
マーガレットだかデイジーだかよくわからないけど、とにかく、お花の前でポートレイト撮影。

パトロールしたいです。
マイテと遊びたいです。
でも、父ちゃんがステイって言うなら我慢してステイします。
最初はアイセの顔つきは硬い。
「アイセ、いい男だな、ハンサムだな、かっけーなあ」
そんなふうに声をかけているうちに、少しずつアイセの表情がゆるんでいく。
だが、気をつけないとこの男、ステイが解除されたと勝手に思い込んで動き出す。
褒めそやしながら、動きそうな気配を感じたら強い語気で「ステイ!」とたしなめる。
すると、また表情が硬くなるので褒めそやす。
すると、また動こうとするので「ステイ!」
無限ループだなw

相変わらず、父ちゃんと母ちゃんは「アイセ可愛いな、ほんっとに可愛いな」と毎日口を揃えている。
なんでこんないい男がうちの群れに加わってくれたんだろう。
感謝の日々だ。
- 2015/06/30(火)
08:10:29|
- Dog
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凛々しい顔でアイセお兄に戦いを挑む!

気温10℃でも湿度が高いのですぐにはぁはぁになる。
でも、気を取り直してまたアイセお兄と遊ぶ。

だめ~!!
Ladyなのにそんな顔したらだめ~。
歯茎見せちゃだめ~っ!!!!

20分後……
「さすがにくたびれたんだもん」と言って、満足げに溜息を漏らす。
マンマイ、お疲れ様w
- 2015/06/29(月)
09:01:24|
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今日は午後から土砂降りの雨が降るという予報なので、朝の散歩は北軽に遠征してきた。
雨の降らないうちに思いきり遊ばせて、欲求不満にならないようにという父ちゃんの優しい親心である。
北軽の気温は13℃。
父ちゃんにはちょっとさぶ~、ワンズにはちょうどええ! の気温。
リードを外してやった途端、アイセもマイテも銃弾みたいにすっ飛んでいった。

およそ30分、走って取っ組み合ってまた走って。
はぁはぁが止まらなくなったワンズは満足げ。
家に帰ってご飯食べたら、後は爆睡。
幸せだなあ、おまえたち。
幸せがそばにいてくれる父ちゃんと母ちゃんも幸せだなあ。
- 2015/06/26(金)
08:53:31|
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アイセは自分が寝ているときに、マイテがそばにやって来ても気にしない。
マージはワルテルを寄せ付けなかったし、ワルテルはソーラがやって来るとすっと立ち上がり、別の場所に移動した。
ソーラは散歩とご飯が終わるととっとと父ちゃんのベッドに飛び乗って寝てしまうので、アイセがそばに来るもクソもなかった。
ああ、でも、ソーラがまだパピーだったころは、たまぁにだけど、ほんとにたまぁにだけど、ワルテルとソーラがくっついて寝てることがあったなあ、そういえば。

ソーラが長じるにつれ、一緒に寝ることがなくなったんだっけ。
仲はいい。とてもいい。でも、寝る時は別々。
アイセとマンマイも、 マンマイが大きくなったら別々に寝るようになるのかなあ。
アイセは多分、この後もマンマイがそばに来ても気にしないんじゃないかなあと思う。
あ、自分が寝てるそばでマンマイが鹿の骨をガジガジしはじめると露骨に嫌そうな顔して移動するけどw
マンマイは大人になったらどうするのかな。
ずっと仲良く寝ててほしいなあ。
- 2015/06/25(木)
09:02:12|
- Dog
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えと。
父ちゃんと浅間山の噴煙の様子見に北軽に行った時のことです。
浅間山麓北側の、群馬県嬬恋村や長野原町、すっかり雲海の下に沈んでましたっ!!
標高1000メートルぐらいから下は雲、雲、雲の海です~!!

