
父さんも母さんも、ハロウィーンには全然興味がないんだもん!!
だから、お菓子もなんにもないんだもんっ!!
つまんないんだもん~

興味はないけど、みんなが楽しむ分にはご自由にって父さん言うんだもん。
だからみんな、ハロウィーン楽しんでなんだもん~、もんもん♪

父さん取材旅行のため、今週木曜日まで更新はおやすみなんだもん。
ごめんなさいなんだもんっ!
- 2017/10/30(月)
00:00:00|
- 軽井沢 春夏秋冬
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昨日は父さん、わたしのためにステーキ焼いてくれたんだもん!!
すっごくすっごくすっごく美味しかったんだもん、もんもん!!

せっかくの誕生日なのに、またまたまたまたまたの雨だったけど、今朝は雨もあがってたんだもん!
アイセ兄ちゃんが超ご機嫌でいっぱいいっぱいいっぱい遊んでくれたんだもん!!
ステーキも遊びもそして母さんのハグも!
わたしの大好きな家族からの最高の誕生日プレゼントだったんだもん。
毎日が誕生日だったらいいのになあ、なんだもん、もんもんもん!!!

父さんお仕事で上京なんだもん。
明日の更新はおやすみなんだもん!
- 2017/10/26(木)
08:40:18|
- 軽井沢 春夏秋冬
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今日はマンマイの誕生日。
3歳だ。
おねいさんの年齢だ!
おめでとう、マンマイ~♪

相変わらず体はでかいけど、心は少女。
あられもない格好で寝るけど、それは信頼の証し。
父ちゃんも母ちゃんもアイセも、みんなおまえのことが大好きだよ、マンマイ。
アイセもやっとお兄ちゃんの顔に戻ったし、これからも、幸せな日々を過ごしていこうな~♪
- 2017/10/25(水)
11:23:19|
- Dog
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えと。
みなさん、台風の被害はだいじょうでしたか?
軽井沢は倒木であちこちが停電したり、通行止めになったりで、けっこう大変だったみたいです。
父ちゃんと母ちゃんも「10年前の悪夢がよみがえる」って言ってびくびくしてましたけど、我が家の周辺はなにごともなく済みました♪

台風直撃の朝の散歩は例によってアウトレットモールです。
台風でなくても異常な長雨で、もう、4日連続ぐらいで朝の散歩はここです。
さすがにぼくもマンマイも飽き飽きしてきました。
そんなぼくらの気持ちを汲んでくれたのか、風は強いけど雨は小降りだし、台風接近中ってことで人っ子ひとりいないからと、
父ちゃん、ちょっとだけリードを外してくれました。
その瞬間、ぼくとマンマイはロケットみたいに飛び出しました。
ほんとにストレス溜まってたんです!!
でも、めっちゃ風が強いので、レインコートがめくれます。
尻尾のところでボタンで留めるようになってるんですけど、風に煽られてボタンが外れちゃうんです~。
ぼくとマンマイ、濡れ濡れの落ち葉だらけになってしまいましたw
遊ばせてもらったのは5分ぐらいでしたけど、思いきり駆け回ることができて、ストレス発散できました!
それにしても凄い風でしたね~。
- 2017/10/24(火)
08:36:11|
- 軽井沢 春夏秋冬
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木曜の朝から咳が出はじめ、夜には咳をすると気管支が焼け付くように痛むようになった。
これはやばいとベッドへ直行。
風邪の最強の治療薬は寝ることだと信じているのだが、咳をするたびに気管支の痛みで目覚める。
眠れない風邪っつーのはまっこと辛い。
翌朝、気管支の痛みは和らいだが、今度は喉がひりひりと痛い。
所用で伊豆に行く予定だったのを急遽キャンセル。
ワンズのことは母ちゃんに任せ、食事の支度をする以外は終日ベッドの中。
でもやっぱり咳と喉の痛みであまり眠れず。
翌日、咳と喉の痛みはおさまりつつあったが、今度は鼻水鼻づまり。呼吸が苦しく、体が怠い。
なんなんだ、この極悪な風邪菌はっ!!!

