
昨日、関東甲信越の梅雨明けが発表された。
午前中は曇天で涼しかったけれど、午後になると青空が広がって強烈な陽射し。
夕方の散歩、日陰はまだ梅雨の気温だったけれど、日向は完全に夏だ。
あちち~。

今年の梅雨は凄く長かったし、雨は鬱陶しいけれど、その代わり、七月後半とは思えない涼しい日々が続いた。
それももう終わりだのう。
今年は残暑が長く、厳しいそうだ(涙)。

梅雨の最後の写真たち。
涼しいのはいいけど、写真的にはそろそろ青空がほしいなあと思ったり、次の瞬間、いやいやワンズと犬体質の父ちゃんには
どんよりしてても涼しい方がいいんだと思ったり。
いろいろあったなあ。
まあとにかく、夏が来る。
頑張って乗り越えようぜ、アイセ、マンマイ!!
- 2016/07/29(金)
08:18:46|
- 軽井沢 春夏秋冬
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マンマイが帰って来てそろそろ一週間。
アイセのへこへこ熱もだいぶおさまってきたw
人間にとっては、この時期ありえないぐらい涼しい軽井沢だが、湿度は高く、ワンズには暑いらしい。
なので、それほど長い時間は遊ばないけれど、マンマイの里帰り前の関係にもどりつつある。

話は変わるが、某所で、ワンズにできるイボの話になった。
アイセも唇の周りに小さなイボがよくできる。
せっかくのイケメン君が台無しじゃんと、かかりつけの自然療法専門の獣医師に相談したところ「ご飯に鳩麦混ぜてやれば
一発だよ」とのこと。
試しに、玄米お粥を作る時に鳩麦を混ぜて食べさせてみたら、一週間から十日ぐらいでイボが消えた。
ほんと、気がつけば消えていたという感じ。
その後、またイボが出来た時にもご飯に鳩麦を混ぜて炊いたら、数日で消えてなくなった。
鳩麦はできものを取る効能があるのだ。
我が家ではお米一合に対して鳩麦大匙1ぐらいの割合で混ぜている。
愛犬のイボでお悩みの方、大きくなったイボはどうかわからないけど、小さなやつなら鳩麦効果覿面ですよ。
お試しあれ。
- 2016/07/28(木)
07:47:49|
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軽井沢に戻ってきた翌朝、群れ全員で北軽に遠征した。
久々に母ちゃんも一緒で、ワンズは大盛り上がり。
まあ、つーても、アイセはへこへこ狙いのみなんだが(苦笑)。

思いきり遊ばせて、さあ、そろそろ帰ろうかと父ちゃんと母ちゃんは歩き出した。
すると、マンマイが駆けてきて、母ちゃんと一緒に歩き出した。
リードは外したままだったけど、まるでリードがあるかのように、母ちゃんの横を、母ちゃんの速度に合わせて歩くのだ。
これが父ちゃんだけだと、マンマイは匂い嗅ぎに夢中になって、細かく注意を促さないとどんどん離れていく。
もちろん、呼べば戻ってはくるのだが。
マンマイはリードがなくても、母ちゃんにそうしろと言われたわけでもないのに、母ちゃんの横について歩く。
まるで父ちゃんとアイセみたいだ。
後ろから母ちゃんとマンマイの様子を見て、なんだか胸がほっこりした。
マンマイは本当に母ちゃんが好きなんだなあ。
我が家の歴代のワンコでははじめてだ。
マージもワルテルもソーラもアイセも、父ちゃんが一番、父ちゃんが大好き(ワルテルはちょっとだけ趣が違ったかもw)。
母ちゃんのことは敬うけど(ワルテルはちょっと違ったかもwww)、あくまでもナンバー2。
でも、マンマイにとってボスは父ちゃんでも、大好きなのは母ちゃんなのだ。
可愛いなあ、マンマイ♪
でも、ベッドで寝てる母ちゃんの上に飛び乗るのはやめた方がいいぞ(苦笑)。
- 2016/07/27(水)
07:50:37|
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マンマイはアイセと遊びたいのに……

アイセの目的はひたすらへこへこ。
へこへこあるのみ!