ここはよく遊びに来る場所ですけど、雲海見たの初めてです。
父ちゃん、大興奮です!
「すげー、アイセ、マンマイ、遊べ、走れ~。まるで雲の上で遊んでるみたいじゃんか。おまえら、天空の犬じゃんかっ!!」

そんなこと言われなくても走ります、遊びます。
父ちゃんのテンションが高いと、ぼくたちの遊びにもいつもより力が入ります!
最後ははぁはぁが止まらなくなって終了でしたけど、楽しかったです!
父ちゃんのテンションがこんなに高くなるなら、もっと雲海出てほしいですっ!!!
- 2015/06/24(水)
08:26:12|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ドッグラン仲間のゴールデンのバディ。
アイセ兄ちゃんと大の仲良しなんだもん。
ドッグランで会うと、すぐに絡んでずーーーーーーーっとバックの取り合いしてるんだもん。
アイセ兄ちゃん、女子以外で絡むのバディだけなんだもんっ!
よっぽどウマが合うのねなんだもん。

でも、アイセ兄ちゃんとバディの遊び方激しいんだもん。激しすぎるんだもん。
さすがのわたしもどん引きしちゃうんだもん!
でもでも、バディと激しく遊ぶアイセ兄ちゃんを見て、父さんがいうんだもん。
「バディとの遊び方見てると、マンマイと遊んでる時のお兄がどんだけ手加減してるかよくわかるなあ」
マンマイはわたしのことなんだもん!
父さんと母さん、わたしのことマンマイって呼ぶんだもん♪
そなのそなの。
アイセ兄ちゃん、優しいんだもん。わたしと遊ぶ時、ちゃんと手加減してくれてるんだもん。
「最高のお兄持って、マンマイは幸せだなあ」
うん、わたし幸せなんだもん。
アイセ兄ちゃん、大好きなんだもん、もんもんっ!

アイセ兄ちゃんがユキ姉さんに気をとられちゃったら、バディがわたしに遊ぼうって言ったんだもん。
取っ組み合いは激しすぎてどん引きだけど、バディってば、追いかけっこに誘ってくれたんだもん!
追いかけっこなら全然平気なんだもん。
アイセ兄ちゃんだけじゃなく、バディも優しいんだもん。
さいっこーに楽しいドッグランだったんだもんっ!!!
- 2015/06/23(火)
08:49:47|
- Dog
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久しぶりに朝から晴れた土曜日。
ワンズの欲求不満を解消するために、いや、浅間山の状態を確認し、可能なら写真に撮るために、
北軽まで遠征した。

軽井沢からは雲に隠れていたが、峠道をどんどん登っていくと、浅間がやっと顔を出した。
山頂から噴煙っぽいものがたなびいている。
が、いつもの場所に到着すると、噴煙のようでもあり、雲のようでもある。
多分、両方なんだろうなあ。

まあ、父ちゃんの考えなど、ワンズにはどうでもよく、三日ぶりのノーリード、駆けっこに取っ組み合いと、
梅雨空のせいで溜まっていたストレスを思いきり発散させていた。
朝の6時、気温は13℃だったとはいえ、陽射しはもうほとんど夏で、20分もしたら二頭のはぁはぁが止まらなくなった。
ので、撤収。
遊び時間20分、車での往復小一時間。
ま、いっか。
- 2015/06/22(月)
09:05:33|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
雨です。
昨日も雨でした。
今日も雨です。
散歩の時間が短いです。
でも、雨だからしょうがありません。
梅雨なんですから。
ぼくはそこのところ、ちゃんとわかってます。
でも、マイテはまだわかってません。
散歩が短いんだもん!
走ったり取っ組み合ったりしてないんだもん!!
エネルギーが有り余ってしょうがないんだもんっ、もんもんっ!!!
と駄々をこね、ぼくの首の皮や脚に噛みついてきます。
その度に「家の中で遊ぶな!!」と父ちゃんに叱られるマイテです。
マイテ、諦めた方がいいと思うよ。
梅雨なんだから。
雨が上がる時を、じっと我慢して待つのが吉なんです。
- 2015/06/19(金)
08:31:20|
- 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢はヤマボウシの花が咲き乱れている。
毎年、咲いてはいるのだが、あちこちの木がこれだけ一気に咲いているのを見た記憶はない。
きっと、何年かに一度の当たり年なのだ。
秋になれば、ヤマボウシの実が豊作になるんだろうなあ。
ちなみに、ヤマボウシの花は普通は白い。真っ白だ。
だが、どういう塩梅なのか、写真の木のようにピンクの花をつけるものが散見できる。