同じような症状の風邪にかかった人たちの話を聞くと、この風邪は辛くて完治までに時間がかかるとのこと。
ほんとに嫌な風邪だ~。
連日の雨でまともなお散歩も行けないワンズは、頼みの綱の父ちゃんまで倒れ、母ちゃん頑張ってくれてるものの、ストレス
かなり溜まっている模様。
おまけに超大型台風まで来てるんだから泣きっ面に蜂だ。
軽井沢、今現在、雨はやんでいるものの強風が吹き荒れている。
少し体調が戻った父ちゃんが散歩に連れて行ったのだが、道路は落ち葉の絨毯状態。松の枯れ葉がびゅんびゅん飛んできて、
父ちゃんの髪の毛にぶすぶすぶすっと突き刺さる!
明日は台風一過で久々に晴れるぞ。
思いきり遊ぼうな。あと1日我慢しような。
ワンズにそう語りかけ、暴風の中を歩いてきた。
- 2017/10/23(月)
08:36:29|
- 軽井沢 春夏秋冬
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長雨のせいで、紅葉がどんどん散っていく。
まだ色づいていない葉はだいじょうぶだが、赤や黄色に変わった葉は雨の重みに耐えきれずに散っていく。

来週には台風が来そうだし、そうなったら紅葉がさらに散っちゃうなあ。
街中が真っ赤に染まる紅葉を楽しみにしていたのに~(涙)

紅葉も心配だが、ワンズのストレスも気にかかる。
普段の散歩は雨のせいで短いし、思いきり駆け回って遊べる日も週に一日あるかないか。
台風が行ったら、すっきりくっきりの台風一過の好天続きってことにならないかしら?
- 2017/10/20(金)
09:00:00|
- 軽井沢 春夏秋冬
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朝からずらっと晴れマークがならんだ天気予報だったが、昨日の早朝の軽井沢はどん曇り、ところにより霧。
しょうがないので、お日様求めて北軽遠征~♪
予想通り、北軽はぴーかんの秋晴れ~!!

何日ぶりのお日様だろう?
せっかくマンマイが戻ってきたのに、まともに遊ぶことすらできなかったもんな。
なんだかワンズだけじゃなく、紅葉も久々のお日様に浮き足立ってるみたいじゃないか。

おっさんアイセも若々しさを取り戻して、マンマイと一緒に走る、走る、走る。
ストレス溜まってたもんな~。
気温は1℃でめっちゃ寒かったけど、父ちゃんもおまえたちと一緒に駆け回って汗かいた。
やっぱりお日様って素敵だ。
またしばらく姿を隠しちゃうみたいだけど(涙)。
- 2017/10/19(木)
08:48:54|
- 軽井沢 春夏秋冬
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犬舎でシャンプーしてもらったマンマイはリボンを付けてもらった。
それを見た母ちゃん……
「マイテって、リボン似合わないわ~」
マンマイにリボンを付けてくれた犬舎のMちゃんが、
「でも、ソーラよりは全然似合ってると思いますよ」
と言った。
「そうね、ソーラよりはずっとましね」
と母ちゃんが返した。
ソーラが不憫で父ちゃんは言った。
「なに言ってるんだよ、ソーラだって、黄色いヒマワリのリボンは似合ってたじゃないか」
「そうなのよ。田舎くさいリボンだとなんだか似合ったのよ、ソーラ」
母ちゃんはそう言った。

ひどい……
ひどすぎる……
確かにリボン似合わなかったけど、なんて可哀想なソーラ~(涙)
- 2017/10/18(水)
08:41:25|
- Dog
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マンマイがちょっとでも隙を見せるとすかさずお尻の匂いを嗅ぎ、乗っかって腰を振る。
へこへこへこへこ。
へこへこへこへこ。
「いつになったら、可愛くて優しいアイセに戻るの?」
と、母ちゃんが嘆く。

