
母の他界で諸々のことが遅れております、はい。
それでも、アイセとの散歩は毎日欠かさず、5月半ばには軽井沢の田圃にも水が張られはじめた。
水が入ったばかりの田圃は水面にゴミが浮いて綺麗な水鏡が撮れないのだが、今年は4月が温かったせいもあって、ツツジの
開花が早かった。急がないと花が散るというわけで、急遽、田圃とツツジとアイセの写真を撮った。
去年まではマンマイもいたのになあなんて思いながら。

ツツジを撮ったら次は浅間山だ! ということで、毎年、浅間の水鏡を撮っている田圃地帯に毎朝出かけたのだが、風が強かっ
たり、雨が降ったり曇ったり。
で、今年は綺麗な水鏡ができる前に田植えがはじまってしまった。
残念だけど、よくあることだよなあ。
浅間の水鏡は来年に持ち越し。
アイセ、来年も一緒に田圃に行くぞ!!
- 2023/05/31(水)
14:44:21|
- 軽井沢 春夏秋冬
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先週の木曜日、母が永眠した。
四月から入院して、妹から具合は芳しくないと聞かされていたので、19日に日帰りで見舞いに行く予定だったのだが、間に合わなかった。
土日で札幌の葬儀に行ってきた。
棺の中の母はすっかり痩せていて、まるで別人のようだった。
末期の胃癌で、ものを食べられなくなっていた。
87歳だったから、もっと生きて欲しかったとか、そういう感情はない。哀しみもない。苦しみから解放されてよかったなと思う。
最後に顔を見せてやれなかったことだけが心残りだ。
久しぶりに妹や従兄弟たちの顔を見た。
みんなおっさんおばさんになったなあ。一番上の従兄弟はもう77歳だって。そりゃ、親も死ぬ。

日曜日は札幌郊外の火葬場で母の遺体を焼いた。
焼却炉が30基もあるという超巨大火葬場で、北海道にしかありえない。その大きさにただただ圧倒された。
母の骨を骨壺に収めた後、千歳在住の従兄弟に空港まで送ってもらい、帰途についた。
札幌は23℃を超える気温で暑いぐらいだったが、軽井沢は雨で気温は10℃以下。冬みたいな寒さだった。
寒さと疲れでぐったりして帰宅したら、アイセが玄関までお迎えに出てくれていた。
熱烈歓迎してくれるアイセのおかげで、疲れも寒さも吹き飛んだよ。

おふくろさん、長い間お疲れ様でした。
- 2023/05/16(火)
14:16:48|
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コロナ禍明けでめっちゃ混雑する。
そう言われていた今年のGW。
去年の時点で地獄のような混み具合だったから、今年はどうなるのかと戦々恐々としていたら、GW前半は意外と静かだ。

やっぱり、本格的な混雑は後半になるのかな。
明日、食糧の買い出しに行ったら、GW明けるまではできるだけ家の中に閉じこもって過ごそう。

連休中だという以外は、我が家はいたって穏やかな日々を過ごしている。
アイセは散歩とご飯の時以外はほぼほぼ寝て過ごしているが、爺さん犬の寝顔はいつまでも飽きることなく眺めていられる。
父ちゃんと母ちゃんも、外出はなるべく控え、アイセと一緒の時間を大切に大切にしているのだ。
そうそう。こないだ、夏に浦河に行くためのフェリーを予約した。
一時は、もう一緒に浦河に行くことはないのかなと覚悟したこともあったのだが、アイセは爺さんなりに元気に毎日を過ごしている。
父ちゃんは毎朝目覚めるたびにアイセに声をかける。
「今日も元気でいてくれてありがとう」
- 2023/05/01(月)
12:19:06|
- 軽井沢 春夏秋冬
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