ヤマボウシの実はワルテルの大好物だった。
散歩の途中、落果を見つければパトロールも忘れてヤマボウシの実を食べるのに夢中になっていた。
ドッグランの中にもヤマボウシの木があって、落ちている実を良く食べていたっけ。
311以降、放射線の影響やなにかを考慮して、ワルテルはもちろん、ソーラにもヤマボウシの実を食べるのをやめさせた。アイセにも食べさせたことはない。
でも、これだけ花が咲き乱れているのだ。
まるで「わたしたちはここよ、元気に生きてるの!」と叫んでいるみたいだ。
今年の秋は、アイセとマイテにヤマボウシの実をたべさせてやろうかな……
- 2015/06/18(木)
08:24:31|
- 軽井沢 春夏秋冬
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北海道のおふくろから電話がかかってきた。
「今、テレビのニュースで浅間山が噴火したってやってるけど、大丈夫?」
パニック寸前みたいな慌てた声だった。
はぁ? 噴火? なにも見えないしなにも聞こえないしなんにも起こってないけど?
テレビをつけると「ごく小規模な噴火が起こったとみられる」ということだった。
だからさあ、浅間山は数年にいっぺん噴火する活火山なんだってば。
去年の御嶽の噴火があってから、もうテレビも新聞もなんでもかんでも大袈裟に報じるんだから乗せられないでくれよ、こっちはいたって平和だから。
そう言って、電話を切った。
外に出てみたけれど、浅間山は雲に覆われ、降灰のかけらもない。
ほんとに噴火したんか?
こちとら、昨日、浅間に登ってきたばかりなんだけどな。
もちろん、山頂から二キロ以内は立ち入りが規制されているので、途中で登山道を逸れ、外輪山の蛇骨岳というのに登ってきたのだが。

思えば、浅間山は5,6年前にも小噴火していて、その前後はずーっと火山警報レベルは3とか2だった。
レベル1になったのは2、3年前じゃなかろうか。
だから、今回、レベル2になったと言っても、地元の人間は「また上がったのか」ぐらいにしか感じておらず、どうして全国ネットのテレビニュースであんなに大袈裟に報道するのかと困惑していたぐらいだ。
もちろん、火山活動が収束しつつある時と、活発化しているときのレベル2だと少し様相は違ってくるのだけれどね。
浅間山登山道入口に建つ温泉宿、浅間山荘はいつもお世話になっているのだが、今回の報道で予約のキャンセルが相次ぎ、頭を抱えていた。
登山者ならともかく、温泉につかってゆっくりしたいというような観光客にはなんの問題もないのに。
浅間山荘が危険なら、軽井沢だって危険だということになる。
本当に馬鹿げている。
今回の噴火も、「あ、またぽんって噴火したのね」という地元の感覚が、テレビや新聞じゃ、半端なく大袈裟に報道されてしまう。
311以降、日本列島の火山活動が活発化してきていることはわかるけれど、どうにもなあ。
まあ、父ちゃんとしては、風評に弱い日本人のことだから、浅間の噴火騒ぎで軽井沢を敬遠する人間が増えて、静かな夏になってくれたら助かるなあ、なんて勝手なことを思っていたりするのだが。

