激してアイセをハグ、ずーっと撫で撫でしてやった。

 ワルテルがソーラにそんなことしてやったの、見たことない。
 逆に、ソーラが好き勝手に歩き回るワルテルを心配してたぐらいだ。

 なのになのに、アイセは凄い!!

 最近はマイテの遊んで攻撃をいなすのも上手になってきたし、気分が乗っているときは目一杯遊んでやることもある。
 新しいコンビが絆を深めて行くのを見守るのは嬉しくて楽しくて幸せだ。

 アイセ、いや、博雅、おまえは良い男だのう。そして良い兄貴だのう~♪


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 桜子母さんから、犬同士が遊んでるのか喧嘩してるのか(というか攻撃モードに入っているのか)、をどう見分けるのかという質問が来た。

 もうこれは、犬の様子で判断するしかない、としか答えようがない。飼い主がそうした状況に慣れていって判断の材料になる経験を増やしていくのだ。
 たとえば、マイテの場合、ニーナに乱暴に扱われても目は輝いている。何度も何度も向かっていく。
 だから、これは遊びの範疇だと判断できる。

 しかし、マイテが悲鳴をあげたり、お腹を見せたりしているのになおもニーナが激しい行為を繰り返したら遊びの範疇を超えたと判断して止めに入る。
 マイテには遊びでも、他の子にとっては恐ろしい攻撃に思える場合もある。
 だからケース・バイ・ケースで判断するしかないし、そのためには経験値が必要だ。
 特に、デーンはテンションが一気に跳ね上がる子が多くて遊びが攻撃に切り替わる瞬間が短い。
 父ちゃんはだから、遊んでいる犬たちの写真を撮りながら、絶対に目を離したり気を抜いたりはしません。

 もうとにかく経験です。
 犬が遊びを通じていろんなことを学ぶように、飼い主だって学ぶんです。
 ドッグランなんかで、犬そっちのけで人間同士でくっちゃべってると、なにも学べないし、トラブルのもとです。

  1. 2015/03/06(金) 08:33:26|
  2. Dog
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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