マンマイはだいぶお姉さんになっていて、アイセがあまりにしつこいと激しく反撃する。
それでもおかまいなし。
とにかく、へこへこへこへこ。
ずーっと、へこへこへこへこ。
シャンプーもしたし、もう匂いしないと思うんだけどな、アイセよ。
- 2017/10/17(火)
08:44:41|
- Dog
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パピーのころ、マンマイは鳥のように鳴いた。
ぴーぴーぴーちく、ぴーぴーぱーちく。
大人になったマンマイはお猿さんのように鳴く。
犬舎で再会したのも束の間、マンマイはシャンプーで体を洗われ、台の上でブローされた。

せっかく迎えに来てくれたと思ったのに、これはなになんだもん? シャンプーとかの場合じゃないんだもん!!
そう言っているかのように、ブローされながら、ぎーぎー、がーがー、ぐぉっぐぉっと泣き続ける。
なんだその鳴き声は、猿みたいじゃないかと父ちゃんたちが呆れると、さらに声を張り上げて鳴く。
ごめんごめん、マンマイ。
父ちゃんたちだって寂しかったよ。早くおまえと一緒に軽井沢に帰りたいんだよ。
だけど、もう少しだけ辛抱しておくれ。

エデン号に乗ると、マンマイは少しだけ落ち着いたように見えた。
でも、油断大敵、また置いていかれるかもしれないからと、父ちゃんたちの動向に気を配っているのがわかる。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。
家に帰るよ。
またいつもの暮らしに戻るよ。
毎日美味しいご飯食べて、散歩に行って、アイセと遊んで。
幸せで楽しい日々が待っているよ。
帰宅すると、マンマイはほっとした顔になった。
そして、一ヶ月の不在なんてなかったかのように、すぐに日常に戻っていった。
スケベおやじ全開のアイセには、少々うんざりしているようだが(苦笑)
- 2017/10/16(月)
09:00:00|
- Dog
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さてさて、今日、マンマイを迎えに行ってまいります♪

ほぼ一ヶ月。
長かったなあ。
寂しかったなあ。

アイセのぼくちゃん顔もマンマイの次のヒートが来るまで見納めだ。
最初はマンマイの残り香嗅いでうはうはして、やがて、お兄ちゃんの顔に戻るだろう。
マンマイ、待ってろよ~♪
- 2017/10/13(金)
09:00:00|
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昨夜、軽井沢某所で、伴野酒造という佐久市にある酒蔵のお酒の試飲会があった。
母ちゃんはこの酒蔵の「澤の花」というお酒の大ファンなので、いそいそと出かけていった。
父ちゃんとアイセは留守番である。

母ちゃんは夜の10時ごろ、帰宅した。
「凄いよ、凄いよ、凄いことだよ」
とても興奮している。
酔っ払ってるのかと思ったら、そうじゃなかった。
軽井沢駅近くにちょっと有名な1コインバーがある。お酒が一杯500円で飲めるお店だ。
その店のオーナーのケヴィンさんというアメリカ人が試飲会に来たのだという。
それでワンコのことで盛りあがっていたら、ケヴィンさん夫婦は12年前、軽井沢駅そばにあった貸別荘に一週間ほど滞在し、
その時、隣のコテージを借りていたのが馳星周さんという作家で、バーニーズを二頭、飼っていたという話になったのだという。
二頭のうちの一頭が病気でね。
馳さんが毎朝その子を抱いて階段をおりていくのを見て、感動してたんだよ。
ケヴィンさんはそう言ったんだそうだ。
「わたしの主人が馳星周なんです」
母ちゃんは驚きながらそう伝えた。