まあ、それはともかく、昨日も今日も、浅間山は雲に覆われて姿を確認できない。
せいぜい小噴火を繰り返してガス抜きして、大噴火なんてことにならないよう願うだけだ。
噴煙がもくもくと立ちのぼる浅間山を背景にアイセとマイテを撮りたいのだが、どんなもんかなあ。
- 2015/06/17(水)
08:44:08|
- 軽井沢 春夏秋冬
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前に書いた元六本木の母さん、現東御の母さんとの縁で、ここのところ、月に一度、東御で開かれる宴会に参加している。
食って飲んで、最後は母さんの家に泊まらせてもらって寝るのだ。
こないだの土曜日もその宴会。
夜になっても蒸し暑く、ワンズを車の中には置いておけなかったので宴会場である友人宅のデッキに二頭を繋ぎ、防虫繊維で作った服を着せ、さらに、虫除けスプレーをがしがしかけてから宴会に参加した。
飲んで食って、父ちゃんは途中で撃沈。
ソファで爆睡してしまった。
目覚めれば午前二時。
居間にはだれもいない。
そっか、父ちゃんを起こしても起きないから母ちゃんは母さんと一緒に先に帰っちゃったんだなあ
と思いながら、外に出る。
玄関脇に母ちゃんのバッグが転がっていた。
デッキにワンズの姿はないが、マイテのリードが置きっぱなしになっている。
ああああ、母ちゃん、泥酔してるに違いない。
ワンズは大丈夫かっ?
父ちゃん、慌てて懐中電灯を片手に母さんの家を目指して歩きはじめた。母さんの家までは徒歩3分だ。

途中、犬のうんちが落ちていた。大きさと形状からしてマイテのうんち。
うんち袋を持ってくるのを忘れたので、翌朝拾いに戻るので勘弁してもらうことにして先を急ぐ。
母さんの家に着くと、母ちゃんは床の上で大の字。その母ちゃんを囲むようにアイセとマイテが寝ていた。
よかったー。
マイテ、リードなくてもちゃんと母ちゃんとアイセの後についていったんだな。
偉いぞ、マイテ!!
すり寄ってくるワンズをハグして撫で撫でしていたら、異変に気づいた。
母ちゃんの顔、左のこめかみあたりがどす黒く変色している。
どうしたのかとよくよく見ると、百円玉ほどの大きさのまん丸い擦り傷だ。髪の毛の生え際にも小さな傷があって血が滲んでいる。
「なにがあったんだー?」
母ちゃんを起こして問いただす。
「わかんない。全然覚えてない。痛い~(涙)」
どんだけ泥酔していたんでしょうか……(滝汗)
きっと、歩いていてよろけて、どこかの家の壁だか塀だかに頭ぶつけたんだろうなあ。
大事なくてよかった。
アイセとマイテはそんな母ちゃんが心配で、母さんの家までエスコートして歩いたんじゃなかろうか。
もう何度も通ってるから道は覚えてるはずだし。
後で少しだけ記憶を取り戻した母ちゃんによれば、なにをやっても起きない父ちゃんに腹を立て、ワンズを連れて母さんの家を目指したそうだ(母さんはとっくにひとりで戻り、寝ていたらしい)。
が、泥酔しているので道に迷い、「歩いてたった3分のところの家がどうしてわからないのー!!!」とさらに腹を立て、真っ暗闇の中をうろうろしていたらしい(苦笑)。
どこでどうして怪我をしたのかは不明。
おまけに、背中をなにかの虫に食われて激しく腫れてもいた。
母ちゃん、頼みますよー!!!
- 2015/06/16(火)
08:39:11|
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先週の金曜日、父ちゃんは仕事で上京。
なんだか毎週東京に行ってるみたいで、ちょっと食傷気味だ。
今回は、サンデー毎日という週刊誌の、作詞家の阿木耀子さんがホストを務める対談ページにゲストとして招かれたのだった。

阿木さんは父ちゃんの本をしっかりと読み込んで来てくれていて、話は大いに盛りあがった。
そして、最後は『走ろうぜ、マージ』の話になったのだ。
阿木さんは猫を飼っている。
今年の二月、そのうちの一頭を見送ったという話になった。
死因はリンパ腫。享年、19。
その前の猫も癌に冒され、抗癌剤治療を行ったところ、最後は大変苦しませてしまった。
だから、今度の猫は、化学治療は一切行わなかった。
すると、余命数ヶ月と宣告されていたのに、3年も長く生きてくれたそうな。