まあ、もうしばらくはしょうがないよなあ。
我慢しておくれ、マンマイ。
そのうち、いつものお兄ちゃんに戻るからさ。
- 2016/07/26(火)
08:16:17|
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犬舎に到着した時、マンマイはシャンプー後のブローの真っ最中だった。
作業の邪魔になってはいけないから、気づかれないようにとそっと犬舎に入ったのだが……
いつ気づいたのか、マンマイが父ちゃんをガン見していた。
ピーピーピヨピヨ、ピヨピヨピーピー
鳥のさえずりのような切ない鼻声を出している。
もう少しだ。もう少しの我慢なんだぞ、マンマイ。
父ちゃんだってすぐにハグしてやりたいけど、我慢するからな。
ブローが終わった。
解放されたマンマイが飛んでくる。母ちゃんに飛びつき、父ちゃんに飛びつき、アイセに襲いかかり(苦笑)。
父ちゃんと母ちゃんの腕は、やすりみたいになってるマンマイの肉球のせいで傷だらけ。
でも、そんなのかまうもんか。
マンマイ、ご苦労様&お疲れ様。
今日からまた、群れのみんなと暮らすんだぞ~♪

しかし、父ちゃんと母ちゃんは晩飯を食いに行かねばならぬ。
この日の浜松は比較的過ごしやすいとは言っても気温30℃。車の中で待たせることもできないから、父ちゃんたちが
食事をしてくる間、アイセとマンマイには犬舎で待っていてもらわなければならない。
食事を終えて浜名湖の岸辺を犬舎に向かって歩いていると、ひときわ大きなワンズの声が犬舎から響いてくる。
「まさかあの声、マンマイじゃないよね?」
母ちゃんが首を傾げる。
「あんなふうに吠えたことないぞ、マンマイ。別のワンコじゃね?」
しかし、吠えていたのはマンマイだった。
犬舎の人によれば、昨日までは静かにいい子にしていたのに、父ちゃんと母ちゃんが食事に出た途端、吠えはじめ、ずーっと吠えていたんだそうな。
「まるで、ソーラが乗り移ったのかと思いました」
と犬舎の人は言った。
そうだよなあ。ソーラもそうだったんだ。
やっと再会できたと思ったのに、また置いて行かれるのはいや~!!
そうだよな。ごめんな。
群れ全員で、犬舎の部屋に移動したら、マンマイはやっと落ち着いた。
もう置いて行かれることはない。これからはまた一緒なんだと理解したのだ。
落ち着いたと思ったら、爆睡しはじめた。
可愛いなあ。いい子だなあ。
これ、アイセ。
マンマイ疲れてるんだ、眠いんだ。
へこへこしようとするの、やめなさい~っ!!

翌日、軽井沢に向けて出発する前に、生後二ヶ月ちょっとのパピーたちとご対面。
マンマイはパピーたちと遊んであげる優しいお姉さん♪
かと思ったら、パピーのおもちゃを横取りする大人げないお姉さん(苦笑)。
- 2016/07/25(月)
09:00:00|
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久々に群れに戻って、群れ全員で散歩して、超ご満悦のマンマイです。
- 2016/07/24(日)
09:34:47|
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暑さとマンマイの不在でテンション低めのアイセ。
なかなか躍動感ある走りを見せてくれない。
なので、父ちゃんが創意工夫するしかない。
チルト式モニタは便利だな~w

といわうけで、マンマイを迎えに行ってきます。
明日の更新はお休みです。
- 2016/07/21(木)
09:00:00|
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軽井沢もようやっと紫陽花が咲き乱れるようになりました。
三連休が終わると、人の出現率ががくんと下がったので、久々にアイセのリードを外して散歩。
アイセはあっちこっちに駆け回り、匂いを嗅ぎ、マーキングして超ご機嫌。
でも、湿度が高く、5分でベロが伸び、10分ではぁはぁが止まらなくなってパトロール終了。
まあ、紫陽花が咲く季節なんていつもそうだからなあ。

