
昨日から母ちゃんはお出かけ。
でもって、昨日はアイセはシャンプー。
またまた父ちゃん、ひとりぼっち。

せっかく家の中が静かなんだから仕事に集中しようと思ったのだが、気がつけば、アイセやマンマイのことを考えてる。
寂しくて、溜息を漏らしてしまう。
また、予定の時間より早く迎えに行ってしまった~(苦笑)
それはそうと、今朝の軽井沢の気温4℃!
遠征した北軽の気温は1℃!!
寒くなるのはいいけど、一気に下がりすぎ~(涙)
手袋持っていったけど、指先かじかんだ~。
- 2017/09/29(金)
08:01:51|
- Dog
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えと。
ここんとこ、父ちゃんが時々叫んでます。
「マンマイが恋しいよ~~~っ!」
はい。
その気持ちはよぉくわかります(苦笑)。

マンマイが里帰りしてる間にも、季節はどんどん進んでいきます。
軽井沢のあちこちで、木々が色づきはじめました。
例年よりちょっと早い感じかな?

日中、晴れまくってると、ぼくにはまだちょっと暑いです。
ベロがだらんってなって、はあはあが止まらなくなります。
でも、日が暮れるとOKです。
だいぶすーしーになるんです。
もうすぐ、本格的なぼくらの季節がやって来ます。
マンマイ、早く帰っておいで~!
- 2017/09/28(木)
08:15:44|
- 軽井沢 春夏秋冬
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アイセがマーキングしていい場所は父ちゃんが決める。
勝手に匂い嗅いで勝手にシッコしちゃいかんのである。

が、三日ほど留守にして戻ってくると、アイセは勝手にマーキングする男に変貌している。
母ちゃんとの散歩は、父ちゃんとの時と違って自由気ままに振る舞っているからだ。
母ちゃんは「アイセはわたしのこと召使いかなにかだと思ってるのよ」と嘆くが、しょうがない。甘すぎるんだもの。
そんなわけだから、数日ぶりに散歩に行くと、父ちゃんの意思を無視して勝手に匂いを嗅ぎ、勝手にシッコしようとする。
リードをくいっと引くと我に返って、「あ、母ちゃんじゃないんだ」という顔つきになる。
それでも、また勝手に匂い嗅いで勝手にシッコしようとしてしまう。
元に戻るのに、4,5日かかる。
これがけっこう面倒くさいんだよなあ。
- 2017/09/27(水)
08:29:47|
- Dog
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下山した翌日、父ちゃんの脚はふくらはぎから太股まで激しい筋肉痛。
ひょこたん、ひょこたんとしか歩くことができない。
ので、朝の散歩は原っぱの秘密基地で、アイセを好き勝手に遊ばせてやった。
父ちゃんは原っぱの真ん中で突っ立ってるだけ(苦笑)。

父ちゃんが山に行ってる間、アイセの散歩は母ちゃんと歩くだけ。
だから、リードを外してやったら、アイセはロケットみたいにすっ飛んでいった。
原っぱを猛然と駆けて、匂いを嗅いで、シッコして、また駆けて。
そして、10分ぐらいすると、父ちゃんのところへ戻ってくる。
「ぼく、満足しました! そろそろ帰りますか?」
そんな感じで父ちゃんを見上げるのだ。
いいやつだなあ、アイセ。
父ちゃんを気遣ってくれてるんだよなあ。
父ちゃんがなにも言わなくても、ちゃんと戻ってくるんだもんなあ。
大好きだよ。
おまえが誇らしくてしょうがない。
父ちゃんと母ちゃんのアイセになってくれて本当にありがとう。
アイセの頭を撫で、リードを付け、ひょこたん、ひょこたん歩きながら車に戻った。
- 2017/09/26(火)
09:09:21|
- 軽井沢 春夏秋冬
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甘えてぼくちゃん、ただいま絶賛全開中www