阿木さんの話に耳を傾けているうちに、「あれ?」と思った。
代替療法、漢方、ホメオパシーetc...
そんな治療を行う獣医師なんて、日本にはおそらくひとりしかいない。
「阿木さん、その猫ちゃんを診てくれていた獣医さんって、もしかしてU先生ですか?」
「馳さん、どうして知ってるの? あ、そうだ。U先生、長野が本拠地ですもんね」
そう。
佐久で代替療法専門の動物病院をやっているU先生は、東京に分院を開いているのだ。
阿木さんと猫は、その分院に通っていたのだ。

なんたる偶然!! と話はさらに盛りあがった。
でも、よく考えてみれば、最初のペットを抗癌剤治療で苦しませてしまったという経験を持つ飼い主が、次の子は穏やかに逝かせてやりたいと願い、そうした治療をしてくれる獣医師を捜すともうU先生しかいないのだ。
だから、これは偶然ではなく、必然なんだろう。
「本当に三年も長生きしてくれて、そして、穏やかに逝ったんですよ」
と阿木さんは言った。
「ワルテルも穏やかに旅立ちましたよ」
と父ちゃんは言った。
それから、U先生は大変いい獣医師なのだが、漢方薬やらなんやら、先生の処方してくれる薬は高くてたまらないという話でまた盛りあがった(苦笑)。
- 2015/06/15(月)
09:00:00|
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上の写真は、これまでのアイセとマイテの普通の様子。
アイセがマイテを引きずり倒し、上からがしがしやる。
マイテはなんとか逃れようともがくけれど、アイセはそう簡単に逃がしたりしない。
しかし、体格差がなくなってきたここ最近、時々、逆の現象が起きる。
マイテがアイセを引きずり倒すのだ。

これがワルテルだったら、ソーラに倒されたら烈火のごとく怒っていただろうなと思う。
まあ、ソーラは絶対にそんなことしなかったから、ワルテルが怒ることもなかったのだけれど。
アイセは全然気にしない。
引きずり倒されてもなんでも、にっかにかでマイテと遊び続ける。
マイテが来てからずいぶん大人っぽくなったけれど、基本、中身はお子ちゃまのアイセだ。
可愛いやつなんだ。
おっさんになっても爺ちゃんになっても、中身はお子ちゃまのままでいてほしいなあ。
- 2015/06/12(金)
08:55:03|
- Dog
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体格差がなくなって、アイセとマイテの取っ組み合いの実力が伯仲してきた。
だから、こんなシーンが増えている。
遠くから見ていると、まるで二頭で踊っているかのよう。
マイテ、35.5Kg
ついにアイセを抜いた。
どうする、アイセ?w
- 2015/06/11(木)
08:29:57|
- Dog
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マイテが鹿の糞を食っていた。
「ノー!!」
声を荒げたら、マイテは走って逃げ去り、別のところに落ちていた鹿の糞をまた食べた。
父ちゃんの方をちらっと見、父ちゃんが怒っていると知ると、また走って逃げた。
父ちゃんはマイテを追いかけた。
追いかけっこは当然、人間はワンコにはかなわない。
それでも父ちゃんは追いかけた。追いかけ続けた。

汗が流れ、息が切れる。
それでもとにかく追いかける。絶対に逃がさないという気迫をこめて。
やがて、マイテが立ち止まった。頭を低くして、ごめんなさいのポーズ。
もちろん、それぐらいでゆるしてやったりはしない。
徹底的に絞り上げてやる。
久しぶりに叱ったなあ。
鹿の糞を食べたことではなく、父ちゃんの「ステイ」のコマンドを無視したことを叱ったのだ。
鹿の糞はその後。

