ワルテルと天使たちと小説家

暑中お見舞い




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 車を降りると、肌寒かった。

 黒斑山登山道入口はほぼ標高2000メートル。異常な酷暑の中でも、さすがにここまで標高があがれば涼は取れるのだ。

 しかぁし。
 気温は低くても高湿度。
 登りはじめると、あっという間に汗を掻いて全身ずぶ濡れ。
 汗と共に流れ落ちていく体力に苦しめられながら、こまめに水分補給。
 森の中で風が吹くと涼しく、日向に出ると暑いの繰り返し。

 それでも、山頂には涼やかな風が吹いていて、ガスのせいで視界はあまりよくなかったが、気持ちがよかった。

 浅間山噴火の影響か、平日とはいえこの時期にはあり得ないほど登山者がおらず、山頂独り占めだったのも気持ちよさ倍増だった。


 そして、標高2000メートル以上の世界では、こっそりひっそりとした秋の息遣いが聞こえていた。





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  1. 2015/08/02(日) 08:08:12|
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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