しかし、今日からはオホーツク海高気圧が張り出してきて、軽井沢の予想最高気温は連日22℃。
過ごしやすい日々がやって来る~!!
今朝もめっちゃ涼しかったし、酷暑がやって来る前に思いきり楽しもうじゃないか、アイセ!!
あ。
灼熱の浜松にマンマイ迎えに行かなきゃならないんだった……
- 2016/07/20(水)
07:46:42|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
暇です。
暑いし、マンマイいないし、父ちゃんはかまってくれないし、母ちゃんは家事に忙しいし……
父ちゃん~、かまってください~!
「そんなに暇なら寝ろ」
父ちゃんは冷たいです~(涙)

そうやって退屈を持てあましていたら、家事を終えた母ちゃんが来てくれました!!
早速母ちゃんに甘えまくって、足枕でねんねこです~♪
「結局寝るんじゃないか」
父ちゃんが言いました。
父ちゃんわかってないな~。
ひとりで床に伏せて寝るより、母ちゃんの足枕で寝た方が百倍快適なんです~。
なにしろ、母ちゃんの撫で撫で付きですから~。
こういう時、父ちゃんの撫で撫ではおざなりだから、母ちゃんがいいんです~。
問題は、母ちゃんの足が痺れてくるから、長い間足枕してもらえないことです(涙)。
母ちゃん、も少しこらえてください~!!!
- 2016/07/19(火)
08:25:13|
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先週から今週頭にかけて、軽井沢は過ごしやすかった。
気温は高めで推移するものの湿度が低く、いわゆる高原の爽やかな夏状態だったのだ。
だが、昨日、状況は一変した。
前線が近づいてくる。
途端に湿度急上昇のじめじめもあもあ~。
ほんと、昨日は蒸し暑かったなあ。
不快指数高かったなあ。
本気の夏がいよいよやってきそうだなあ(涙)。

今日は朝から雨。今は土砂降り。
九州じゃ、50年に一度の大雨が降るそうだ。
そんなこと言っても、自然災害の前じゃ無力だろうけど、言わずにいられない。
九州の方々、気をつけて~!!
- 2016/07/13(水)
07:59:19|
- 軽井沢 春夏秋冬
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マンマイが里帰りして、そろそろ二週間。
父ちゃんが寂しいのはもちろんだけど、アイセもひとりだと覇気がない。
暑いからってのもあるんだろうけど、走るにしてもなんだか手抜きな感じ。
父ちゃんが盛り上げに盛り上げてやっと走り出す。
マンマイがいたらどんだけ暑くても、追いかけっこで全力疾走&取っ組み合いなのに~。

甘えてぼくちゃんは、父ちゃんと母ちゃんひとりじめでご満悦な様子だけど、優しい兄ちゃんとしては妹の不在が物足りない。
仲がいいもんなあおまえたちは。
今週末、できればマンマイを迎えに行こうと犬舎の人に連絡を取ったのだが「今週はまだ無理です」とのこと。
寂しい日々がさらに続くのか~。
アイセ、父ちゃんと一緒に寂しい日々を乗り越えようなあ。
- 2016/07/12(火)
08:06:57|
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先週のこと。
久々の北軽遠征、浅間牧場は濃い霧の中。

この日の天気予報は終日どピーカン。
だから、アイセを遊ばせながら待った。その時が来るのを……
そして、30分ほど経過すると、光が弾けた。

よぉし、霧とお日様の光のコラボレーションを撮りまくるぞ!!
と意気込んだ瞬間、風が強く吹いて、霧を押し流した。
浅間牧場に幻想的な光景が現れたのはたったの数分。
その後は天気予報どおりのどピーカン。
青い空が広がって、アイセのはぁはぁが止まらなくなった(苦笑)。
- 2016/07/11(月)
08:41:40|
- 軽井沢 春夏秋冬
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こうやって、アイセやマンマイの前脚を握るのが好きだ。
ざらざらの肉球からやつらの体温が直に伝わってきて、その温もりに癒されて、いつまでもいつまでも握っていたくなる。
まあでも、握り続けているとそのうち「やめ手」をされるんだが(苦笑)。
特に猫科の犬であるアイセはすぐに「やめ手」をする。
わかります? やめ手?
他の犬種もやるのかなあ?