散々叱られたあと、マイテはとてもいい子に変貌した。
鹿の糞がそばにあっても「これなに? わたし知らないもん!」という態度。
リードがなくても、父ちゃんが呼べば戻ってくる。
諦めたら負けなのだ。
決してゆるさず、諦めず、叱りきる。
こうしてパピーはボスの力と権威を知り、ボスに従うようになる。
怒鳴ったりぶったりする必要はない(まあ、父ちゃんは短気なのでよく怒鳴るけれど・苦笑)。
諦めないことが肝要なのだ。
- 2015/06/10(水)
08:24:21|
- Dog
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朝一で病院へ行って、マイテの診察。薬を処方してもらって、そのまま草津へ。
モイラ家にアイセとマイテを預け、再び軽井沢へ。そして、今度は一路東京へ。
友人の誕生日を祝い、食って飲んで、母ちゃんの実家にお泊まりして午前5時起床。ゲロゲロの二日酔いを押して、午前6時、東京を出発。
土砂降りの首都高を「怖いよ~」とびびりながらひた走り、関越道、上信越道を経て軽井沢着。
荷物を降ろしたら今度は草津へ。
アイセとマイテの盛大な出迎えににやにやしつつ、あまりにも疲れているので温泉風呂を所望。
ひとっ風呂浴びてから、軽井沢へ戻る。
ああ、マジ、疲れているわー(溜息)。

ワンズは家に着くなり爆睡。
父ちゃんも激しく眠い。
でも、仕事が溜まっている(涙)。
- 2015/06/09(火)
12:46:18|
- Dog
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6月に入ってやっと、五月晴れの清々しい青空が拝めるようになった。
5月は暑かったもんなあ。
ところがここ数日、父ちゃんと母ちゃんは朝晩、ライトダウンが必要なぐらい気温が下がる。

その涼しさにワンズは大喜び&大はしゃぎ。
だけど、朝の6時の時点でも太陽がかなり高い位置に昇っているので、黒毛中心の二頭はきつい紫外線を浴びて、10分も遊べばはぁはぁの涎だらだら。
ちょっと困っちゃうなあ。
4時起きは勘弁してくれ~(懇)。

と言っておきながら、今朝は4時前に起きて、サッカーのチャンピオンズリーグ・ファイナル観戦。
ユベンティーナのchakoさん、ごめんなさい~。
でも、チャビ・エルナンデスのバルサでの最後の試合だったんです。どうしても勝たなきゃならんかったのです。
ゆるして~。
ああ、最高に気分のいい朝だった。
- 2015/06/07(日)
09:43:02|
- 軽井沢 春夏秋冬
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草津のモイラ家のえめ姉さんがアイセを絶賛である。
甘え方ちょうどいい。距離感が絶妙!!
それを聞いて、父ちゃんは首を傾げる。
距離感が絶妙?
我が家におけるアイセは距離感ゼロの男である。
甘える時は身体をみっちり押しつけてくるし、四六時中甘えている。
散歩から戻って身体や足を拭き拭きする時も父ちゃんは母ちゃんに身体を押しつけるようにして座って
「近すぎて拭き拭きできないだろう!」と叱られる始末だ。それも毎度。
距離感が絶妙?
ふーんw

