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ワルテルと天使たちと小説家

低速飛沫ヨダ痕



『CSI 科学捜査班』というアメリカのテレビ番組を見ていた人は多いだろう。

 我が家もはまった口だ。

 あの番組で、犯罪現場に残される血痕にもいろんなタイプがあることを知った。

 低速飛沫血痕、中速飛沫血痕、高速飛沫血痕。

 血痕のタイプから、殺害現場でどんなことが起こったか、読み取ることができるのだ。
 ためになるドラマでもあったなあ。


18_0707_1.jpeg

 夏になると、我が家の床のあちこちに、低速飛沫ヨダ痕が見つかるようになる。

 暑くて口を開けてはぁはぁしながら、じっとしていればいいものを家の中をうろうろうろうろするアイセが涎を垂らした痕だ。

「ここにもある! あっちにもある!!」

 母ちゃんが雑巾片手に床掃除に精を出す。

 ただ暑いだけならまだいいのだが、雷がなると大変である。

 一昨日も昨日も、夜の軽井沢では雷鳴が響いた。

 アイセは半狂乱だ。

 涎をぼたぼた垂らしながらあっちへ行ったり、こっちへ来たり。

 そうなると、床中が低速飛沫ヨダ痕で埋め尽くされる。

「これもう、ヨダ痕じゃなくて池みたいになってるじゃないの!!」

 雷鳴の合間に、母ちゃんの絶望的な悲鳴が響くのである。


 恐るべし、低速飛沫ヨダ痕www



18_0707_4.jpeg
 

  1. 2018/07/11(水) 08:37:38|
  2. 軽井沢 春夏秋冬
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軽井沢で犬とともに暮らしています。 Canon EOS 7Dが愛機。レンズはそこそこ。

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 かつては夜の繁華街の住人。
 今は田舎暮らし。
 ネオンライトも雨上がりの森も、同様に愛す。

 冬が好きなのです。

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