マンマイ、なにしてるのかなあ?
元気でやってるのかなあ?
早く会いたいなあ。
- 2016/07/08(金)
08:18:09|
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雨がしとしと降る夜、夢を見た。
どこかの山頂とおぼしきところで、マージとワルテルとソーラが戯れている。
すぐそばに富士山が聳えていた。
ここは北岳の山頂だった。
「なんで北岳の山頂なんだ?」
思わず呟いたら、ソーラが答えた。
「ここは父さんが行ったことのあるところの中で、一番涼しい場所なの~」
なるほど、北岳山頂は標高3200メートル近く。涼しいに決まっている。
「こっちはさ、暑いとか寒いとかないんだけど、そっちにいた時の記憶がちゃんと残ってるから、暑いところには行きたくないんだ
よね」
ワルテルが言った。
「家、暑かったの~」
ソーラが言った。
「そうだよ。母ちゃんが寒いだの、電気代が勿体ないだの言って、なかなかエアコンつけてくれなかったからなあ。暑かったよなあ」
ワルテルが顔をしかめた。
「代々木のマンションはセントラルヒーティングで、夏の間は常に冷たい空気が流れてきてたから、わたしは平気だったわ」
マージが言った。
「でも、あの頃の父さん、起きてくるのが8時ぐらいだったから、真夏の散歩は地獄だったわ」
マージは遠くを見つめた。
「あの頃から比べたら、父さんも変わったわね。あんたたち、しあわせよ」
すまなかったなあ、マージ。父ちゃんをゆるしておくれ。
「ぼくたちより、アイセとマンマイの方がもっと涼しく過ごしてるけどね。母ちゃんもあの頃から比べたら変わったからさ。ソーラ、追いかけてこいよ」
ワルテルが富士山目がけて、空の上を駆けていった。ソーラがその後を追う。
ワルテルとソーラが駆ける空の下では雲海がうごめいていた。

おまえたちさあ、よく昔の想い出話してるけど、おれたち人間の言葉、ちゃんとわかってたのか?
空の上で追いかけっこしているワルテルとソーラを横目にまったりしているマージに訊いた。
「そっちにいる時は、わたしたちはちゃんと犬として生きてるの。だから、人間の言葉は理解できないの。なんとなくわかる
ってことはあるけど。こっちに来て、いろいろ想いだして、あの時はこうだったんだなとか思うの」
そう言えば、マージは母ちゃんの言葉、かなり理解してたもんなあ。
「母さんはしつこいぐらいわたしに話しかけてきたから、嫌でもわかるようになるの」
そうか……
マージがむくりと身を起こして、空の上で遊んでいるワルテルとソーラに向かって駆けていった。

翌日、雨が上がって青空が広がった。
水たまりに、空と雲が映りこんでいる。
走りまわるアイセは、空の上、雲の上を駆けているみたいだった。
夢で見たマージたちのように。
カメラのファインダーを覗きながら目を凝らす。
水鏡に映る空と雲の上で、マージたちが遊んでいるのが見えたような気がした。
- 2016/07/07(木)
08:21:00|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
こないだ、母ちゃんに耳掃除してもらいましたっ!!
この時期、どうしても垂れ耳ワンコは耳の中が匂っちゃいますから~

耳掃除はむず痒気持ちいい感じです。
ついつい「うぐぐーっ」って声が出ちゃいます。
「耳掃除の時はいっつも変な顔になるよなあ」
って父ちゃんが言って、写真を撮りはじめます。
ほっといてくださいっ!!
- 2016/07/06(水)
08:12:12|
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早朝のアウトレットモール。
だれもいない。
だだっ広い敷地を父ちゃんとアイセで独占だ。
濃い霧が立ちこめて、なんだかいい感じ。
ちょっとリードを外すぞ、アイセ。
マンマイがいたらなにするかわからないけど(絶対に、ワンコNGの芝生に向かって一目散に駆けていく)、おまえなら
心配ないからな。