あの頃はマージの看病に必死で、隣のコテージにだれがいるかなんて、気が回る余裕はなかったよなあ。
外人と日本人の夫婦なんていたっけかな?
でも、マージを抱いて外に出ていく父ちゃんを見てたっていうんだから、間違いないんだ。
当時は別のところに暮らしていた人間たちが、それぞれの理由で軽井沢に移住してきて、12年前に、一瞬すれ違っていたこと
を知る。
なんだか、見えない手に引き寄せられたみたいだ。
あの頃の想い出がぼろぼろと溢れてくる。
ケヴィンさんは、一緒に暮らしているワンコの看病で、今はバーを休業中なのだそうだ。
営業再開したら、必ず訪れて、昔話に花を咲かせてみようかと思う。
- 2017/10/12(木)
08:36:20|
- Dog
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先週の寒さで一気に紅葉が進んだかに見えた軽井沢近辺。
が、しかし、週末から気候は一変。
日中の気温は25℃近くまであがり、なおかつ、湿度が高くて蒸し蒸しのもあもあ。
夏が戻って来ちゃった(涙)。

とはいえ、そこは10月。
真夏とは違って、朝晩は冷え込む。
んだから、朝晩は長袖、昼は半袖と、一日の間に着替えをしないとやってられない!
日中、料理をすると、父ちゃん、汗だくだ。

アイセも日中はベロをだらんとさせてはあはあしている。
暑いよなあ。
蒸し蒸しだよなあ。
こんなの、10月じゃないよなあ
夕方でもまだ20℃近い気温の中、父ちゃんとアイセはうだうだ歩く。
やんなっちゃうな。
でも、この暑さも今日までだって。
もう少し頑張ろうな。
- 2017/10/11(水)
08:50:57|
- 軽井沢 春夏秋冬
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10月7日、ワルテルの命日の夜、献杯すべく、父ちゃんは料理の腕をふるった。
ロメインレタスと枝豆とカボチャのコブサラダ風。ドレッシングはオリーブオイル、ヨーグルト、ニンニクのすり下ろし、かぼすの絞り汁、
それに、蜂蜜。
メインディッシュはラムのハンバーグ。付け合わせはラムを焼いたフライパンに残った脂でソテーした大振りのマッシュルーム。
ワインはご近所東御市のワイナリー、リュー・ド・ヴァンの赤ワイン。

料理とワインに舌鼓を打ちながら、旅立っていったワンズの想い出を語り合っていると、ラムハンバーグを食べる母ちゃんの横で
「ぼくにもくださいな」オーラを発し続けているアイセに気づいた。
なんて真剣な目してるんだ、アイセ?www
こういう時、父ちゃんは絶対に食べ物くれないので、ワンズは母ちゃんに張りつく。
母ちゃんは初めのうちは、「くださいな」オーラに気づかないふりをするのだが、やがて、オーラの強さに押され、負けてしまうこと
になる(苦笑)。
ハンバーグはワンコが食べちゃだめなもの入っているから、サラダのカボチャと枝豆もらったんだっけか、アイセ?
よかったな。
ワルテルたちに感謝するんだぞ。
- 2017/10/10(火)
08:45:51|
- Dog
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標高2000メートルから上は、もう晩秋の佇まい。
登山道には霜がおり、日が高くなるとそれがとけて、どろどろのずるずる。
それでも、十日前にきつい白馬連峰を縦走してきたばかりなので、脚は絶好調だった。

急勾配の樹林帯を抜け、中岳のコルと呼ばれる稜線の窪みに出た瞬間、「おおおっ」と声が漏れた。
富士山が見える。
まるで、八ヶ岳の山並みが富士山を飾る額縁のようだ。
そして、逆光でシルエットになっている富士山は、完璧に近いシンメトリー。
下界からでも、いろんな山のてっぺんからでも、数えきれないぐらい富士山を見ているが、これほど美しい姿ははじめてだ。
後から登ってきた若い人たちのパーティが騒ぎ出す。
「なにこれ、この富士山、ヤバくない?」
うん、この富士山はマジ、ヤバいよw