ワンコはふたつの顔を持っている。
自分の群れの中にいる時の顔と、そうじゃない時の顔だ。
ワルテルもソーラも、父ちゃんや母ちゃんと一緒にいる時と、犬舎でお預かりの時の顔が違った。行動さえ違ったもんだ。
アイセもそうなんだろう。
群れの中じゃ距離感ゼロの男が、よその群れのところへ行くと絶妙な距離感の男に変貌するのだ。
父ちゃんが迎えに行った瞬間、絶妙な距離感の男は、距離感ゼロの男に戻る。瞬時に。
父ちゃんも母ちゃんも、ワルテルとソーラが犬舎で見せる別の顔を見られなかった。
だって、父ちゃんと母ちゃんが迎えに行った瞬間、いつもの表情に戻るのだ。
きっと、アイセの絶妙な距離感ってやつも、父ちゃんと母ちゃんは体験することができないのだ。
こっそり見てみたいと思い、チャレンジしてみたこともあるのだが、やつらの鋭敏な感覚を騙すことはできないのよねえ。
ま、いいさ。
父ちゃんも母ちゃんも苦笑しつつ、距離感ゼロのアイセが好きだ。
よその家でお預かりになって、絶妙な距離感の男になって、その家の人たちに愛されるなら願ってもない。
さて、マイテはまだ子供なのでどこへ行っても同じだ。
成長するにつれてもうひとつの顔を持つようになるんだろう。
マイテはどんな顔を持つようになるのかな。
- 2015/06/05(金)
09:21:49|
- Dog
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昨日は恵みの雨が降った。
なんでも、軽井沢の5月の降水量は平年の40%、平均気温は観測史上最高だったそうな。
美味しい無農薬野菜を作る友人が「毎年なにかしらの異常気象があって、無農薬の露地物野菜栽培するのが年々難しくなっている」と泣いていた。
それぐらい今年の5月は乾燥していて、ドッグランなんてまるで砂漠。
犬たちが走るだけで土埃がもうもうと巻き起こっていた。
だから、アイセとマイテにレインコートを着せて散歩に出るのも久しぶり。
まず、アイセにコートを着せて、次にマイテ……あれ? あれれ?
マイテのレインコートはソーラのお下がりなのだが、いつの間にかぱっつんぱっつんじゃないかっ!!
最後に着せたのは一ヶ月ぐらい前かしら?
この一ヶ月でぐんと成長したものなあ。もうアイセと変わらぬ体重だもんなあ。そりゃ、ソーラのお下がりじゃ小さいよなあ。
新しいの買ってやらなきゃ……
買うのはいいのだけれど、なんだかちょっと寂しいなあ。
ソーラのお下がり、ずっとマイテに着てて欲しかったんだ、父ちゃん……
- 2015/06/04(木)
08:32:30|
- 軽井沢 春夏秋冬
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最近、会う人、会う人が「アイセ、男らしくなったねえ」と言う。
父ちゃんと母ちゃんは毎日接しているのでなかなかその変化に気づかなかったりするのだが、確かにアイセは変わった。
まず、見た目。
去年、疥癬やら皮膚炎やらを患って掻き掻きしすぎて無残に抜けたままずっと伸びなかった飾り毛が、この数ヶ月で以前のようにふわふわになってきた。
頭の鉢が若干潰れて横に広がった。これは、4歳過ぎの未去勢の男の子には普通に起こること。ワルテルもそうだった。男性ホルモンの分泌が活発になって、肉体も変化する。