ほんと、牡犬って面白いわ~w
- 2017/09/25(月)
08:50:53|
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樹林帯を歩いている間は、次から次へと汗が流れ落ちるような陽気だった。
着ているものはみな、汗でずぶ濡れである。
ところが、稜線に出ると天候が一変した。
分厚い雲が垂れ込め、風が吹き、ガスが湧いてくる。

小蓮華山という山を過ぎた辺りから、風がどんどん強くなっていき、やがて、風速20メートルを超える暴風となった。
日本列島付近が一時的に西高東低の冬型の気圧配置になったせいで上空で暴風が吹き荒れはじめたのである。
ときおり、突風が吹くと、身体ごと持って行かれそうになる。
体重60キロ、荷物10キロの計70キロを吹きとばさんとする猛烈な突風だ。
小蓮華山から白馬岳へと続く稜線は、風を遮るものがなにひとつない。
突風が吹く度に地面にしゃがみ、身体を丸め、耐える。
突風が吹く間隔は次第に短くなり、歩いてはしゃがみ、しゃがんでは歩くということを繰り返す。
ガスもにわかに濃くなって、辺りは真っ白な世界に変わった。
ごうごうと唸りを上げて白い世界を風が吹きすさぶ。
この日だけで標高差1000メートルを登って来た体はかなり疲弊しているのだが、強風と冷たいガスがさらに追い打ちをかける。
天候がよければとうに辿り着いているはずの白馬岳が絶望的に遠い。
後ろを歩いている編集者ふたりを振り返る。
ふたりとも100キロマラソンに出場するような猛者だが、そのふたりの顔にも疲労の色が濃い。
「もしかすると、このまま死ぬのかもな」
そんな思いすら頭をよぎった。
しかし、すぐにそんな思いは振り払う。
母ちゃんとアイセとマンマイが父ちゃんを待っているのだ。
なにがなんでも無事に下山しなければならない。
黙々と歩いた。
風に逆らってひたすらに歩いた。
雨が降らないことだけを祈った。
体が濡れて暴風にさらされるとたちまち体温が奪われて低体温症になってしまう。
だが、この凄まじい風の中では、ザックから雨具を出すことだけでも決死の作業になる。
永遠にも思える時間がすぎ、気がつけば白馬岳山頂が目の前にあった。
脇目もふらずに山頂を通過し、直下に建つ白馬山荘に駆け込んだ。
その直後、ばりばりばりと機関銃のような音を立てて雨が降りはじめた。
奇跡的に雨に打たれずに済んだのだ。
山小屋の受付に置かれていた石油ストーブでかじかむ手を温めながら、三人で安堵の笑みを浮かべた。
父ちゃんはマージとワルテルとソーラに感謝した。
きっと、あいつらが守ってくれたんだ。

翌日も晴れたりガスったり。
上の写真は二日目の午前10時過ぎ、やっと姿を現してくれた白馬岳と白馬山荘だ。
山の晴れ男の異名を取る父ちゃんとしては、お天道様に恵まれない初めての山行だった。
三日目の朝焼けは素敵だったが、結局、ご来光も見られなかった。
趣味の登山としては最悪かもしれないが、小説家の取材としては充実した山行だったと言える。
もう簡単には「風が唸りを上げた」なんて書けないし、そんな文章を目にしたら「ふふん」と笑ってしまうだろう。

ほんのわずかな間だったが剱岳が顔を見せてくれたし、初日は暴風におそれをなしてハイマツの奥に隠れていたライチョウに
も出会えた。
標高2100メートルの鑓温泉小屋で露天風呂に浸かって疲れも癒した。
どんな苦労があっても、下山してみれば楽しかったと思ってしまうのが登山のやばいところかもしれないなあ。
- 2017/09/24(日)
09:51:35|
- 登山
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留守の間の母ちゃんのご飯は、マトンカレーと、他にお総菜。
作った!
留守の間のアイセのご飯用のマッシュポテトと野菜スープ。
作った!