しばらく富士山を堪能した後、阿弥陀岳山頂を目指す。
中岳のコルにザックをデポ(置いて)して、空身で登るのだ(父ちゃんはカメラ持参)。
ここから先は垂直に近い岩場をよじ登って行くことになる。
ザックを背負ったままだと滑落の危険度が増すのだ。
垂壁と戦うこと30分強。
とうとう阿弥陀岳の頂に立った。
八ヶ岳のなかのひとつだが、独立峰に近いので、山頂からの眺めは360度のパノラマ。
富士山はもちろん、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々が一望できる。
すばらしい山だった。

昨日、夢を見た。
中岳のコルから眺めたあの美しい富士山。
その頂で、マージとワルテルとソーラが楽しそうに戯れている。
そういえば、今日はワルテルの命日だ。
16日はマージの命日。
夢の中で父ちゃんに挨拶しに来てくれたのかな。
マージ、ワルテル、ソーラ。
おまえたちが大切なことを教えてくれたから、父ちゃんはおまえたちと暮らしてた時以上にちゃんとボスの務めを果たせているよ。
おかげでアイセもマンマイも、毎日が幸せだ。
ありがとな。
アイセたちのためにも、山登り続けててよかったんじゃない?
体力ないと、せっかくワンコと暮らしても思いきり楽しめないからね。
これからも頑張ってよ、父ちゃん!
ワルテルがそう言い、マージとソーラも微笑んで、空の彼方に駆けて消えていった。
- 2017/10/07(土)
09:38:10|
- 登山
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昨日、無事、下山して参りました。
今回登ったのは八ヶ岳の阿弥陀岳という山。
最後の数十メートルが断崖絶壁のような岩場をよじ登るというスリル満点の山。
楽しかったなあ。
おまけに、阿弥陀岳から見える富士山の美しいことと言ったら……
人生で見た最高の富士です。
日曜ぐらいに写真、アップできるかな?

さて、今回のお留守番。
母ちゃん、気合いを入れてアイセと向き合っていたようで、アイセはマーキング男になっておりませんでした(拍手)。
やればできるじゃん、母ちゃん♪
- 2017/10/06(金)
08:13:33|
- 軽井沢 春夏秋冬
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彼岸花はどうなっておるかなとチェックしにいったら、まだ咲きはじめだった。
そろそろ咲き頃かなと思って出かけてみたら、もう終わりかけだった(苦笑)。
氷点下近くまで下がった日が二回もあったからなあ。
彼岸花も咲き急いだかw

昔の写真をチェックすると、去年は彼岸花の最盛期と稲刈りがほぼ重なっていたみたいだ。
ひとくちに秋といっても、同じ秋はひとつもない。
毎年違うからこそいいんだよな。

北アルプスでは、十月になったその日に初雪が降ったとの報せがあった。
里では秋でも、高山ではそろそろ冬だ。
というわけで、父ちゃん、最後の秋山登山に行ってきます。
明日の更新はおやすみです。
- 2017/10/04(水)
09:00:00|
- 軽井沢 春夏秋冬
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コマンドをかけた場所は、栗のイガがごろごろ転がっていたいたらしい。
写真をよく見ると、アイセが後ろの右足を上げたままステイしている。
ああ、すまんすまん。
素敵な光のことばっか考えてて、イガには気づかなかったわ~。

こんな時、ワルテルだったらステイのコマンドを無視してイガのないところに勝手に移動していただろう。
それをとやかく言うつもりはない。いたたっ! を避けようとするのは生き物の本能だ。
でも、アイセは本能に逆らって父ちゃんのコマンドに従う。
いたたっ! だけど、父ちゃんがステイっていうからステイ。いたたっ!の足は上げてステイ。
健気だなあ。
いいやつだなあ。
大好きだよ~。
念のために言っておくが、ワルテルが悪い子だったわけじゃない。
いいやつ、という言葉の意味の方向性が違うのである(苦笑)。
- 2017/10/03(火)
08:13:26|
- 軽井沢 春夏秋冬
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先週のエントリーでも書いたけれど、金曜の朝は、軽井沢4℃。でもって北軽は1℃!!
ほとんど氷点下じゃないですか~!!
放射冷却で冷えるとは聞いていたので、ライトダウンを羽織って、手袋を持って出かけた。

