ワルテルと天使たちと小説家

我慢比べ



 オモチャをガジガジしてる最中に電池切れw

 この後、マイテは寝室のケージの中で寝ることになる。
 我が家に来た初日、ケージに入れられたマイテは激しく吠えた。
 でも、父ちゃんと母ちゃんは完全無視。声さえかけてやらなかった。

 翌日からマイテは一切吠えなくなったし、自分から進んでケージに入って眠るようになった。

 これが暖かい季節だったら、許可なくベッドに上がっちゃいけないということを徹底して教えこみ、フリーで寝かせるという選択肢もあるのだが、軽井沢はまだ寒い。
 だから、当然、寝室のドアも寝ている間は締めきっている。
 でもって、荷物だらけの寝室は狭くて、トイレシートを広げるスペースがないのだ。
 まだいろんなことが信用できないマイテは、やはり、ケージで寝てもらうのが安心だ。マイテにとっても、父ちゃんたちにとっても。


15_0321_1.jpeg

 が、3日ほど前から、マイテはケージに入りたがらなくなった。
 父ちゃんに無理矢理入れられると、ぴーぴー鳴く。

 ぴーぴーぴーひゃらぴーぴーぴー

 本当に鳥の鳴き声みたいに鼻を鳴らす。
 吠えちゃいけないってことはわかっている。でもケージから出してもらいたい。
 それで、鼻を鳴らしまくるのだ。

 例によって父ちゃんと母ちゃんは無視する。

 ぴーぴーぴーひゃらぴーぴーぴー

 寝室に鳥の鳴き声が響き渡る。
 ずーっと。いつまでも。

 酒を飲んでいる父ちゃんはそのうち眠ってしまうが、母ちゃんはなかなか寝つけないらしい。
 アイセもずっと鼻を鳴らすマイテが気になるらしく、狭い寝室をうろうろ歩き回る。
 父ちゃんだって(年を取ってきて眠りが浅くなっているせいか)、夜中の1時、2時にマイテの鼻を鳴らす音で目が覚める。

 それでもなんとか眠るのだが、朝の5時ごろ、時計のアラームではなく、ぴーぴーぴーひゃらぴーぴーぴーに起こされる。
 だいたい、父ちゃんが毎朝起きるのが5時から5時半の間だ。
 まだ子供のくせになんて正確な体内時計だろう。

 父ちゃんが起きて、散歩の支度をしている間も、寝室からぴーぴーぴーひゃらぴーぴーぴーが聞こえてくる。
 母ちゃんが可哀想なので大急ぎで支度を済ませ、マイテをケージから出してやる。

 すると、マイテは何事もなかったかのような顔をして、アイセにじゃれついていく。
 もう~!!


 おかげで、父ちゃんも母ちゃんもアイセも、そしてマイテ自身も寝不足の日々が続いている。

 この我慢比べはいつまで続くのだろうか……
 

15_0320_5.jpeg

 ずっと、カメラのレンズを向けると緊張のせいか、むっつりした顔になることの多かったマイテだが、最近はレンズを向けても笑っていることが多くなった。

 どんどん我が家の娘になっていっているのだ。
 それと共にの自己主張。

 言っておくがマイテ、父ちゃんは手強いぞw


  1. 2015/03/23(月) 09:00:00|
  2. Dog
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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Author:walterb
 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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