というわけで、父ちゃん、今日から登山です。
今週一杯、更新はおやすみです。
アイセ、父ちゃんいない間、家と母ちゃんのこと、頼むぞ!!
- 2017/09/20(水)
09:00:00|
- その他
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台風は夜明け前に通り過ぎることを寝る前に確認。
よし。
アウトレットモールの駐車場、雨で水たまりがあちこちにできて、台風一過の素敵な朝日で素敵な写真が撮れるぞ!
と、4時起きでアウトレットモールへ。

が、北アルプスが台風のもたらす雨をブロックし、なおかつ秋雨前線が予報ほどには北上しなかったため、信州はさほど雨が
降らず。
アウトレットモールの水たまりも超微妙~(涙)
それでも、日の出は幻想的で素晴らしく、だれもいない早朝のアウトレットで、父ちゃんとアイセはそれぞれの楽しい一時を満喫
した♪

台風、だいじょうぶでしたか?
被災された方には、心からのお見舞いを申し上げます。
- 2017/09/19(火)
09:26:10|
- 軽井沢 春夏秋冬
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来月、アイセは7歳になる。
人間で言えば、完全なおっさんだ。
心は幼いままだが、おっさんだ。

おっさんアイセは、マンマイがいないと走らない。遊ばない。
ただただパトロールに専念するのみである。
これから足腰も衰えていくことになるんだし、運動いっぱいさせて、筋肉量を維持しておきたい。
なので、アイセを走らせる。
追いかけっこだ。
父ちゃんが走って、アイセが追いかける。
父ちゃんは首からぶら下げていたカメラのストラップを手首にまきつけ、レンズをアイセに向けて、ノーファインダーでシャッターを
切る。
顔、にっかにかじゃないか、アイセ~♪

しかし、父ちゃんもおっさんなのである。
登山のおかげで普通のおっさんより体力はある方だと思うのだが、ダッシュを5本も繰り返すとさすがにしんどい(涙)。
早くマンマイ戻ってこないかな~
- 2017/09/15(金)
08:01:16|
- Dog
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ただいま、軽井沢では蕎麦の花が満開!
もうすぐ、新蕎麦の季節だなあ。

我が家では母ちゃんが「普通の蕎麦よりこっちが好き♪」というので、新潟県のへぎ蕎麦を取り寄せて食べている。
海草を練り込んだ、喉ごしのいい蕎麦だ。
確かにへぎ蕎麦は美味しいけど、この季節はやっぱりノーマルな新蕎麦が食べたくなるなあ。

蕎麦だけじゃなく、稲穂も黄金色に染まりつつある。
昨日は、京丹波から収穫されたばかりの新米が送られてきた。
実りの秋、収穫の秋、そして、食欲の秋~♪
- 2017/09/14(木)
08:08:02|
- 軽井沢 春夏秋冬
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父ちゃんの仕事の絡みで、昨日しか都合がつかなかったので、急遽、犬舎までマンマイを里帰りさせに行ってきた。
土砂降りの中、往復12時間のロングドライブだ。

犬舎に到着すると、マンマイは「わー、お里なんだもん、久しぶりなんだもん~」と喜び勇んでそこら中を駆け回ったが、ある瞬間、
がらりと表情が変わった。
「あ! これはもしかして、置いていかれるかもなんだもんっ!」
それからは父ちゃんにべったり。離れようとしない。
ああ、可愛いな、切ないなあ。
マンマイを抱きしめ「寂しいよな、マンマイ。父ちゃんもめっちゃ寂しい。なるだけ早く迎えに来るからな。我慢してくれな」と耳元
で囁き、ゆるしを乞うた。

母ちゃんとアイセは家でお留守番。
土砂降りの中の運転は疲れるので、行きと帰り、新清水PAでそれぞれ30分の仮眠を取った。
いやあ、疲れたときにすぐに横になって寝られるってのは素晴らしいことだなあ。
おかげで、それほど疲弊することもなく帰宅できた。
帰りの新清水で目覚めると、雨があがり、日が射してきていたっけ。
帰宅すると、アイセがお兄の顔からぼくちゃんの顔に戻っていた。
- 2017/09/13(水)
07:55:54|
- Dog
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尻尾をぴんと立てて胸を張ってマンマイに近づいていくアイセ。
これは「へこへこさせて~」のアピールである。
そう。
マンマイのヒートがとうとうはじまったのだ。