真冬の厚いやつじゃなく、薄手の手袋だったので、指先がじわじわとかじかんでいく。
吐く息は白く、動き回っていないと凍えそうだ。
まだ体が冬の体になっていないから、これは堪える。
風が吹いていないのが救いだった。

でも、こんな寒さの中でこそ、バニは本領発揮。
おっさんアイセはお子ちゃまアイセに変身して、原っぱを駆け回っていた。
マジ楽しそうだもんなあ。
だから、寒いのわかってても北軽に遠征してやったんだよなあ。
おまえの楽しそうな姿見てると、その甲斐はあったよなあ♪
- 2017/10/02(月)
09:21:32|
- 軽井沢 春夏秋冬
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登山二日目。
風は前日より弱まったが、相変わらず強く吹き、稜線はガスで覆われていた。
午前9時過ぎぐらいからガスが薄れていって、陽射しも出て来たが、ガスは薄くなったり濃くなったり。
平日で、前日の荒天もあって、稜線を歩く登山者の姿もまばらだ。
途中、休憩している関西弁を話す三人組と出会った。
60代のおじさんがひとりと、30代の青年ふたりのパーティだ。
「ライチョウがいまっせ」
30代のひとりが指差す先に、三羽のライチョウがいた。
前日は暴風のため、ハイマツの奥深くに隠れていたのか、まったく目にすることはなかった。

とりあえず、杓子岳をやろうと、急登を登った。
先行する関西弁トリオは杓子岳には登らず、山肌を通る巻き道と呼ばれる登山道を進んでいった。
杓子岳はなかなかの急登で体力をそこそこ消耗する。先を急ぐ者は巻き道を行くことも多い。
苦労して杓子岳に登ると、ガスが晴れ、稜線の向こうに剱岳が顔を出した。
やっぱ格好いいなあ、この山は。

↑杓子岳山頂付近にて。
山肌からもくもくと沸き起こる雲と青空と剱岳。
これを見れただけでも今回の山行は成功だ。
杓子岳から下っていくと、またガスが湧いてきて剱岳は姿を消した。
白馬鑓ヶ岳山頂で、関西弁トリオに追いついた。
「今日は剱岳、見えませんねえ」
30代のひとりが我々にそう声をかけてきた。
「杓子岳の山頂からははっきり見えましたよ」
そう教えてやると、彼らは地団駄を踏んで悔しがった。
「そんだったら、杓子岳登っておけばよかったわ」
後の祭りである。
しばらく白馬鑓ヶ岳の山頂で待ってみたが、この日、剱岳は二度と姿を見せることがなかった。

二日目は白馬鑓温泉小屋に泊まった。
標高2100メートルに建つ山小屋で、大きな浴槽の露天風呂が有名な小屋だ。
もちろん、源泉掛け流しの温泉である。
温泉に浸かり、絶景を愛で、疲れを癒す。
最高だなあ♪
関西弁トリオは我々より一時間ほどおくれて山小屋に到着した。

翌朝まだ薄暗いうちから多くの登山者が小屋の外に繰り出した。
ご来光を見るためである。
刻一刻と形を変える雲、変化していく色。
朝焼けは美しかったが、雲の位置からして、ご来光を拝むのは無理だなということがわかっていた。
それでもいいのだ。
また別の時、別の山に登り、ご来光を楽しめばいい。
やっとお日様が昇ったが、案の定、雲に遮られてしまった。
我々の横にいた関西弁トリオの年長のおじさんが「なんでや、なんでや、なんでや~」と唸っていた。
可哀想だけれど、なんだかおかしすぎて、横を向いて笑ってしまった。
おとうさん、踏んだり蹴ったりの三日間だったろうけど、これも登山ですよ♪
- 2017/10/01(日)
08:50:40|
- 登山
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