そして、行動。
なにをするにしても、子供っぽさが抜けてきた。あ、父ちゃんや母ちゃんに甘える時だけは子供のまんまだけど。
ほんとに強く正しい大人の男という感じで親馬鹿父ちゃん&母ちゃんはいつも惚れ惚れしてしまう。
肉体の変化は男性ホルモン、心の変化はマイテのせいだろうか。
先週の金曜日現在で、アイセとマイテの体重はほぼ変わらなくなった。
きっと、あと一ヶ月もしないうちに、マイテはアイセの体重を追い抜くだろう。
体格差でマイテを圧倒できなくなっても、アイセは大人の男の優しさと威厳でマイテを従えている。
カッコいいなあ、アイセ!!
- 2015/06/03(水)
08:46:55|
- Dog
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昨日の夜、電話が鳴って母ちゃんが出た。
一言喋った直後、母ちゃんの顔が歪んだ。
ああ、だれかが旅立ったんだな。
すぐにわかった。そして、母ちゃんの口調やら表情から、旅立ったのがテンだと理解した。
そうか、テン。あっちに行っちゃったか……
テンはバーニーズとニューファンドランドのミックス。
生まれた時から身体のあちこちに不具合があって自力では立てなかったり、酷いアレルギーで食事の制限が凄かったりと、自然界に生まれていたら間違いなく幼い内にこの世からいなくなっていたであろうワンコだ。
だが、母さんの愛で、立てるどころか走りまわり、泳ぎまくるようになり、食事だって母さんが頭を捻りに捻ったものを食べさせてもらっていた。
テンは野生動物じゃなくてワンコで、母さんと父さんの娘になって、はちきれんばかりの愛に支えられて十年という犬生をまっとうした。
テンを失ったばかりの母さんは悲嘆に暮れているだろうが、本当に幸せなワンコだったと思う。
健康な肉体に恵まれていなくても、家族に愛され、支えられていればワンコはそれだけで幸せなのだという生きた証拠がテンだった。
肉体的に頑健なワンコでも、愛のない生活を送れば病気になる。
テンはそうじゃなかった。
テン、もういたたに苦しむこともないんだよな。好きなものを好きなだけ食べられるんだ。好きな時に好きなところで遊べるんだ。
人間は愚かだから感じることができないけど、あっちに行ったって、母さんと父さんのそばにいるんだよな。
おまえはいつも闘っていた。身体の不具合だとか、アレルギーだとか。
母さんと父さんと妹のハグに愛され、励まされ、十年も生きたんだ。すげえよ。
本当に立派で、幸せなワンコだった。
へこへこしようと狙ってるワルテルや、遊びたい盛りのソーラを、おまえが一喝して追いやったときの姿を、今でもはっきりと覚えてる。
格好良かった。
今はただ、ゆっくり休むといい。

テンの母さんは、テンの前にバイクというバーニーズと暮らしていた。
バイクはマージと同じ頃、癌に冒されて闘病生活に入った。
テンの母さんと父ちゃんはお互いを励まし合い、情報を交換したりして一緒に闘った。
今じゃ、テンの母さんはうちの母ちゃんの親友だ。
父ちゃんがマージから学んだことをワルテルやソーラ、アイセ、マイテとの暮らしをよりよくさせるために実践しているように、テンの母ちゃんもバイクから学んだことをテンとハグに実践している。
だから、テンは苦しまずに旅立つことができたのだ。
テンの母さんほど立派な犬飼いを父ちゃんは知らない。
テンの母さん、いや、バイクママ。
泣くだけ泣いたら、またいつもの豪快な笑みを浮かべてハグと一緒に軽井沢に遊びにおいで。
父ちゃんと母ちゃんで待ってるから。
- 2015/06/02(火)
09:17:26|
- Dog
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昨日は担当編集者の結婚式に出席するために久々の上京。
母ちゃんも招かれていたので、アイセとマイテは草津のモイラ家に預かってもらってのお留守番。
アイセは一、二度草津に行ったことはあるが、マイテは初めて。お留守番も初めて。
さて、どうなることやら……

披露宴が終わった後、近場のホテルのバーで12時まで飲み、母ちゃんの実家で爆睡し、午前5時に起き、車で軽井沢へ帰り、10時半前に草津に到着した。
アイセもマイテも大喜び!!
父ちゃんに飛びつき抱きつき喜びのダンス♪
これだよ、これ。イタリアから帰ってきた時、これを待っていたのだ。
Tシャツは二頭の涎で濡れ濡れ、剥き出しの腕はひっかき傷だらけになってしまったが(アイセもマイテも猫族。よく前脚を使うし、爪を出す)、それでも嬉しい(親馬鹿)。

アイセもマイテもいい子でいたそうだ。
あ、マイテはちょっと目を離した隙に、薪をガジガジして結構木くずを食べてしまったとか。
うんち、だいじょぶかなあ?
12時前に帰宅して、今は二頭とも爆睡。
けっこう緊張してたんかな?
来週も草津でお留守番があるのだが、まだ内緒にしておこう(苦笑)。
- 2015/06/01(月)
12:39:11|
- Dog
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