散歩から戻り、足拭き拭きを待っている間……
「アイセ兄ちゃん、ちょっとしつこいんだもん。いい加減にしてなんだもん!」
「ぼく、なんにもしてないよ~」
父ちゃんは見ていた。
アイセが鼻先でずっとマンマイの耳をつんつんしていたのを。
これも「へこへこ~」のアピールである。
マンマイにやめてと言われると、完全にしらを切る男と化して、マンマイをスルーする。
切ないなあ、アイセ。
鬱陶しいよなあ、マンマイ。
というわけで、近々里帰りさせてこなきゃ。
寂しいよなあ、おれ(涙)
- 2017/09/11(月)
08:28:27|
- Dog
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前回、仕事で上京した折、書店の新宿紀伊国屋本店を知らないというタクシー運転手に出会って激しく驚いた。
今回は、神保町の三省堂本店を知らないというタクシー運転手に出会った。
どちらも道はよく知っているのである。
でも、新宿紀伊国屋は知らない。
神保町の三省堂も知らない。
父ちゃんが東京で暮らしていた頃は、どちらもランドマーク的存在だった。
新宿はまだしも、神保町は書店街でもある。
なのに、道をよく知っている運転手が三省堂は知らない。
それだけ「神保町の三省堂まで」と言って乗る客が減っているのだろう。
父ちゃんたちの業界、ほんとマジ終わってる(号泣)

犬たちはいい子でお留守番していたようだが、父ちゃん、あまりのショックで唖然呆然。
うなだれて帰宅したのであった……
- 2017/09/08(金)
08:13:44|
- その他
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雨ばっか降ってた8月がやっと終わって、さあ、これからは秋晴れ三昧だぞと思ってたら、夜半から雨。
まだ降り続いている。
秋雨前線が活発になってきたせいらしい。

雨のせいで、今日の軽井沢は気温が18℃ぐらいまでしか上がらないらしい。
で、父ちゃん、明日、仕事で東京へ行くのだが、予想最高気温は30℃。
蒸すんだろうなあ……でもって、電車や建物ん中はがんがんに冷房利いてるんだろうなあ……(溜息)
体調崩さないように気をつけなくっちゃ。

というわけで、明日の更新はおやすみです。
- 2017/09/06(水)
08:29:21|
- 軽井沢 春夏秋冬
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昨日は東京から大勢の編集者がやって来て、父ちゃんを囲んでのBBQ大会。
父ちゃんも母ちゃんも楽しすぎて飲みすぎて撃沈なんだもん。
だから今日は写真だけなんだもん♪
- 2017/09/05(火)
09:03:28|
- その他
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日の出の時間が一日一日遅くなっていく。
太陽の位置が低くなっていく。
影が長く伸びていく。

秋だなあ。
朝の気温も10℃近くまで下がることがある。
まだ心と身体の準備ができてない父ちゃんと母ちゃんは「さぶ~~~っ」と身をすくめるが、ワンズは絶好調だ。

アイセたちの吐く息も白い。
低い位置の太陽と長い影。
好きだなあ。
写欲も夏よりぐーーーーーんとアップする。
だって、空気を肺一杯に吸い込むだけで気持ちがいいんだ。
最高じゃないか。
- 2017/09/04(月)
09:03:43|
- 軽井沢 春夏秋冬
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先日、ある方から鍵コメがあった。
詳しい内容は書かないが、『神の涙』を読んで救われた、というような内容だった。
そのコメントを読んで、小説家冥利に尽きると思った。
書いてよかった。
たったひとりでも、おれの書いたものを読んで救われたのなら、小説家になった意義があると思った。

こちらこそありがとう。
あなたの言葉のおかげで、さらにさらにさらにいいものを書くぞ、書き続けるぞという気持ちが強くなりました。
- 2017/09/01(金)
08:02:30|
- その他
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