雨の日の朝はこのアウトレットモールが格好の散歩コースになる。
端から端まで歩けば30分かかるし、雨に濡れることもない。
といっても、アウトレットモールに入る前にシッコとうんこさせるから、濡れちゃうことに変わりはないんだけど、それでも
快適に歩けるのだ。
だが、考えることはみんな一緒で、梅雨があけると、近隣の別荘族がワンコ連れでぞろぞろと散歩する。
なので、夏の間は午前5時半前に散歩する必要がある。
そろそろほんとに4時起きしなきゃなあ(溜息)。
- 2016/07/05(火)
08:13:20|
- 軽井沢 春夏秋冬
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えと。
父ちゃんが山に登ってる間、ぼくは母ちゃんとまったりして過ごしました~。
ただし、軽井沢も金曜日からあっぢっぢ~です(涙)
湿度も高くて蒸し蒸しもあもあで、ぼく、10分も歩くとはぁはぁが止まらなくなります。
だから、朝の散歩も30分で終了です。
夕方の散歩は15分です。
父ちゃんは「そろそろ4時起きしなきゃだめだなあ~」って遠い目になって呟いてます。

軽井沢よりもっと暑い浜松にいるマンマイはどうしてるのかなあ?
ぼくより暑がりだから、大変だろうなあ。
山から下りてきた父ちゃんと入れ替わるように、母ちゃんは週末、東京に行きました。
東京も死ぬほど暑かったそうです。
母ちゃんがいないからと、父ちゃんは昨日の夜、お風呂から上がった後、ずーーーーーーっとパンツ一丁で過ごしてました。
知らない人が見たら変態おじさんです。
でも、パンツ一丁はめっちゃ涼しいらしいです。
「おまえらは毛皮脱げないからなあ。可哀想だなあ」
父ちゃんはそう呟きながら、きんきんに冷えた白ワインを飲んでました。
パンツ一丁でw
今日も暑くなるそうですけど、母ちゃんが帰ってきます。
パンツ一丁でいたら叱られます。
「パンツ一丁、涼しいのに~」
禁断の味を知った父ちゃんは、今日の暑さをどうやり過ごすのでしょうか?www

ちなみに、父ちゃんは取材旅行や登山に出かける時、煮物やおひたしだとか、あるいはカレーだとか、たっぷり作ってから出かけていきます。
おかげで父ちゃんがいなくても母ちゃんは飢えずに済んでいるんです~♪
- 2016/07/04(月)
08:32:09|
- 軽井沢 春夏秋冬
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初日は標高2222メートルに建つ山小屋、赤岳鉱泉までの行程。
1700メートルほどのところにある駐車場に車を駐めてから歩きはじめるので、楽ちんな山登り。
ただし、天気予報を見ると、雨に降られるのは確実な模様だった。
ところが、雨は降らず、山小屋でのんびりしていると、夕焼けが空を赤く染めた。

翌朝、5時半に山小屋を出発。
蒸し風呂のような樹林帯を2時間近くかけて登り、稜線に出ると、頭上に青空が広がった。
山の晴れ男健在なり。
何十回も八ヶ岳を登っているお師匠さんが「こんなに晴れてる硫黄岳、見たことない」と呆れていた。
硫黄岳は風が強く、しょっちゅう濃いガスが出ることで有名な山なのだ。
ガスの中、登山者が道に迷わぬよう、大きなケルンが並んでいる。

稜線の北側は晴れていて下界を見渡せたが、南側は雲海が押し寄せてきていた。

硫黄岳の爆裂火口と雲海。
雲海に浮かんでいるのは浅間山。

硫黄岳を後にして横岳を目指す。
やがて、富士山が見えてきた。

やっぱり、富士山は登る山じゃなくて、愛でる山だよなあ……

横岳はいくつもの頂が連なっている山。
まずは最初の頂を目指す……って、これ、断崖絶壁じゃないですか。
岸壁に設置されている鎖を使ってよじ登っていくのだ。

いざ行かん、頂へ!!

横岳を登り終えると、その先には八ヶ岳の最後方、赤岳が聳えている。
まあ、赤岳は前にも登ったし、今日はここで下山しましょ。

この後も険しい下りが続き、結局、駐車場に辿り着いたのは午後の3時半。
途中、何度も休憩を取ったとはいえ、トータルで10時間近く歩き続けたことになる。
さすがにばてた~。
でも、めっちゃ楽しい山行だった。
今度は逆ルートを辿りに行きたいなあ。
- 2016/07/03(日)
10:13:12|
- 登山
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